一時帰国を10回以上したことのあるサトです。
わたしは一時帰国用に、次の3社をeSIMで契約しています。
中でも、いちばんのおすすめはLINEMOです。
LINEMOは月990円で一時帰国を乗り切れるし、今ならキャンペーンで半年間も実質無料で使えます!
ともかくeSIMはめちゃくちゃ便利で、もう普通のSIMには戻れそうにありません。
SIMの管理が楽ですし、スマホの操作だけでSIMを切り替えられますからね。
この記事では、一時帰国におすすめのeSIMやメリット、注意点などを紹介します。
次のような内容が書いてありますので、気になるところがあればタップしてみてください!
なお、ご自身にピッタリのeSIMを手っ取り早く知りたい場合は、次のYES/NO診断もおすすめです。
診断
一時帰国用eSIMを診断
ご自身にピッタリのeSIMを診断!(約1分)
診断結果
LINEMOをおすすめします。
現段階で、一時帰国にベストの選択肢です。
月990円で番号をキープできたり、いつでも高速のネットが使えたりとメリット盛りだくさん。
これと言った欠点もなく、選んでおけば後悔することはないでしょう。
詳しくは、LINEMOについてまとめた次の記事をお読みください。
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\ LINEが使い放題!/
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HISモバイルをおすすめします。
月290円で電話番号をキープできますし、利用停止もありません。
さらに、海外でもSMS認証をクリアできます。
詳しくは、HISモバイルについてまとめた次の記事をお読みください。
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\ 維持費が月290円! /
\ とにかく安い! /
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楽天モバイルをおすすめします。
月額1,078円で電話番号をキープ、海外でSMS認証ができるほか、海外から日本に電話かけ放題なんです!
詳しくは、楽天モバイルについてまとめた次の記事をお読みください。
お申込は、次のボタンからどうぞ。
\ 10月まで維持費ゼロ! /
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一時帰国用のeSIMの選び方
では、eSIMの選び方を見ていきましょう。
eSIMには大きく次の2つがあります。
- プリペイドのeSIM
- 後払いのeSIM(格安SIMのeSIMなど)
かんたんな選び方は、次のとおり。
- 格安SIMのeSIM:日本でネット/電話番号/SMSを使いたい・海外でもSMS認証などに使いたい
- プリペイドのeSIM:日本でネットだけ使えればOK・海外で使えなくてもOK
YES/NO診断では、かんたんな質問に答えることでピッタリのeSIMがわかります。
日本にいるときにネットだけ使えればいい場合は、プリペイドeSIMがおすすめ。
ただし30日間・3GBで1,800円など、格安SIMより割高感があります。
日本の番号をキープ・海外でSMS認証クリアしたい場合は、格安SIMのeSIMがおすすめです。
わたしはもっぱら格安SIMを使っています。
番号をキープできて、海外でもいろいろ使えるのが魅力的です!
以下、実際に使っておすすめできるeSIMのベスト3を紹介します。
おすすめのeSIM(格安SIM)3社の比較
ここでは、eSIMのおすすめ3社について解説します。
わたしが20社以上※のSIMを比較検討してメリットを感じ、実際に使っている3社です!
※このうち、14社がeSIMに対応しています。
まず、比較表は次の通り。
LINEMO | HISモバイル | 楽天モバイル | |
---|---|---|---|
初期費用 | 0円 | 3,300円 | 0円 |
維持費/月 | 990円 | 280円 | 1,078円 |
3GB/月の料金 | 990円 | 770円 | 1,078円 |
20GB/月の料金 | 2,970円 | 2,090円 | 2,178円 |
海外で申込 | 可 ※1 | 可 ※1 | 可 ※1 |
海外で解約 | 可 ※2 | 可 | 可 |
電波 | いつでもどこでもネットが速い | ネットが遅くなる時間帯も | いつでもどこでもネットが速い |
海外での利用 | ネット/通話/SMS可 ※2 | 通話/SMS可 | ネット/通話/SMS可 |
利用停止 | なし | なし | あり |
その他の特長 | LINEが使い放題 ※3 | 初期費用は特典でまかなえることも | 海外→日本に無料で電話し放題 |
オススメ度 | |||
公式サイト |
※1 申込は海外で、利用開始(開通)の手続は日本で行います。
※2 海外での解約や利用には「世界対応ケータイ」への加入(無料)が必須です。新規申込の場合、加入できるのは利用開始から5か月目以降です。また加入手続は基本的に日本で行う必要があります。
※3 一部LINEギガフリーの対象外あり。LINEでのトーク、音声・ビデオ通話などは使い放題です。
個人的な順位は表のとおりですが、どれがいいかはケースにもよります。
かんたんな選び方を紹介しましょう。
次に、各社について解説します。
LINEMO|選んでおけば後悔なし!
