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[一時帰国用SIM] IIJmio(アイアイジェイミオ)を使うメリット・デメリットは?

サト
こんにちは! 一時帰国を10回以上したことのあるサトです。

一時帰国の際、携帯のSIMはどうされていますか。

SIMの選択肢は無限と言っていいぐらいあるので、迷いますよね……。

わたしは数あるSIMを試した結果、今はLINEMOなどに落ち着いています。

そして、今でもLINEMOを超えるSIMがないか探し続けているんです。

この記事では、IIJmioを一時帰国に使う場合のメリット・デメリットをご紹介します。

先にまとめておくと、次のとおりです。

メリット
  • 維持費が月額440円(税込)〜なので財布に優しい
  • ドコモ回線またはau回線で安心して使える
  • 海外でもSMS認証をクリアできる
デメリット
  • 初期費用がかかる
  • 月々の支払いをゼロにはできない

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この記事を書いた人

サトと申します。

学生時代はインドネシアに留学。
2011年には運だけでインドネシアに日本語学校を設立しました。

10回以上の一時帰国を経て、日本滞在中に使うスマホのSIMを探すのが趣味になっています。あとeSIMの研究も大好物です。

よろしくお願いいたします!

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LINEMO

この記事の結論

この記事の結論は、「IIJmioは年間5,000円程度の維持費を払えるならおすすめ」ということです。

サト
あとで詳しく書きますが、維持費がものすごく安いサービスもありますからね。

では、IIJmioについて詳しく見ていきましょう。

LINEMO

IIJmioのメリット

IIJmioのメリットは、次の3点です。

IIJmioのメリット

  1. 維持費が月額440円(税込)〜なので財布に優しい
  2. ドコモ回線またはau回線で安心して使える
  3. 海外でもSMS認証をクリアできる

 1点ずつ、ご説明しましょう。

①維持費が月額440円(税込)〜なので財布に優しい

まず、IIJmioは月額440円で使えるプランがあります。

このプランを便宜上「eSIM 2GBプラン」と呼ぶことにしましょう。

「eSIM 2GBプラン」の特徴は、次のとおりです。

「eSIM 2GBプラン」の特徴

  • eSIM限定のプラン
  • データ通信のみ利用できる
  • 2GBまで使える

安いだけあって制限も多いのですが、次のように運用すれば一時帰国中も不便を感じることはないでしょう。

  • 海外にいる間は440円のプランで維持
  • 一時帰国の前にプラン変更(ギガ数を増やすなど)

プラン変更についての注意点

プラン変更については、次の点に注意する必要があります。

プラン変更についての注意点

  • 「eSIM 2GBプラン」のプラン変更で変えられるのはギガ数のみ
  • 変更は前月の最終日の1日前までに手続きが必要

1点目の「プラン変更で変えられるのはギガ数のみ」というのは、SMSや通話ができるようにはならないということです。

サト
もともとデータ通信しかできないSIMで、そこは変えられないということですね。

また、プラン変更の締切は、前月の最終日ではなく、その前日ということになっています。

たとえば7月に一時帰国の予定があるなら、6月30日ではなく、6月29日までに変更手続きを行う必要があるんです。

手続きはWebで完結し、無料なのですが、忘れないようにしないといけませんね!

②ドコモ回線またはau回線で安心して使える

それから、IIJmioはドコモ回線またはau回線を使っています。

なので、障害が起こらない限りは安心でしょう。

ちなみにドコモかauかは、契約の時点で選べます。

サト
先ほどご紹介した「eSIM 2GBプラン」は、ドコモ限定ですが。

③海外でもSMS認証をクリアできる

IIJmioの最後のメリットは、海外でもSMS認証をクリアできる点です。

しかも、受信料も無料なんですよ。

海外でも、SMS認証が必要なメルカリなどを使いたいという場合は出てくるかも知れません。

その際にめちゃくちゃ役に立ちますよね!

ただし、SMSを使うには、最低でも月額820円のプランに加入する必要があります。

年間、1万円ほどかかってしまう計算ですね。

LINEMO

IIJmioのデメリット

ここまでIIJmioのメリットを見てきました。

次は、デメリットをご紹介します。

次の2点です。

IIJmioのデメリット

  1. 契約時に費用がかかる
  2. 月々の支払いをゼロにはできない

順に見ていきましょう。

①契約時に費用がかかる

まず、IIJmioは契約時に費用がかかります

たとえば、「eSIM 2GBプラン」を契約すると、次の費用がかかってしまうんです。

契約時にかかる費用

  • 初期費用(1,650円)
  • eSIM発行手数料(220円)

合計で2,000円弱ではありますが、たとえば楽天モバイルだと、こういった費用はまったくかかりません

なので、この点はIIJmioのデメリットと言えます。

②月々の支払いをゼロにはできない

それから、IIJmioは、月々の支払いをゼロにはできません

最安でも月々440円で、年間5,000円程度。

SMSを受信しようと思うと月820円、年間で1万円弱かかってしまいます。

おすすめの3社

IIJmioもいいのですが、一時帰国におすすめの格安SIMを3つ挙げるなら、次の3社です。


3社とも実際に使っています。

3社のSIMをどう選べばいいか、ケース別のおすすめを次の記事でご紹介していますので、よろしければお読みください。

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まとめ

この記事では、IIJmioを一時帰国に使う場合のメリット・デメリットをご紹介しました。

年に5,000円程度の維持費なら、以前は安かったのかも知れませんが、今は維持費がさらに安いサービスもあります。

一時帰国用のSIMを選ぶ際のご参考になれば幸いです!

一時帰国を念頭に、10社のポケットWi-Fiを比較した記事もありますので、よろしければお読みください。



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