この記事では、Grabのオンラインタクシーを旅行で使う場合のコツをシェアします。
言葉の壁を極力取り除いているGrabは、Go-Jekよりも使いやすく、おすすめです。
①利用可能な都市/地域
まず、Grabが利用できる都市は、120都市を超えています。
なのですが、具体的な都市名のリストは公式サイトにはなく……。
問い合わせたところ、リストを出してもらえました!
旅行先で利用できることを祈っております。
②アプリダウンロード/登録
アプリのダウンロードは↓からどうぞ。
登録はアプリの指示どおりにすればかんたんです♪
③支払い方法
オンラインタクシーの支払いは、現金でももちろんOK。
なのですが、OVOという電子マネーを使うと、便利な上安くなるので、おすすめです。
支払いのたびに現金を出さなくて済むのでめちゃくちゃ便利。キャッシュレスというやつですね。
しかも、現金で払うより安くなるキャンペーンを頻繁にやってるんです!
OVOのチャージ(入金)方法
旅行でインドネシアに来た場合におすすめのチャージ方法は、現金払いでチャージする方法です。別記事にまとめてあります。
↑の記事の、「現金払いの場合」のところをご覧ください。
できるだけアプリを活用してチャージできる仕組みになっていて、コンビニや、Grabの運転手さん経由でチャージする場合、言葉はほぼ必要ありません。
一度チャージしてしまうと、残高が残っても現金化するのはなかなか難しいので、様子を見ながら少しずつチャージするのをおすすめします。
OVOは使える店が多いので、そういう店(コンビニやスーパーなど)で使うという手もありますが。
ちなみに、Go-Jekの場合も、コンビニや運転手さん経由でチャージできます。ただ、口頭でのやり取りが基本。
その点、Grabだと、極端な話、一言も話さなくてもチャージができます!。
④配車
配車の際は、目的地を入力します。ピックアップポイントが実際とずれていれば、こちらも指定が必要ですが、GrabのGPSはかなり正確です。
初めて来た町では、初めは「モールやホテルなどで配車→ピックアップポイントが正しいかどうか確認」というのが確実でしょう。
住所(通りの名前+番号)だと、運転手さんとのやりとりがめんどくさくなる恐れがあります。
それから、注意しないといけないのは、配車ができない場所がある点。特にインドネシアの空港は、オンラインタクシーを呼べないところが多いようです。
そんな中でも、ジャカルタ、バンドン、デンパサール(バリ)の空港はGrabのカウンターがあり、そこから配車可能です。
⑤運転手さんとの連絡
わたしの町では、オンラインタクシーを配車すると、ほぼ100%、運転手さんから電話がかかってきます。
目的は、どこでピックアップするかの確認。
インドネシア語に自信がないという場合は、Grabアプリ内のチャットを利用しましょう。
配車後、運転手さんが決まると、画面の右下にメールのマークが出てきて、チャットできるようになります。
チャットで「Lokasinya sesuai aplikasi ya」(場所はアプリどおりお願いします)と入れればOKです。
運転手さんが男の人なら「Mas」、女の人なら「Mbak」を文末につけるとより丁寧になります。
また、Grabの場合は、チャットを英語で入れても、Google翻訳でインドネシア語に訳してくれるようです。
この翻訳機能もGo-Jekにはありません。
まとめ
この記事では、Grabのオンラインタクシーを旅行で使う場合のコツをシェアしました。
ご参考になれば幸いです!
また、旅行ではなく、インドネシアでの生活を念頭に書いた記事もありますので、よろしければどうぞ。