今回は、日本からインドネシアに持ってきてよかったと思うものを3つご紹介します。留学していた時期も含めると、インドネシアに9年以上滞在しているので、長期滞在のヒントになれば。
第3位 コブクロのライブDVD(5,200円〜)
まずは、コブクロのライブDVDです。インディーズ盤を除いて、すべて持ってきています。
好きなアーティストのライブDVDとか、好きな映画のDVDなどを持ってきておくと、ものすごく役に立つと思います。 いつでも好きなものにアクセスできる環境を作っておくと、ストレス解消の手段が増えますので!
話をコブクロに戻しまして。昔はちょこちょことライブに行っていたのですが、今はライブの時期と一時帰国のタイミングが合ったり合わなかったりで、毎回参戦というわけにもいきません。なので、DVDは本当に重宝しています。
1本のライブがだいたい3時間を超えるので、休日で、しかも時間があるときに見るようにしています。特典映像も含めると、だいたい4時間の長丁場ということに。
コブクロの音楽にはいつも元気をもらっているのですが、ライブでは3-4曲歌った後にトークがあり、ここでだいぶ笑わせてもらっています。歌とトークに元気付けられているということですね。
また、コブクロのDVDには「副音声ドキュメンタリー」というものがあり、主にコブクロのおふたりがライブを見ながらライブにまつわる話をしたり、全く関係ない話をしたり。昔はむしろ全く関係のない話の方が多かったかも……。
今ではファンに電話をして絡むという企画があるので、……それでもライブと関係のない話が多いか。
ともかく、ライブ+特典映像で4時間もの間しゃべりっぱなしなので、かなりの重労働だとは思うのですが、サービス精神というか、もう今更やめられないのか。理由はどうあれ、わたしはめちゃくちゃ喜んでおります。
また、ライブDVDを見ていると、どれだけ多くの人が演奏に携わっているのかが一目瞭然。当然CDのレコーディングとは編成も違ってくるのでしょうが、ライブDVDを見てからCDを聞くと、また聞き方が変わってくる、ような、気がします。わからんけど。
第2位 GarminのGPSウォッチ(2016年購入 / 15,730円)
次は、GarminのGPSウォッチ。ランニングの際にお世話になっています。
以前はインドネシアで買ったNikeのGPSウォッチを使っていたのですが、2年弱使ったところで動かなくなってしまい、買い換えました。
NikeのGPSウォッチは、バンドの端っこにUSB端子が内蔵されていました。カバーで保護されていましたが、ランニング後は時計をPCにぶっさしてデータを同期する必要がありました。延長ケーブルもありましたが。
その一手間がめんどくさかったので、無線でデータを飛ばせるものを、ということで、選んだのがこいつです。
値段も手頃、というか、Nikeのものより安く。
そして、BluetoothでiPhoneにデータを飛ばすのですが、これが快適そのもの!
ランニング中はこんな↓感じ。
ランニングが終わると、結果がGPSウォッチ上に出ます。
5kmに40分近くもかかってる……というのは置いといて。
iPhoneのアプリを立ち上げて、BluetoothをONにすると、数秒でつながり、同期が始まります。
さっきのランニングの記録がiPhoneに。
もちろんこんな↓感じで、過去(7日間、4週間、12か月)の履歴も見られます。
この記録が残るのが楽しくて、細々と続いているランニング。いつかこいつが倒れるときが来ても、また同じようなものを買うのは確実です。
ちなみにGarminはアメリカ企業です。日本の企業を応援したい気持ちもあるのですが、対抗馬は例えばASICSのランニングウォッチでしょうか。
こいつは歩幅をもとに走行距離を出し、速度を計算するらしいんですが、せっかくならちゃんと距離を知りたいし、自分がどこを走ったのかも記録に残るとうれしい。
ということで、Garminにしたわけです。
第1位 Kindle Paperwhite Wi-Fi 第6世代(2014年購入 / 8,280円)
そして最後は、Kindle Paperwhiteです! 海外にいても日本の本が読みたいなあ、ぐらいの軽い気持ちで買ったのですが、まさに大活躍。
今使っているのは2台目でして、1台目は2013年に購入したKindle Paperwhite(第5世代)でした。こいつもまだまだ使える状態だったのですが……ニューモデルが2,000円引きで買えたので、ついつい買い換えてしまいました。
iPhone5Sと並べると、こんな感じ。
Kindle Unlimitedで、読み放題ライフを満喫しています。月額1,000円ぐらいで、読み放題対象の本が読み放題。
ちょっと気になるけど、お金を出すのはちょっと、という本にもバンバン手を出しています。
さすがにベストセラーは対象外になっていることが多いんですが、例えば実用書なら、同じテーマの本はいくらでもあるので、むしろそういう本を2-3冊読んだほうがいいということもあるんじゃないでしょうか。
目にも優しいのがうれしいポイントですね。以前はdマガジンで雑誌を読んでいたのですが、iPadだったので目がしょぼしょぼと……その点、Kindle Paperwhiteはこんな感じ。
見るからに、目に厳しそうなオーラは全くありませんね。むしろ草食系。
実のところ、雑誌だとせっかくのカラー写真が白黒になり、また文字も拡大しないと読みづらいのですが、目のことを思うとどうということはありません。
そして、普通の本(小説や実用書など)は、紙の本を見ているような感覚です。
あ、あと、電池が若干へたっているのですが、1回充電すれば約1週間は持ちます。
いつかこの電池が電気を蓄えることができなくなって、もはや電池と呼べなくなっても、またKindle Paperwhiteを買うのは間違いなし。
年々高くなっているのが気になりますが。最新モデルなんて、わたしが使ってるやつの倍しますからね……。
ちなみに、わたし、Kindle Paperwhiteが好きすぎて、スマホやタブレットと比較した結果を別記事にまとめてみました。
Kindleの対抗馬は楽天koboでしょうか。しかし、読み放題のあるKindleには逆立ちしても(bokoとかになっても)勝てない気がします。
まとめ
こうしてみると、1位と2位がアメリカ生まれ、かろうじて3位だけが日本生まれですね。日本人としてはもう少し日本がんばれよ、と思いつつ、ついつい手が伸びてしまいました。個人的には、どれもおすすめです!