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一時帰国に「だれでもモバイル」を使うメリット・デメリットは?

サト

一時帰国を10回以上したことのあるサトです。

一時帰国用にSIMをあれこれと試してきて、今はLINEMOなどに落ち着いています。

一方、新しい格安SIMの名前を聞いたらひとまず調べるクセがついてしまいました。

この記事では、「だれでもモバイル」というサービスを一時帰国に使うメリット・デメリットを解説します。

先にまとめておくと、次のとおりです。

メリット
デメリット
  • 契約事務手数料がゼロ
  • 初月は無料で使える
  • クレカなしでも申し込める
  • ドコモ回線で安心
  • 料金が安くはない
  • 縛りがある
  • 海外では使えない

結論としては、LINEMOなどのほうがおすすめできます。

詳しくは、続きをお読みください。

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この記事を書いた人

サトと申します。

学生時代はインドネシアに留学。
2011年には運だけでインドネシアに日本語学校を設立しました。

10回以上の一時帰国を経て、日本滞在中に使うスマホのSIMを探すのが趣味になっています。あとeSIMの研究も大好物です。

よろしくお願いいたします!

タップできる目次 Table of Contents
LINEMO

「だれでもモバイル」を一時帰国に使うメリット

「だれでもモバイル」を一時帰国に使うメリットは、次の4点です。

順に見ていきましょう。

契約事務手数料がゼロ

まず、「だれでもモバイル」は契約事務手数料がゼロです。

他社は3,000円程度の手数料を取るところが多い中、ゼロはうれしいですよね。

ちなみにLINEMO楽天モバイルも、手数料ゼロで申し込めます。

初月は無料で使える

次に、「だれでもモバイル」は、初月の料金が無料

料金が発生するのは2か月目からです。

サト

契約事務手数料のゼロとあわせて、うれしいメリットですね。

クレカなしでも申し込める

それから、「だれでもモバイル」はクレジットカードがなくても申し込めます

サト

銀行口座があればOKです!

海外のクレジットカードしかないと、他社の格安SIMは申し込めないかもしれません。

その点、「だれでもモバイル」は柔軟です。

なお、LINEMO楽天モバイルも、銀行振替に対応しています。

ドコモ回線で安心

最後に、「だれでもモバイル」は、ドコモ回線を使っています。

なので、電波障害でも起こらない限り、「つながらない」ことはほぼないでしょう。

ただし、他社の電波を借りているサービス全般に言えることですが、ネットがいつでも速いという保証はありません。

サト

HISモバイルやエキサイトモバイルを実際に使って、特に平日昼間はネットが遅くなる点が少し気になりました。

この点はご注意ください。

LINEMO楽天モバイルなら、自社回線なのでネット速度を心配する必要はありません!

LINEMO

「だれでもモバイル」を一時帰国に使うデメリット

「だれでもモバイル」を一時帰国に使うデメリットは、次の3点です。

だれでもモバイル」を一時帰国に使うデメリット

こちらも、順に見ていきましょう。

料金が安くはない

まず、料金が安くはない点が挙げられます。

契約事務手数料は無料ですし、初月の料金はゼロなのですが、2か月目以降は次の料金がかかってきます。

プラン3GB5GB10GB20GB
2か月目3,000円4,000円5,000円6,000円
3か月目以降5,500円6,160円7,810円11,110円

各プランとも電話かけ放題がついてはいるのですが、それでも3GBで3,000円というのは高いと言わざるを得ません。

サト

LINEMOなら3GBは月990円で済む上、LINEでの通話は無制限ですからね。

2か月目まで使って解約すればいいのではないかと思うかもしれませんが、「縛り」もあるのでそれもできません……。

縛りについては、次で解説します。

縛りがある

「だれでもモバイル」は、縛りもあります

無料の初月を含めて、半年間使ってやっと解約することができるんです。

サト

契約事務手数料や初月の料金がゼロなので、縛りがあるのも仕方がないことですね。

LINEMOHISモバイル楽天モバイルは月額料金がゼロにはなりませんが、縛りはありません。

海外では使えない

最後に「だれでもモバイル」は、海外では使えません。

海外でも使える格安SIMをキープしておけば、SMS認証をクリアできて、いざというときに安心です。

LINEMOHISモバイル楽天モバイルはか海外でもSMS認証がクリアできます!

LINEMO

おすすめの格安SIMトップ3

ここまで「だれでもモバイル」のメリット・デメリットを解説してきましたが、個人的にはLINEMOなどの方がおすすめです。

実際に使った上で、次の3社を特に推しています。

LINEMO
HISモバイル

楽天モバイル
初期費用0円3,300円0円
維持費/月990円280円1,078円
3GB/月の料金990円770円1,078円
20GB/月の料金2,970円2,090円2,178円
海外で申込可 ※1可 ※1可 ※1
海外で解約可 ※2
電波いつでもどこでもネットが速いネットが遅くなる時間帯もいつでもどこでもネットが速い
海外での利用ネット/通話/SMS可 ※2通話/SMS可ネット/通話/SMS可
利用停止なしなしあり
その他の特長LINEを使ってもギガ数が減らない ※3初期費用は特典でまかなえることも海外→日本に無料で電話し放題
オススメ度
公式サイト
一時帰国におすすめの格安SIM3社

※1 申込は海外で、利用開始(開通)の手続は日本で行います。
※2 海外での解約や利用には「世界対応ケータイ」への加入(無料)が必須です。新規申込の場合、加入できるのは利用開始から5か月目以降です。また加入手続は基本的に日本で行う必要があります。
※3 一部LINEギガフリーの対象外あり。LINEでのトーク、音声・ビデオ通話などは使い放題です。

詳しくは、一時帰国におすすめのSIMを比較した記事をご参照ください。

まとめ

この記事では、「だれでもモバイル」を一時帰国に使うメリット・デメリットを解説しました。

まとめると、次のとおりでしたね。

メリット
デメリット
  • 契約事務手数料がゼロ
  • 初月は無料で使える
  • クレカなしでも申し込める
  • ドコモ回線で安心
  • 料金が安くはない
  • 縛りがある
  • 海外では使えない

個人的には、LINEMOなどのほうをおすすめしています。

ご参考になれば幸いです!

一時帰国を念頭に、10社のポケットWi-Fiを比較した記事もありますので、よろしければお読みください。

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