個人的にいちばんおすすめなのが、LINEMOです。
これといった弱点がないので、SIM選びで後悔したくないならLINEMO一択!
LINEMOのメリット・デメリットは、次のとおりです。
唯一のデメリットはデータ通信が少し高い点ですが、これは「LINEMOベストプランV」で20GBまでの場合(2,970円/月)です。
「LINEMOベストプラン」なら3GBまでは990円/月。2GBを超えた時点で通知が届くのも良心的です。
このプランの料金を表にまとめました。
ギガ数 | 料金/月 | 速度制限 |
---|---|---|
〜3GB | 990円 | なし |
〜10GB | 2,090円 | なし |
〜15GB | 2,090円 | 300kbps |
15GB〜 | 2,090円 | 128kbps |
表を見ると、3GBを超えても10GBまでは2,090円で使えることがわかります。
たまの一時帰国なら、払ってもいい金額ではないでしょうか。
そして、10GBを超えた場合、15GBまでは低速(300kbps)で使えます。追加料金はゼロで、かなり良心的……!
低速の状態で実際に使ってみましたが、スマホならYouTube動画がなんとか見られるレベルでした!
低速でYouTubeを視聴したときの様子が、次の動画です。
快適ではありませんが、個人的には許容範囲です。
また、LINEMOはLINEのトーク・通話が使い放題(ビデオ通話も含め)なので、月990円で一時帰国を乗り切れるケースも少なくないでしょう。
・LINEの機能の一部(現在地の共有・スタンプショップの利用・ニュースの閲覧など)は使い放題の対象外。トークや通話はギガを気にする必要のない使い放題です。
・OS・ブラウザ・アプリなどのアップデート、Wi-Fi からの切替などの技術的要因により、使い放題の対象外になる場合があります。詳しくは、LINEMO公式サイトでご確認ください。
さらに、2024年11月現在、「LINEMOベストプラン 最大6カ月分基本料全額戻ってくるキャンペーン」を実施中!
次のとおり、対象期間中の毎月のデータ使用量によって、もらえるPayPayポイントが決まります。
- 3GB未満(基本使用料:990円)→PayPayポイント990円相当/月を付与
- 3GB以上(基本使用料:2,090円)→PayPayポイント2,090円相当/月を付与
最大6か月間、実質無料でLINEMOが使えます。
このキャンペーンの条件は、次のとおりです。
- 「LINEMOベストプラン」に新規または他社からMNPで契約することが条件です。
- ソフトバンク・ワイモバイル・LINEモバイルからの乗り換えは対象外です。
- 他のキャンペーンとの併用ができない場合もあります。
- PayPayポイントの出金・譲渡はできません。
- PayPayポイントは、PayPay公式ストア/PayPayカード公式ストアでも利用できます。
- 開通後にプラン変更すると、対象外になる場合があります。
- お申し込み時に「現在ご利用中の携帯電話会社」の入力を誤って選択した場合、特典付与の対象外となる場合があります。
詳細はLINEMOの公式サイト(https://www.linemo.jp/)でご確認ください。
LINEMOについて詳しくまとめた記事もあるので、よろしければお読みください。
また、LINEMOの申込は、次のボタンからどうぞ。
\ 月990円でOK!/
HISモバイル|月280円でとにかく安い!
次のおすすめは、HISモバイルです。
とにかく安いのが特長で、維持費はわずか月280円!
メリット・デメリットは次のとおりです。
- 海外でも日本でもお得
- 海外でもSMS認証OK
- 解約手数料ゼロ
- 解約もネットで完結
- 利用停止なし
- 初期費用がかかる※
- 支払方法がクレカのみ
- 平日昼間はネットが遅くなりがち
- eSIMの切り替えが面倒
※初期費用は、特典でカバーできる場合があります
初期費用が3,300円かかるものの、特典(国内ツアーが最大3,000円オフなど)でカバーできる場合もあります。
一方、平日昼間はネット速度が遅くなるので、いつでも快適にネットを楽しみたいならLINEMOか楽天モバイルをご検討ください。
また、eSIMの切り替えが面倒です(後述)が、SIMを併用しないなら問題にはなりません。
HISモバイルについてまとめた記事は、こちらです。
公式サイトには次のボタンからアクセスできます。
\ とにかく安い! /
楽天モバイル|高速ネットが使い放題!
