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一時帰国におすすめのSIM情報はこちら!(タップで表示)

一時帰国にDTI SIMを使うメリット・デメリットは?

サト

一時帰国を10回以上したことのあるサトです。

一時帰国中はLINEMOなどの格安SIMを使っていますが、他にもいいサービスがないか、探し続けています。

格安SIMは数え切れないぐらいありますからね。

この記事では、一時帰国にDTI SIMを使うメリット・デメリットをシェアします。

先にまとめておくと、メリット・デメリットは次のとおりです。

メリット
デメリット
  • 1GBなら660円/月で財布に優しい
  • 海外でもSMS認証がクリアできる
  • 縛り・解約手数料なし
  • 初期費用(3,733円)がかかる
  • 申込にクレジットカードが必要
  • 本人確認書類が限られる

魅力的なメリットがある反面、申込のハードルが高い印象です。

個人的にはLINEMOのほうがおすすめです。LINEMOは目立った欠点がないので、選んでおけば後悔なし。

サト

LINEMOなど、おすすめの格安SIMについてもあとで解説します。

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この記事を書いた人

サトと申します。

学生時代はインドネシアに留学。
2011年には運だけでインドネシアに日本語学校を設立しました。

10回以上の一時帰国を経て、日本滞在中に使うスマホのSIMを探すのが趣味になっています。あとeSIMの研究も大好物です。

よろしくお願いいたします!

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LINEMO

一時帰国にDTI SIMを使うメリット

一時帰国にDTI SIMを使うメリットは、次の3点です。

順に見ていきましょう。

1GBなら660円/月で財布に優しい

DTI SIMは、月660円で使えるプランがあります。

ギガ数は1GBで、通話やSMSは使えませんが、財布に優しいことは確かです!

海外でもSMS認証がクリアできる

また、DTI SIMは、海外でもSMSを認証がクリアできます。

たとえばメルカリは、ログインの際にSMSを認証が必要です。

日本の番号がないとクリアできない壁なのですが、DTI SIMの番号をキープしておけば安心です。

サト

わたしも(他社ですが)日本の番号をキープしていたおかげで、インドネシアでメルカリのSMS認証をクリアできました!

ただし、DTI SIMの場合、SMSを受信できるプランは、最低でも月に1,320円かかってしまいます。

LINEMOなら月990円でお得です!

縛り・解約手数料なし

さらに、DTI SIMは、縛りも解約手数料もありません。

最近は格安SIM各社とも、縛り・解約手数料なしのところがほとんど。

DTI SIMも、その流れに乗ってくれているわけですね。

LINEMO

一時帰国にDTI SIMを使うデメリット

一時帰国にDTI SIMを使うデメリットは、次の3点です。

ひとことで言えば、申込のハードルが高いわけですね。

デメリットを順に解説していきます。

初期費用(3,733円)がかかる

まず、DTI SIMは、申込の際に初期費用がかかります。

サト

その額、3,733円……!

格安SIMは初期費用がかかるサービスが多いものの、たとえばLINEMOのように、ゼロで済むものもあります。

このあたり、よく考えて選びたいところですね。

申込にクレジットカードが必要

それから、DTI SIMは、申込の際にクレジットカードが必要です。

申し込んでしまえば、あとで支払い方法を銀行振替に変更することもできます。

DTI SIMに問い合わせて確認済みです。

ただ、申込の時点でクレジットカードがなければそこでアウトです……。

本人確認書類が限られる

最後に、DTI SIMは、本人確認書類が限られます。

補助書類(住民票など)なしで申し込めるのは、次の2点だけ。

  • 運転免許証
  • 住民基本台帳カード(写真付き)

補助書類があっても、受け付けてもらえるのは次の2点のみです。

  • 在留カード
  • 特別永住者証明書

他社だと、マイナンバーカード単独とか、保険証+補助書類でもいけるところが多いんですが……。

サト

LINEMOなど、パスポートでも受け付けてくれるところもあります。

そんな中、DTI SIMは少し厳し目の印象です。

LINEMO

一時帰国におすすめの格安SIM3選

DTI SIMもメリットはあるのですが、わたしが実際に使っている次の3社にはかないません。

3社の比較表は、次のとおり。

LINEMO
HISモバイル

楽天モバイル
初期費用0円3,300円0円
維持費/月990円290円1,078円
3GB/月の料金990円770円1,078円
20GB/月の料金2,728円2,190円2,178円
海外で申込可 ※1可 ※1可 ※1
海外で解約可 ※2
電波いつでもどこでもネットが速いネットが遅くなる時間帯もいつでもどこでもネットが速い
海外での利用ネット/通話/SMS可 ※2通話/SMS可ネット/通話/SMS可
利用停止なしなしあり
その他の特長LINEを使ってもギガ数が減らない ※3初期費用は特典でまかなえることも海外→日本に無料で電話し放題
オススメ度
公式サイト
一時帰国におすすめの格安SIM3社

