
インドネシアに住んでいても、日本のサービスを使いたいという場合はありますよね。
でも、「SMS認証で日本の電話番号の入力を求められて絶望した」なんてこと、ありませんか?
この記事では、インドネシアで日本のサービスのSMS認証をクリアする方法をご紹介します。
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インドネシアで日本のSMS認証をクリアする条件
ここではまず、インドネシアで日本のSMS認証をクリアする条件を解説します。
次の2点です。
- 日本の携帯番号をキープしていること
- インドネシアでのローミングに対応していること
1点ずつ、見ていきましょう。
①日本の携帯番号をキープしていること
まず大前提として、日本の携帯番号をキープしている必要があります。
海外の携帯番号では、日本のサービスのSMS認証をクリアできない場合があるからです。
たとえばメルカリや「nearMe.」、タクシーアプリの「GO」といったサービスのSMS認証は、海外の携帯番号には対応していません。
ちなみに日本の番号をキープすると、ふつうは維持費が発生します。
この維持費がゼロのサービスを、あとでご紹介します!
②インドネシアでのローミングに対応していること
それから、①の番号がインドネシアでのローミングに対応している必要もあります。

一方、インドネシアでのローミングに対応しているサービスもけっこうあります。
たとえば、次のとおりです。

中でも一番のオススメは楽天モバイルです。
理由は、次項でご説明しましょう。
楽天モバイルがオススメな理由
インドネシアで日本のSMS認証をクリアしたい場合、一番のオススメは楽天モバイルです。
というのも、次のようなメリットがあるからなんです。
- 維持費ゼロ、データはいくら使っても月3,000円ちょっと
- 解約もネット上で完結
- いつ解約しても手数料ゼロ、縛りなし
先ほどご紹介したサービスのうち、楽天モバイルだけは維持費がかかりません。
2022年5月13日に新プランが発表され、「維持費ゼロ」は最長で2022年10月31日までとなりました……。
8月31日までは無料で、9月と10月は楽天ポイント還元で実質ゼロになります。
以降は、最低でも1,078円/月を払わなければなりません。
これから契約される場合はご留意ください。
ちなみにわたしはHISモバイルを使い始めました。
月額290円で番号をキープできて、海外でもSMSを受信できますからね。
他社の場合、月額で440円〜2,970円かかってしまいます。
無駄な費用はできれば避けたいところですよね。
なので、わたし自身、楽天モバイルを使っています。
まとめ
この記事では、インドネシアで日本のサービスのSMS認証をクリアする方法をご紹介しました。
個人的には、維持費がかからない楽天モバイルや、維持費が安いHISモバイルをオススメしています。
楽天モバイルやHISモバイルを含めたサービスを比較した記事もありますので、よろしければどうぞ。