一時帰国前に考えることは山ほどありますよね。
出発前の準備はもちろん、日本に着いたあとのこともいろいろ考える必要があります。
携帯のSIMも、そのひとつ。
できれば海外でも番号をキープしておいて、考えることをひとつでも減らしたいところです。
この記事では、維持費が格安のLinksMateを一時帰国に使うメリット・デメリットをご紹介します。
先にまとめると、次のとおりです。
- 維持費が月額165円〜と安い
- ドコモ回線で安心
- eSIMもあるので、SIMの管理が楽
- 維持費をゼロにはできない
- 海外では使えない
LinksMateのメリット
ではまず、LinksMateのメリットを3点ご紹介します。
順に見ていきましょう。
維持費が月額165円(税込)〜と安い
まず、LinksMateは維持費が安くつきます。
最安のプランは、月額165円!
ただ、これはデータ通信専用のSIMで、100MBしか使えないプランです。
でも次のとおり運用すれば問題ないでしょう。
- 普段は100MBのデータSIMのみ契約
- 一時帰国前にギガ数やSIMのタイプを変更
ちなみにSIMのタイプには、データ通信専用を含め、次の3種類があります。
No | SIM名 |
---|---|
1 | データ通信専用 |
2 | SMS+データ通信 |
3 | 音声通話+SMS+データ通信 |
ドコモ回線で安心
次に、LinksMateはドコモ回線を使っています。
なので、ほぼ安心して使えるでしょう。
ただドコモも2021年10月に電波障害を起こしており、絶対とは言えません。
詳しくは、次の記事をご覧ください。
eSIMもあるので、SIMの管理が楽
iPhoneなど、SIMが1枚しか刺せないスマホでも、SIMの管理が楽です。
物理的なSIMカードと違って、海外にいる間も保管する必要がありません。
また、日本に着いたらスマホ上の操作だけで切り替えられます。
LinksMateのお申込みは、次のボタンからどうぞ。
LinksMateのデメリット
次に、LinksMateのデメリットを2点ご紹介します。
維持費をゼロにはできない
まず、維持費をゼロにはできない点。
LinksMateはたしかに月額165円でキープできます。
1年間でも2,000円以下で済む計算ですね!
でも、今は維持費がもっと安いサービスももあります。
ここは考えどころですね。
海外では使えない
それから、LinksMateは海外では使えません。
たとえば楽天モバイルやHISモバイルは海外ローミングに対応しているので、海外でメルカリなどのSMS認証をクリアすることもできます。
LinksMateではこういう使い方ができないということですね。
おすすめの3社
一時帰国におすすめの格安SIMを3つ挙げるなら、次の3社です。
3社とも実際に使っています。
3社のSIMをどう選べばいいか、ケース別のおすすめを次の記事でご紹介していますので、よろしければお読みください。
まとめ
この記事では、LinksMateを一時帰国に使うメリット・デメリットをご紹介しました。
メリットは次のとおりでしたね。
- 維持費が月額165円(税込)〜と安い
- ドコモ回線で安心
- eSIMもあるので、SIMの管理が楽
一方、デメリットは次のとおりでした。
- 維持費をゼロにはできない
- 海外では使えない
この記事が、一時帰国用のSIMを選ぶご参考になれば幸いです!
LinksMateのお申込みは、次のボタンからどうぞ。
一時帰国を念頭に、10社のポケットWi-Fiを比較した記事もありますので、よろしければお読みください。