この記事では、インドネシア語で「おいしい」を意味する言葉を4つご紹介します。
enak
まず、一番基本になるのが、「enak」。
日常会話でも毎日のように耳にします。
友人(数名)に聞いてみましたが、「おいしい」と言いたいときに一番使うのが「enak」とみんな口を揃えて言っていました。
- Sate Padang ini enak.(このサテパダン、おいしい。)
この「enak」は、味のよさ以外にもいろいろ使うことができます。
詳しくは、↓の記事をご覧ください!
nikmat
次に、「nikmat」という言葉もあります。
これは「おいしい」のフォーマルな言い方。
無理やり訳すと「美味」ぐらいでしょうかね……。
「友だちと話すときなどには使わない」という人が多かったです。
また、「nikmat」はアラビア語由来で、「神様からの授かりもの」というのがもともとの意味なんだとか。
なので、色々な使い方があります。
- Duduk di pantai nikmat. (海岸で座っていると気持ちがいい。)
- Suasananya nikmat. (雰囲気がいい。)
接頭辞「me」と接尾辞「i」をつけて「menikmati」になると、「楽しむ」「味わう」ぐらいの意味になります。
- menikmati kehidupan(人生を楽しむ)
lezat
次は「lezat」。
「enak」「nikmat」がいろいろ使えるのに対し、「lezat」は食べ物・飲み物専用です。
それ以外には「enak」との違いはよく分かりませんでした。
が、「enak」のところでも書いたとおり、一番よく使うのはあくまで「enak」です!
sedap
最後にご紹介するのは、「sedap」。
「Mie Sedaap」というインスタントラーメンがあったりします。
いろんな人に聞いてみたところ、主においしそうな「におい」に使われることが判明。
- Sate padang itu baunya enak.(あのサテパダン、いいにおいがする。)
「nikmat」や「lezat」よりは出番がありそうですね!
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この記事の内容は、インドネシア語のネイティブスピーカーである友人にいろいろ聞いて確認しました。
友人の話を聞いて目からウロコ、ということも数え切れないぐらいあります。
「わたしもネイティブスピーカーにいろいろ聞いてみたいけど、周りにいないし……」
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まとめ
この記事では、インドネシア語で「おいしい」を意味する言葉を4つご紹介しました。
自分で使うときは、味なら「enak」、においなら「sedap」を使えばいいでしょう。
「nikmat」「lezat」は聞いて分かればいいレベルです。
ご参考になれば幸いです!
また、おすすめのインドネシア語学習法をまとめた記事もあるので、よろしければ!!