今回は、インドネシア語の数字(20から99)をご紹介します。
「覚え方」ではなく「読み方」
1から10と、11から19は覚え方をご紹介しました。しかし、今回の記事は20から99の「読み方」です。
実は、20から99は、1から10を覚えていればすぐ読めるようになるのです。そのルールも至ってシンプル。
ルールは2つだけ!
では、そのルールですが、たったの2つだけです!
- 1〜9はそのまま読む
- 「じゅう」は「puluh」と読む(「sepuluh」の「se」を取る)
……と思われると思うので、例を見ていきましょう。
「に」→「dua」
「じゅう」→「puluh」
というわけで、「dua puluh」になります。
「ご」→「lima」
「じゅう」→「puluh」
「ろく」→「enam」
なので、「lima puluh enam」ですね。
しつこいようですが、もう1つ見てみましょう。
「きゅう」→「sembilan」
「じゅう」→「puluh」
「はち」→「delapan」
はい、「sembilan puluh delapan」です。
ちなみに、「dua puluh」「tiga puluh sembilan」「sembilan puluh delapan」を読むときは「duapuluh」「tigapuluhsembilan」「sembilanpuluhdelapan」と続けて読みます。
1つ1つ切って読む必要はありませんので!
ノンフォーマルバージョン
ここまでだとかんたんすぎるので、おまけでノンフォーマルバージョンもつけておきます。
正式な形ではありませんが、日々の暮らしの中でよく耳にします。
この記事では2けたの数字だけ取り扱っていますが、1の位が「1〜9」の場合、「puluh」を省略できるんです!
先ほどの「56」「98」なんかは、これに当てはまります。
20,30,40,50,60,70,80,90には、この形はありません。1の位が「0」なので。
例を見てみましょう。
「に」→「dua」
「じゅう」→「puluh」
「いち」→「satu」
というわけで、「dua satu」になります。
「ご」→「lima」
「じゅう」→「puluh」
「ろく」→「enam」
なので、「lima enam」ですね。
「きゅう」→「sembilan」
「じゅう」→「puluh」
「はち」→「delapan」
はい、「sembilan delapan」です。
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まとめ
今回は、インドネシア語で21から99をどう読むかをご紹介しました。1から10まで覚えていれば楽勝ですね!
また、おすすめのインドネシア語学習法をまとめた記事もあるので、よろしければ!!