最後に楽天モバイルです。
最大の魅力は、月3,278円でギガ使い放題になる点!
海外から日本に無料で電話かけ放題なのも見逃せません。
一方、料金はギガ数に応じて決まるため、思っていたより高くなる可能性がある点にはご注意ください。
20GB未満(月2,178円)に抑えようと思っていたのに、21GB使って3,000円を超えた、とかですね。
LINEMOならその心配はありません。
楽天モバイルのメリット・デメリットは次のとおりです。
楽天モバイルについてまとめた記事は、こちらです。
また、楽天モバイル公式サイトには、次のボタンからアクセスできます。
\ ネットも電話も使い放題! /
プリペイドのeSIM
日本でネットだけ使えればいいなら、プリペイドのeSIMがおすすめです。
ただ、格安SIMと比べて安くはないのでご注意ください。
たとえば、LINEMOと比べると次のとおりです。
LINEMO (格安SIMのeSIM) | TRAVeSIM (プリペイドeSIM) | Nomad SIM (プリペイドeSIM) | |
---|---|---|---|
料金 | 990円〜3,960円 | 1,980円 | 1,800円〜7,000円 |
ギガ数 | 3GB〜30GB | 6GB | 3GB〜20GB |
期間 | 1か月 | 8日間 | 30日間 |
料金/GB | 132円/ | 330円330円 | 350円〜600円 |
料金/日 | 33円〜132円 ※ | 248円 | 60円〜234円 |
公式サイト/購入ページ | LINEMO | TRAVeSIM | Nomad SIM |
※「1か月」を30日として計算しています。
また、当然ですが日本の番号をキープしたり、海外でSMS認証をクリアしたりといった使い方はできません。
各社の公式サイトには、表の「公式サイト」欄(表のいちばん下)のリンクからアクセスできます。
eSIMを一時帰国に使うメリットと注意点
ここでは、eSIMを一時帰国に使うメリットと注意点を解説します。
先にまとめると、次のとおり。
メリットから見ていきましょう。
eSIMならではの3つのメリット
eSIMを一時帰国に使うメリットは、次の3点です。
このメリットは、物理SIMを入れなくても通信ができるeSIMだからこそ実現できます。
次の画像をご覧ください。
SIMのトレー(左下)にはSIMがないのですが、上部を見ると、ちゃんとLINEMOの電波が入っているのがわかります!
では、メリットを順に見ていきましょう。
SIMの管理が楽になる
まず、eSIMを使うとSIMの管理がめちゃくちゃ楽になります。
eSIMは出したり入れたりしなくてもいい、というかできません。
なので、SIMを使わない間もどこかに保管する必要がなくなります。
ということは、紛失の心配もないということです。
従来のSIMでは考えられないことですね!
スマホ上の操作でSIMを切り替えられる
さらに、eSIMを使うと、SIMの切替がスマホ上の操作で完結するのもうれしいポイントです。
iPhoneの場合、「設定」→「モバイル通信」(次の画像)で切り替えられます。
いちいちSIMを出したり入れたりしなくてもいいということですね!
わたしは以前は飛行機の中でSIMを入れ替えていました。
飛行機は揺れることもあるので、小さいSIMをなくさないように必死でしたが、その必要もなくなりました!
海外で申込→日本ですぐ使える
eSIMは、海外で申し込んでおけば、日本ですぐ使えるサービスもあります。
わたしが使っている3社のうち、LINEMOなら一時帰国前に申し込んで、日本の空港で開通手続が可能!
開通手続は、Wi-Fiさえあれば大丈夫なので。
LINEMOの開通には次のアプリが便利なので、一時帰国前にダウンロードしておきましょう。
LINEMO かんたんeSIM開通
SoftBank Corp.無料posted withアプリーチ
LINEMOについてまとめた記事もありますので、よろしければお読みください。
詳細はLINEMOの公式サイト(https://www.linemo.jp/)でご確認ください。
\ 月990円でOK!/
申込が完了したタイミングから請求が発生するので、一時帰国の直前の申込がおすすめです。
一時帰国までまだ時間があるなら、次のボタンからGoogleカレンダーで申込の予定を登録できます。
クリックしたら、日時だけご調整ください。
この記事のリンクも、予定の「説明欄」に自動で登録されます!
