[インドネシア] Go-JekとGrabを徹底比較!〜オンラインタクシー編〜

サト
こんにちは! インドネシア語学習歴20年以上、インドネシア滞在歴9年のサトです。

この記事では、「Go-Jek」と「Grab」のオンラインタクシーサービスを比較してみます。

オンラインタクシーサービスを、ほぼ毎日、1年以上使い続けての比較です!

 

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結論:Grabの圧勝

結論から言うと、オンラインタクシーに限って言えば、Grabの圧勝です。

比較結果を表にしてみました。

○が勝ち、☓が負け、△が引き分けです。

Go-Jek Grab
①配車
②車両
③運転手さん
④運賃
⑤支払い方法
⑥保険
⑦ポイントプログラム

 

 

 

以下、詳しいことを書いていきます。

 

 

①配車

配車の段階では、Grabのほうが1枚も2枚も上手<です。

ポイントは次の2点。

  1. 場所の指定が便利
  2. GPSが正確!

1点ずつ、見ていきましょう。

 

1. 場所の指定が便利

まず、Grabで配車する場合、場所の指定が便利なんです。

例えば、場所を指定する際、よく行く場所が自動的に出てきてくれます。

下の写真はGrabの画面ですが、赤丸のところがよく行くところ。

しかも、曜日によって、自動的に出てくる場所が変わります。

例えば、わたしは土曜日によくショッピングモールに行くんですが、土曜日にGrabを立ち上げると、そのショッピングモールが表示されるんですよ。

過去のデータから判断してるんでしょうね。賢い。

Go-Jekでもよく行くところのリストは出てくるのですが、ほぼ毎日行くような場所でも、なぜかリストの下の方に行ってしまったりします……。

 

2. GPSが正確!

また、GrabのほうがGPSが正確です。

両社とも車が今どこにいるか、アプリ上の地図で確認できるのですが……。

Go-Jekだと、地図上では車がまだ遠くにいるのに、突然目の前に車が現れるのが通常運転です。何なら地図上では車がまったく動かないことも。

サト
これ、結構ストレスです。

どこにいるかわからない=あとどれぐらい待てばいいかわからない、ということなので。

Grabでも若干の誤差はあるものの、地図を見ながら「そろそろ来るかな、あの車かな」と見当をつけることはできますし、だいたい合ってます。

 

②車両

車両については、Go-JekもGrabも大きな違いはありません。

運転手として登録する条件のひとつに、車両の製造年があります。

Go-Jekは2012年以降、Grab 2011年以降でないと、運転手になれないことになっています。

 

③運転手さん

運転手さんについては好みの問題もあるでしょうが、わたしはGrabのほうが気に入っています。

運転中の運転手さん/h3>

まず、Grabの運転手さんは、こちらから話しかけない限り、あまり話してこないんです

それが、Go-Jekの運転手さんは、「友だちか?」と思うぐらいしゃべくりたおす運転手さんが大多数。

いや、別に、天気の話題とかやったらいいんですけど、日本人的感覚で行くと、個人情報を根掘り葉掘り聞いてくるんですよ……。

サト
「日本人か」とか「さっきのあそこで働いているのか」とか「一人で住んでるのか」とか「結婚してるのか」とか。

悪い人じゃないんでしょうけど……。

家の場所も知られているわけだし、危機管理の上でもあんまりよくないなあ、と思うので、わたしにとってはこれは大きなマイナスです。

サト
ほんまに危機管理するなら、専属の運転手さんをお願いすればいいんでしょうけど、費用面でなかなか難しかったりします。

ただし、ジャカルタでGo-Jekを利用したときは、運転手さんは寡黙な方ばかりでした。ジャカルタの友人もそう言っていたので、↑は地方都市「ならでは」かもしれません。

運転手さんの意識

それから、両社とも、配車の時点で、車種とナンバープレートがわかるのですが、この情報もGrabだとほぼ100%一致しているんです。

それが当たり前なのですが、Go-Jekはかなりいい加減。これは運転手さんの意識の問題です。

というのも、Go-Jekではこういうこと(アプリの情報と実際の車両が違う)ことがあると、即契約を打ち切ることになっているからです。

それをGo-Jekに連絡するシステムもあります。

ひどいときなんて、同じ日に4回Go-Jekを使ったら、うち3回がアプリとは違う車でした。

サト
わたしの場合、契約打ち切りはかわいそうだと思ってしまうので、Go-Jekへの連絡まではしていないのですが。

アプリの情報と違いがあると、犯罪に巻き込まれる恐れもあるからやめたほうがいいと、インドネシア人の友人も言っていました。

何なら、運転手が別人とか、運転手の他に同乗者がいたなんてことも、まれにあります。

悪いことしようと思えばいつでもできる状況ですよね……。

 

④運賃

運賃は、Go-JekもGrabも同じケースがほとんどです。

なので、ここは引き分けですね。

 

⑤支払い方法

支払い方法はGo-JekもGrabも大きな違いはありません。

両社とも、電子マネーをチャージした上で利用できます。

支払いに現金がいらないということですね。

ちなみにGo-Jekは「Go-Pay」、Grabは「OVO」という電子マネーを利用することになります。

 

⑥保険

保険についてはGrabの圧勝です。最大補償額を表にしてみました。

 

補償内容 Go-Jek Grab
死亡 Rp10,000,000 US$5,000
重度障害 Rp10,000,000 US$5,000
傷害 Rp5,000,000 US$500

 

Go-Jekだと亡くなったとしても8万円ぐらいですか……Grabは50万円以上です。

まあ、実際亡くなってしまった場合、誰が保険金を受け取れるのかはよくわかりません。

Grabの場合、緊急連絡先を指定できるので、その人が受け取るのかもしれませんが、3つまで指定できてしまったりします。

⑦ポイントプラグラム

最後にポイントプラグラムですが、こちらもGrabのほうが優れています。

ポイントのためやすさ、特典の使いやすさ、還元率、特典の数……どれを取っても、Grabに軍配が上がります。

詳しくは、次の記事をご参照ください。

まとめ

この記事では、「Go-Jek」と「Grab」のオンラインタクシーサービスを比較してみました。

オンラインタクシーに限って言えば、「Grab」の圧勝です。

Go-Jekが勝っているのは、運賃ぐらいですね。

ご参考になれば幸いです!

なお、Go-Jek、Grabについては↓のような記事も書いてます。