![](https://satotas.com/wp-content/uploads/2018/12/sato-01.png)
この記事では、インドネシアの通販サイト「Tokopedia」で売っているもののうち、個人的に衝撃を受けたものを3つご紹介します。
①ダイソーのコーヒーフィルター
まずは、ダイソーのコーヒーフィルター。
Tokopediaでは1つ(90枚入)32,000〜36,000ルピアが相場です。
一方、ジャカルタのダイソーは、20,000ルピアちょっと均一。
それに10,000ルピアぐらい上乗せして、送料まで払って買う人おるんかと思いきや……。
ご覧ください。
![Amazing tokopedia 01](https://satotas.com/wp-content/uploads/2018/12/amazing-tokopedia-01.jpg)
★マークの隣りにある( )が評価の数なんですが、ものすごい数です!
![](https://satotas.com/wp-content/uploads/2018/12/sato-02.png)
かなり評判よくて、ビビりました。
「世界最大の駐車場」とも呼ばれるほど、渋滞のひどいジャカルタ。
移動の手間が省けるのはありがたいのかもしれません。
![](https://satotas.com/wp-content/uploads/2018/04/expendables-00.jpg)
②電子マネー「OVO」
ちょっと前まで、電子マネー「OVO」も販売する店もけっこうありました。
たとえば100,000ルピアの「OVO」を105,000ルピアで販売するなどして、手数料を稼いでいたわけですね。
ただ。
![](https://satotas.com/wp-content/uploads/2018/12/sato-02.png)
……というのが正直なところでした。
だって、Tokopediaで買い物したら、ネットバンキングなり、コンビニ払いなりで支払いしないといけないわけです。
それって、ふつうにOVOのチャージをしても同じこと。
しかも、OVOなら手数料無料でチャージできる方法が数え切れないほどあります。
一部の銀行ではチャージ手数料がかかってしまうのですが、それも一律6,500ルピアで済みますし。
![](https://satotas.com/wp-content/uploads/2018/12/sato-01.png)
金額が大きくなればなるほど、手数料も増えていくわけです。
わざわざ5%もの手数料を払って、OVOで支払うのと同じ手間をかけるなんて……。
ところが。
評判を見るとこんな↓コメントもあってビビりました。
注文したらすぐチャージしてくれるし、いつもここでお願いしてます。
売れた回数も見られるのですが、それも3ケタ超えてましたし……。
こんな商売が成り立つなんて、すごすぎます。
とはいえ、今は「OVO」がTokopediaと提携して、Tokopediaサイトで手数料無料でチャージできるようになりました。
そのせいか、「OVO」を販売する店もほとんどなくなっています。
![](https://satotas.com/wp-content/uploads/2018/12/sato-03.png)
今も「OVO」を販売しているツワモノのひとつが、こちらの店です。
![Amazing tokopedia 02](https://satotas.com/wp-content/uploads/2018/12/amazing-tokopedia-02.jpg)
そのうち、「兵(つわもの)どもが夢の跡」になりそうですけど。
ついでに、商品名「OVO」やのに、「Go-Pay」を写真に入れるな、とか言いたくなります。
![](https://satotas.com/wp-content/uploads/2018/07/ovo-00.png)
![](https://satotas.com/wp-content/uploads/2018/11/tokocash-ovo-00.jpg)
③制服
最後に、制服類です。2つご紹介しましょう。
警察・インドネシア軍(子供用)
なんと、警察や、インドネシア軍の制服が手に入るんです! ……子供用ですが。
![Amazing tokopedia 03](https://satotas.com/wp-content/uploads/2018/12/amazing-tokopedia-03.jpg)
![Amazing tokopedia 04](https://satotas.com/wp-content/uploads/2018/12/amazing-tokopedia-04.jpg)
![](https://satotas.com/wp-content/uploads/2018/12/sato-01.png)
コスプレするなら、子供のうちがよさそうです!
オンラインバイクタクシーのジャケット(レプリカ)
また、オンラインバイクタクシーのジャケットも絶賛販売中!
こちら、10万ルピアぐらいです。
![Amazing tokopedia 05](https://satotas.com/wp-content/uploads/2018/12/amazing-tokopedia-05.jpg)
20万ルピアを超えているものも。値段の差のすごいこと……。
![Amazing tokopedia 06](https://satotas.com/wp-content/uploads/2018/12/amazing-tokopedia-06.jpg)
この2つを含め、Tokopediaで買えるものは、本物ではなさそうですけどね。
というのも、少なくともGo-Jekの場合、本物は一般販売していないからです。
![](https://satotas.com/wp-content/uploads/2018/12/sato-01.png)
ジャケットをなくしたりした場合は、Go-Jekの事務所で新しいジャケットを受け取るんだとか。
代金は10万ルピアで、1日5,000ルピアずつ返していくそうです。
さらに、Go-JekとGrabのリバーシブルというアイディア商品も!
![Amazing tokopedia 07](https://satotas.com/wp-content/uploads/2018/12/amazing-tokopedia-07.jpg)
これは、Go-JekでもGrabでもアカウントを持っているドライバーがターゲットでしょう。
![](https://satotas.com/wp-content/uploads/2018/12/sato-04.png)
ただ、本当はGo-Jekに登録してたらGrabには登録できないし、逆もまた然り、のはず。
でもまあ、チェックのしようがないんでしょうね……。
![](https://satotas.com/wp-content/uploads/2018/08/gojek-grab-00.jpeg)
![](https://satotas.com/wp-content/uploads/2018/05/go-jek-00.png)
![](https://satotas.com/wp-content/uploads/2018/05/grab-00.png)
まとめ
この記事では、インドネシアの通販サイト「Tokopedia」で売っているもののうち、個人的に衝撃を受けたものを3つご紹介しました。
話のネタにでもしていただければ幸いです!
![](https://satotas.com/wp-content/uploads/2018/07/tokopedia-00.png)