一時帰国を10回以上したことのあるサトです。
わたしはiPhone3GからずっとiPhoneを使い続けていて、一時帰国の際にヤフオクで買い替えていました。
でも、ヤフオクは通常、落札までに時間がかかる上、希望価格で買えるかもわかりません。
そこで今後、中古でiPhoneを買うことがあれば、使ってみたいのが中古スマホの販売サイト。
いろいろ調べていたら、「ハピネスネット」という店を見つけました。
この記事では、「ハピネスネット」を紹介します。
ハピネスネットの良い点・悪い点を先にまとめておくと、次のとおりです。
いちばんのポイントは、iPhone1台1台についてバッテリーの状態が数字でわかること。
悪い点もありますが、そこさえ気をつければ安心して使えそうです!
日本で買ったスマホをお住まいの国や地域に持ち込む場合、税関申告などが必要になる場合があります。
ハピタスネットの良い点
ハピタスネットの良い点は、次の3つです。
1点ずつ見ていきましょう。
1台1台のバッテリーの最大容量がわかるので納得して買える
ハピネスネットは、iPhone1台1台についてバッテリーの最大容量が何%か明記されています。
iPhoneの「設定」→「バッテリー」→「バッテリーの状態と充電」で見られる数字ですね。
新品のバッテリーを100%として、現時点で何%の容量があるのかを示した数字です。
他のサイトをいくつか見てみましたが、「80%以上」などと書いてあるだけで、具体的な数字がない場合もありました。
中古だとバッテリーがどれだけ持つかは気になるところ。
1台1台のバッテリー容量がわかるのはありがたいですね!
画面割れや自然故障まで保証してくれる
次に、ハピネスネットでiPhoneを買うと、充実の1年保証がついてきます。
その内容は、次のとおり。
- 落下などによる画面割れ
- 自然故障
- スピーカー不具合
- タッチパネル不具合
など
いずれも、無料で交換・返金してくれます……!
保証が受けられる条件は、次のとおり。
- iPhone8以降であること
- ランクがB以上であること ※
※「Bランク」は多少の傷や汚れがあるものの、使用には問題ないランクです。
海外で故障した場合も、保証期間内に一時帰国すれば、対応してもらえるわけですね。
かなり充実した内容なので、万一の場合も安心ですね。
買い取りもあるのでいらないスマホを増やさなくて済む
最後に、ハピネスネットは買い取りもしてくれます。
予備のスマホが必要ない場合、古いスマホを買い取ってもらうことでモノを減らせてお金にもなる……まさに一石二鳥です。
わたしは歴代使ってきたiPhoneたちを「予備」として手放さず保管していますが、まったく出番がありません……。
今となっては買い取ってもらえない機種も年々ふえる一方。
今後は買い替えのたびに買い取ってもらおうと思っています……。
ハピネスネット公式サイトには、次のボタンからアクセスできます。
ハピタスネットの悪い点
ハピネスネットの悪い点は、次の2つです。
悪い点があると言っても、カバーする方法もあるのでご安心ください。
順に見ていきましょう。
返品期限は7日間なので注文のタイミングを考える必要がある
ハピネスネットは、(万が一ですが)iPhoneが不良品だった場合に返品することができます。
ただ、この返品期限が商品到着後7日以内なんです。
なので、一時帰国の何か月も前に注文するのは避けたほうがいいでしょう。
幸い、日本時間の17時までに注文・支払いを済ませれば、即日出荷してくれます。
一時帰国の2日前とか前日とかに注文するのもひとつの手です!
商品画像の画質が悪く、状態が分かりにくい
ハピネスネットは、商品画像の画質が悪く、画像では状態が判断できない場合もあります。
ただ、商品状態のランクと、傷などの情報も1台1台に明記されているので、こちらを参考に買いましょう。
商品状態のランキングは、次のとおりです。
ランク | |
---|---|
SS | 未使用品 |
S | 新品同様 |
A | 程度が良い・良好 |
B | 多少の傷や汚れがある |
C | 目立つ傷や汚れがある |
J | ジャンク品 |
また、傷については、たとえば次のような情報があります。
・液晶、傷汚れなく美品です。
ハピネスネット公式サイトより引用しました。
・裏面、傷汚れなく美品です。
・フレーム部分、わずかな小傷数点あります。
部分ごとに傷の状態がわかるので、ありがたいですね!
ハピネスネット公式サイトには、次のボタンからアクセスできます。
一時帰国におすすめのiPhone
2023年10月現在、一時帰国におすすめのiPhoneは次のとおりです。
- iPhone12シリーズ以降(iPhone SE 第3世代ふくむ)
iPhone12シリーズでも、iOSのアップデートから外れるのは2025年秋と予想しております。
2年使って機種変更をするとした場合、ギリギリ使えるわけですね。
予想が外れたらすみません……。
また、iPhone12以降ならeSIMが使えるので、SIMの入れ替えをする必要がなく便利です。
詳しくは、一時帰国の際のeSIMについて書いた記事をご覧ください。
一時帰国におすすめのSIM
一時帰国におすすめのSIMは、何と言ってもLINEMOです。
LINEMOは、月990円で一時帰国を乗り切れるなど、誰にでもおすすめできます。
LINEMOのメリット・デメリットを書いておきますね。
また、わたしが実際に使ったSIMの中から選んだベスト3は次のとおりです。
LINEMO | HISモバイル | 楽天モバイル | |
---|---|---|---|
初期費用 | 0円 | 3,300円 | 0円 |
維持費/月 | 990円 | 280円 | 1,078円 |
3GB/月の料金 | 990円 | 770円 | 1,078円 |
20GB/月の料金 | 2,970円 | 2,090円 | 2,178円 |
海外で申込 | 可 ※1 | 可 ※1 | 可 ※1 |
海外で解約 | 可 ※2 | 可 | 可 |
電波 | いつでもどこでもネットが速い | ネットが遅くなる時間帯も | いつでもどこでもネットが速い |
海外での利用 | ネット/通話/SMS可 ※2 | 通話/SMS可 | ネット/通話/SMS可 |
利用停止 | なし | なし | あり |
その他の特長 | LINEを使ってもギガ数が減らない ※3 | 初期費用は特典でまかなえることも | 海外→日本に無料で電話し放題 |
オススメ度 | |||
公式サイト |
※1 申込は海外で、利用開始(開通)の手続は日本で行います。
※2 海外での解約や利用には「世界対応ケータイ」への加入(無料)が必須です。新規申込の場合、加入できるのは利用開始から5か月目以降です。また加入手続は基本的に日本で行う必要があります。
※3 一部LINEギガフリーの対象外あり。LINEでのトーク、音声・ビデオ通話などは使い放題です。
一時帰国用のSIMを比較した記事もありますので、よろしければお読みください。
まとめ
この記事では、「ハピネスネット」を紹介しました。
良い点・悪い点は次のとおりでしたね。
ハピネスネット公式サイトには、次のボタンからアクセスできます。
賢く手に入れたiPhoneで、一時帰国が充実したものになりますように!