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一時帰国におすすめのSIM情報はこちら!(タップで表示)

[一時帰国] 電話番号つきSIMのベスト3は? 15社以上から厳選してみた

サト

一時帰国を10回以上したことのあるサトです。

一時帰国中、電話番号のあるSIMを使いたいけど、数が多すぎてどれを選べばいいかわからない。

……と思っていませんか。

この記事では、一時帰国におすすめの電話番号(通話機能)つきSIMベスト3を紹介します。

結論から言うと、次のとおりです。

電話番号つきSIMベスト3

15社以上から厳選し、3つとも実際に使ってみました。

詳しくは、続きをお読みください。

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この記事を書いた人

サトと申します。

学生時代はインドネシアに留学。
2011年には運だけでインドネシアに日本語学校を設立しました。

10回以上の一時帰国を経て、日本滞在中に使うスマホのSIMを探すのが趣味になっています。あとeSIMの研究も大好物です。

よろしくお願いいたします!

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一時帰国におすすめの電話番号つきSIMベスト3

冒頭でも紹介したベスト3の比較結果を表にまとめました。

LINEMO
HISモバイル

楽天モバイル
初期費用0円3,300円0円
維持費/月990円290円1,078円
国内通話料/30秒22円9円0円 ※1
3GB/月の料金990円770円1,078円
20GB/月の料金2,728円2,190円2,178円
海外で申込 ※2
海外で解約
電波いつでもどこでもネットが速いネットが遅くなる時間帯もいつでもどこでもネットが速い
海外での利用ネット/通話/SMS可通話/SMS可ネット/通話/SMS可
利用停止なしなしあり
その他の特長LINEを使ってもギガ数が減らない ※3初期費用は特典でまかなえることも海外からも日本に無料で電話し放題
オススメ度
公式サイト

※1:楽天Linkというアプリを利用すれば、無料で電話がかけ放題になります。
※2:3社とも申込は海外で、利用開始(開通)の手続は日本で行います。
※3:一部LINEギガフリーの対象外あり。LINEでのトーク、音声・ビデオ通話などは使い放題です。

かんたんな選び方は、次のとおりです。

かんたんな選び方

3社とも電話番号はついているのですが、初期費用やネット回線の品質など、総合的に考えるとLINEMOがベストです。

各社の特徴を詳しく見ていきましょう。

第1位:LINEMO | 選んでおけば間違いなし!

LINEMOを一時帰国・海外赴任に使う5つのメリット

LINEMOのメリット・デメリットは次のとおりです。

メリット
  • 初期費用も解約手数料もゼロ
  • 長期間、使わなくても利用停止にならない
  • 海外でもSMS認証がクリアできる
  • 自社回線でいつでもネットが速い
  • 月990円で番号がキープできる
デメリット
  • 日本でのデータ通信料金が少し高め

LINEMOは目立った短所がなく、選んでおけば後悔することはないでしょう。

諸費用ゼロで、毎月の維持費も1,000円以下。さらに、自社(ソフトバンク)回線でいつでも快適にネットが楽しめます。

HISモバイルは平日昼間にネットの速度が遅くなりがち。また、楽天モバイルは、電波の人口カバー率が少し低めという弱点があります。

一方、LINEMOの通話料は30秒で22円。

HISモバイル(9円)、楽天モバイル(無料)と比べると高く見えますが、実は標準的なレベルです。

18社のサービスを見てみたところ、8社(ほぼ半数)が30秒22円でしたので。

さらにLINEMOはLINEをいくら使ってもギガが減りません

サト

うまくやりくりすれば電話代をかなり抑えられます!

また、20GBの料金が月2,728円と高めではありますが、3GBなら月990円です。

3GBを使い切っても低速(300kbps)での通信はできるので、サイトを見たりメッセージを送受信したりするだけなら問題ありません。スマホなら、YouTube動画も5秒ぐらい待てば見られます!

LINEMOについてまとめた記事もあるので、よろしければお読みください。

LINEMO公式サイトには、次のボタンからアクセスできます。

LINEが使い放題!

※一部LINEギガフリーの対象外あり。LINEでのトーク、音声・ビデオ通話などは使い放題です。

第2位:HISモバイル | とにかく安い!

