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一時帰国におすすめのSIM情報はこちら!(タップで表示)

[一時帰国用SIM] Y! Mobile(ワイモバイル)を使うメリット・デメリットは?

サト

一時帰国を10回以上したことのあるサトです。

一時帰国に際して考えることは山ほどありますが、中でもスマホのSIMをどうするかは頭の痛い問題です。

わたし自身はLINEMO・HISモバイル・楽天モバイルの3社を使っていますが、他に魅力的なサービスはないか、探し続けてもいます。

この記事では、Y! Mobile(ワイモバイル)を一時帰国に使う場合のメリット・デメリットをご紹介します。

先にまとめておくと、次のとおりです。

メリット
デメリット
  • 自社回線でいつでもネットが高速
  • 契約・解約ともにオンラインで完結
  • eSIMでSIMの管理がラク
  • オンライン契約で初期費用ゼロ
  • 基本使用料が高め

以下、「Y! Mobile」を「ワイモバイル」と表記します。

LINEMO

この記事の結論

まず、この記事の結論は、ワイモバイルよりも一時帰国に向いているSIMがあるということです。

ワイモバイルのネックになるのは、基本料金の高さです。

サト

割引が適用されないと、月2,000円以上かかってしまいますからね……。

割引もPayPayカードでの支払いや、ソフトバンクグループの家のネットの利用などが条件になります。

一方、LINEMOなら条件なしで3GBが月990円とかなりお得。

LINEのトーク・通話もギガを気にせず使い放題です。

・LINEの機能の一部(現在地の共有・スタンプショップの利用・ニュースの閲覧など)は使い放題の対象外。トークや通話はギガを気にする必要のない使い放題です。
・OS・ブラウザ・アプリなどのアップデート、Wi-Fi からの切替などの技術的要因により、使い放題の対象外になる場合があります。詳しくは、LINEMO公式サイトでご確認ください。

LINEMOはワイモバイルと同じソフトバンク回線でいつもネットが速くて助かっています。

一時帰国を念頭にLINEMOについてまとめた記事もあるので、よろしければお読みください。

LINEMO

ワイモバイルを一時帰国に使うメリット

では、ワイモバイルを一時帰国に使うメリットをご紹介しましょう。

次の4点です。

順に見ていきましょう。

自社回線でいつでもネットが高速

ワイモバイルを一時帰国に使うメリットの1点目は、自社回線でいつでもネットが速い点です。

他社の回線を使っていると、平日昼間などはどうしても速度が遅くなりがち。

サト

わたしが使っているHISモバイルも、例外ではありません。

その点、ワイモバイルはソフトバンクが運営しているので安心です!

契約・解約ともにオンラインで完結

ワイモバイルを一時帰国に使うメリットの2点目は、契約も解約もオンラインで完結する点です。

店に行かなくても手続きができるので、時間が限られる一時帰国にはうれしいメリットですね。

しかも、オンラインで契約するとさらにうれしい特典が……!

次で解説します。

オンライン契約で初期費用ゼロ

ワイモバイルを一時帰国に使うメリットの3点目は、オンラインで契約すると初期費用がゼロになる点です。

店頭で契約すると3,850円かかります。

今は縛りがない=解約手数料がないサービスも増えてきていますが、初期費用がゼロのところはなかなかありません。

申し込みのハードルがグッと下がりますね!

サト

ちなみにLINEMOも初期費用ゼロです。

eSIMでSIMの管理がラク

ワイモバイルを一時帰国に使うメリットの4点目は、eSIMを使うとSIMの管理がラクになることです。

スマホの操作だけでSIMが切り替えられる上、紛失の心配もありませんからね。

従来のSIMカードを使っていると、SIMの入れ替えがけっこう面倒。

わたしも以前は飛行機の中でSIMを入れ替えていましたが、SIMをなくさないようにかなり緊張していました。

サト

eSIMにしてからはそんなストレスから解放されましたよ!

LINEMO

ワイモバイルを一時帰国に使うデメリット

ワイモバイルを一時帰国に使うデメリットは、冒頭でもお伝えした次の点です。

ワイモバイルを一時帰国に使うデメリット

少し、詳しく説明します。

基本使用料が高め

ワイモバイルを一時帰国に使うデメリットは、基本使用料が高めである点です。

最安のプランでも、2,000円を超えてしまいます。

各種割引の条件を満たせば980円まで下がりますが、次の条件をクリアしないといけません。

  • 自宅(日本)でのネットにSoftBank Airを使う
  • ワイモバイルの料金をPayPayカードで支払う

2つとも条件を満たせるのであれば、ワイモバイルもおすすめできます!

ただ、冒頭でも書いたとおり、LINEMOなら同じソフトバンク回線で最安プランが月990円。

サト

しかも割引なしでこの料金を実現しています。

LINEMOも含め、一時帰国におすすめのSIMを次で紹介します。

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この記事を書いた人

サトと申します。

学生時代はインドネシアに留学。
2011年には運だけでインドネシアに日本語学校を設立しました。

10回以上の一時帰国を経て、日本滞在中に使うスマホのSIMを探すのが趣味になっています。あとeSIMの研究も大好物です。

よろしくお願いいたします!

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一時帰国におすすめのSIM3社

わたしは今まで10種類以上のSIMを一時帰国に使ってきました。

その中で特におすすめできるのは、次の3社です。

特にLINEMOは目立った欠点がなく、選んでおけば後悔することはないでしょう。

3社を比較した表も参考までに載せておきます。

LINEMO
HISモバイル

楽天モバイル
初期費用0円3,300円0円
維持費/月990円280円1,078円
3GB/月の料金990円770円1,078円
20GB/月の料金2,970円2,090円2,178円
海外で申込可 ※1可 ※1可 ※1
海外で解約可 ※2
電波いつでもどこでもネットが速いネットが遅くなる時間帯もいつでもどこでもネットが速い
海外での利用ネット/通話/SMS可 ※2通話/SMS可ネット/通話/SMS可
利用停止なしなしあり
その他の特長LINEを使ってもギガ数が減らない ※3初期費用は特典でまかなえることも海外→日本に無料で電話し放題
オススメ度
公式サイト
一時帰国におすすめの格安SIM3社

※1 申込は海外で、利用開始(開通)の手続は日本で行います。
※2 海外での解約や利用には「世界対応ケータイ」への加入(無料)が必須です。新規申込の場合、加入できるのは利用開始から5か月目以降です。また加入手続は基本的に日本で行う必要があります。
※3 一部LINEギガフリーの対象外あり。LINEでのトーク、音声・ビデオ通話などは使い放題です。

まとめ

この記事では、Y! Mobile(ワイモバイル)を一時帰国に使う場合のメリット・デメリットをご紹介しました。

おさらいすると、次のとおりでしたね。

メリット
デメリット
  • 自社回線でいつでもネットが高速
  • 契約・解約ともにオンラインで完結
  • eSIMでSIMの管理がラク
  • オンライン契約で初期費用ゼロ
  • 基本使用料が高め

いいサービスではあるのですが、基本使用料の高さがネックです……。

ご参考になれば幸いです!

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