また、LINEMOのeSIMに申し込んだときの手順をまとめた記事もあります。
eSIMの3つの注意点
メリットが大きいeSIMですが、注意点もあります。
次の3点です。
順に見ていきましょう。
スマホがeSIMに対応しているか要確認
まず、eSIMは全てのスマホで使えるわけではありません。
対応機種の確認方法は、iPhoneとAndroidで違います。
iPhoneは、2018年以降に発売された機種ならeSIMに対応しています。
次のとおりです。
- iPhone XR/XS/XS Max
- iPhone 11/Pro/Pro Max
- iPhone 12/mini/Pro/Pro Max
- iPhone 13/mini/Pro/Pro Max
- iPhone 14/Plus/Pro/Pro Max
- iPhone 15/Plus/Pro/Pro Max
- iPhone 16/Plus/Pro/Pro Max
- iPhone SE(第2世代/第3世代)
また、お手持ちのAndroidがeSIMに対応しているかどうかは、次の方法で確認できます。
- 「設定」をタップ
- 「ネットワークとインターネット」をタップ
- SIMを追加できるメニューの有無を確認(あればeSIM対応機種)
楽天モバイル公式サイトにも対応機種が載っていますので、ご参考までに。
機種変更後は再度の申し込みが必要
次に、eSIMはスマホの機種変更をすると、再度申し込む必要があります。
eSIMはスマホに内蔵されているので、仕方がないところですね……。
ただ、楽天モバイルやLINEMOはeSIMの再発行に手数料はかかりません。
機種変更をしても、ちょっとした手間が発生する程度で済みます。
一方、HISモバイルはeSIMの再発行に1,100円払う必要があります。
費用や手間を検討して申し込みましょう!
ちなみにLINEMOだと、iOS16以上のiPhone間でスマホ上の操作だけでeSIMを転送できます!
わたしもiPhone SE(第2世代)とiPhone15でやってみました。
拍子抜けするほどかんたんでしたよ。
会社によっては使い勝手が悪い場合も
最後に、eSIMは会社によっては使い勝手が悪い場合もあります。
HISモバイルをiPhoneで使うには、「プロファイル」というファイルをダウンロード・インストールする必要があります。
このファイルがあると、他のeSIMに切り替えてもネットが使えないんですよ……。
なので、eSIMを切り替えるたびに次の手間が発生します。
- HISモバイルから他社に切り替え:プロファイルを削除
- 他社からHISモバイルに切り替え:プロファイルをダウンロード・インストール
プロファイルの削除もダウンロード・インストールもせいぜい1分あれば終わりますが、ちょっと面倒ではあります。
そもそもSIMを複数使わない場合は気にする必要はありません。
ちなみにLINEMOや楽天モバイルなら、スマホ上の操作だけで切り替えられます!
eSIMについてよくある質問
ここで、eSIMについてよくある質問をまとめました。
ご参考まで。
まとめ
この記事では、一時帰国におすすめのeSIMやメリット、注意点などを紹介しました。
一時帰国におすすめの3社は、次のとおりでした。
LINEMO | HISモバイル | 楽天モバイル | |
---|---|---|---|
初期費用 | 0円 | 3,300円 | 0円 |
維持費/月 | 990円 | 280円 | 1,078円 |
3GB/月の料金 | 990円 | 770円 | 1,078円 |
20GB/月の料金 | 2,970円 | 2,090円 | 2,178円 |
海外で申込 | 可 ※1 | 可 ※1 | 可 ※1 |
海外で解約 | 可 ※2 | 可 | 可 |
電波 | いつでもどこでもネットが速い | ネットが遅くなる時間帯も | いつでもどこでもネットが速い |
海外での利用 | ネット/通話/SMS可 ※2 | 通話/SMS可 | ネット/通話/SMS可 |
利用停止 | なし | なし | あり |
その他の特長 | LINEが使い放題 ※3 | 初期費用は特典でまかなえることも | 海外→日本に無料で電話し放題 |
オススメ度 | |||
公式サイト |
※1 申込は海外で、利用開始(開通)の手続は日本で行います。
※2 海外での解約や利用には「世界対応ケータイ」への加入(無料)が必須です。新規申込の場合、加入できるのは利用開始から5か月目以降です。また加入手続は基本的に日本で行う必要があります。
※3 一部LINEギガフリーの対象外あり。LINEでのトーク、音声・ビデオ通話などは使い放題です。
eSIMは、スマホに初めから内蔵されているSIMで、次のメリットや注意点があります。
また、海外で申し込んで、日本ですぐ使えるようにするには、LINEMOがおすすめです。
お申込は、次のボタンからどうぞ。
\ 月990円でOK!/
なお、この記事の内容はYouTubeでもご覧いただけます。
eSIMを使うことで、一時帰国が快適になりますように!