HISモバイルを一時帰国に使うメリット

HISモバイルのメリット・デメリットは、次のとおりです。

メリット
  • 海外でも日本でもお得
  • ドコモ回線で安心
  • 海外でもSMS認証OK
  • 解約手数料ゼロ
  • 解約もネットで完結
  • 利用停止なし
デメリット
  • 初期費用がかかる※
  • 支払方法がクレカのみ
  • 平日昼間はネットが遅くなりがち
  • ※初期費用は、特典でカバーできる場合があります

HISモバイルは、維持費・ネット料金・通話料のどれを取っても財布に優しいのが魅力です。

維持費は月290円ですし、20GBの料金も月2,000円ちょっと。さらに、20GBのプランには、5分間のかけ放題までついてきます。

ただ、初期費用(3,300円)がかかる点と、平日昼間はネットが遅くなりがちな点にはご注意ください。

サト

平日昼間でも、スマホでYouTubeを見るぐらいなら、基本的には問題ありません。※

平日昼間はYouTubeの動画にアクセスしてから再生されるまで、5秒ほど待たされることもあります。

このあたり、HISモバイルについてまとめた記事に詳しくまとめてあります。

また、HISモバイルの公式サイトには、次のボタンからアクセスできます。

\ とにかく安い! /

第3位:楽天モバイル | 無料で電話し放題!

楽天モバイルを一時帰国・海外赴任に使うメリット

楽天モバイルのメリット・デメリットは、次のとおりです。

メリット
・デメリット
  • 維持費もデータ通信費も安い
  • 解約のハードルが低い
  • 自社回線でネットがいつでも速い
  • 海外でもSMS認証OK
  • 海外→日本に無料で電話し放題
  • 利用停止の可能性あり

楽天モバイルは初期費用がゼロですし、維持費も月に1,000円ちょっとで済みます。

さらに、楽天Linkというアプリを使うことで、国内は電話かけ放題!

サト

最強ですね。

ただし、180日以上 使わない場合に利用停止の可能性がある点には注意が必要です。

詳しくは、楽天モバイルについてまとめた記事に書いてあります。

楽天モバイルの公式サイトには、次のボタンからアクセスできます。

\ ネットも電話も使い放題! /

よくある質問

電話番号つきSIMについて、よくある質問をまとめました。

電話番号を取得するのに、Smartalkというアプリは使えないの?

以前、Smartalkで電話番号を取得しましたが、今は新規受付を終了しています。同アプリは無料で番号をキープできて便利だったのですが、SMSの受信はできず、また電話の着信も不安定でした。

ネット無制限で使えるSIMでおすすめなのは?

この記事でも紹介した楽天モバイル、LINEMO(低速なら無制限)のほか、mineoもあります。詳しくは、無制限のSIMについてまとめた記事をご覧ください。

プリペイドSIMで電話番号がついているものはないの?

ありますが、料金が高くなってしまいます。たとえば、HISモバイルはプリペイドSIMも出していますが、電話番号付きだと14,800円/月です。

SMSが使えるSIMはどれ?

この記事で紹介した3社は、いずれもSMSの送受信が可能です。

まとめ

この記事では、一時帰国におすすめの電話番号(通話機能)つきSIMベスト3を紹介しました。

次の3社でしたね。

電話番号つきSIMベスト3

また、3社を比較した結果は次のとおりでした。

LINEMO
HISモバイル

楽天モバイル
初期費用0円3,300円0円
維持費/月990円290円1,078円
国内通話料/30秒22円9円0円 ※1
3GB/月の料金990円770円1,078円
20GB/月の料金2,728円2,190円2,178円
海外で申込 ※2
海外で解約
電波いつでもどこでもネットが速いネットが遅くなる時間帯もいつでもどこでもネットが速い
海外での利用ネット/通話/SMS可通話/SMS可ネット/通話/SMS可
利用停止なしなしあり
その他の特長LINEを使ってもギガ数が減らない ※3初期費用は特典でまかなえることも海外からも日本に無料で電話し放題
オススメ度
公式サイト

※1:楽天Linkというアプリを利用すれば、無料で電話がかけ放題になります。
※2:3社とも申込は海外で、利用開始(開通)の手続は日本で行います。
※3:一部LINEギガフリーの対象外あり。LINEでのトーク、音声・ビデオ通話などは使い放題です。

この記事が、一時帰国用のSIM選びの一助になれば幸いです!

一時帰国を念頭に15社以上のSIMを比較した記事もよく読まれていますので、よろしければ。

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