※1 申込は海外で、利用開始(開通)の手続は日本で行います。
※2 海外での解約や利用には「世界対応ケータイ」への加入(無料)が必須です。新規申込の場合、加入できるのは利用開始から5か月目以降です。また加入手続は基本的に日本で行う必要があります。
※3 一部LINEギガフリーの対象外あり。LINEでのトーク、音声・ビデオ通話などは使い放題です。

ちなみにこの3社は、15社以上のSIMを比較検討し、5社以上を実際に使って選んだものです。

詳しくは、一時帰国用のSIMを比較した記事をご参照ください。

おすすめの3社について、それぞれ、かんたんに説明しますね。

LINEMO

LINEMOを一時帰国・海外赴任に使う5つのメリット

まず、冒頭から何度か書いていますが、いちばんのおすすめはLINEMOです。

LINEMOのメリット・デメリットは次のとおり。

メリット
  • 初期費用も解約手数料もゼロ
  • 月990円のお手軽なプランがある
  • 長期間、使わなくても利用停止にならない
  • 自社回線でいつでもネットが高速
  • 海外でもSMS認証がクリアできる
  • LINEを使ってもギガ数が減らない※
デメリット
  • 日本でのデータ通信料金が少し高め

※一部LINEギガフリーの対象外あり。LINEでのトーク、音声・ビデオ通話などは使い放題です。

初期費用も縛りも解約手数料もゼロですし、月990円で番号をキープできます!

さらに、自社回線を使っているので、いつでも高速でネットが楽しめるのも魅力です。

唯一のデメリットは、20GBのプランが高め(2,728円/月)なことですが、たまの一時帰国ならさほど影響も多くないでしょう。

サト

そもそも、3GBのプランなら月990円で済みますし、3GBを使い切っても低速での通信は可能。

低速と言っても、サイトを見たり音楽を聞いたりするぐらいなら問題ないレベルです。

詳しくは、LINEMOについてまとめた記事をご覧ください。

また、LINEMOの公式サイトには、次のボタンからアクセスできます。

月990円でOK!

HISモバイル

HISモバイルを一時帰国に使うメリット

2番目におすすめなのは、HISモバイルです。

HISモバイルのメリット・デメリットは、次のとおり。

メリット
  • 海外でも日本でもお得
  • ドコモ回線で安心
  • 海外でもSMS認証OK
  • 解約手数料ゼロ
  • 解約もネットで完結
  • 利用停止なし
デメリット
  • 初期費用がかかる※
  • 支払方法がクレカのみ
  • 平日昼間はネットが遅くなりがち
  • ※初期費用は、特典でカバーできる場合があります

HISモバイルは、とにかく安いのが最大の特徴です。

サト

月290円で日本の電話番号がキープできますからね。

一方で、初期費用がかかる点や、平日昼間はネットの速度が遅くなりがちな点などには注意が必要です。

HISモバイルについてまとめた記事は、こちらです。

また、HISモバイルの公式サイトには、次のボタンからアクセスできます。

楽天モバイル

楽天モバイルを一時帰国・海外赴任に使うメリット

3番目におすすめなのが、楽天モバイルです。

楽天モバイルのメリット・デメリットは、次のとおり。

メリット
・デメリット
  • 維持費もデータ通信費も安い
  • 解約のハードルが低い
  • 自社回線でネットがいつでも速い
  • 海外でもSMS認証OK
  • 海外→日本に無料で電話し放題
  • 利用停止の可能性あり

海外でも活躍の場が多いこと、日本でも3,000円ちょっとでギガ無制限なのがうれしいポイントです。

その反面、人口カバー率が低めで、長期間使わないと利用停止の可能性がある点がデメリットです。

楽天モバイルについてまとめた記事もありますので、ご参考までに。

また、楽天モバイルの公式サイトには、次のボタンからアクセスできます。

\ ネットも電話も使い放題! /

まとめ

この記事では、一時帰国にDTI SIMを使うメリット・デメリットをシェアしました。

メリット・デメリットは、次のとおりでしたね。

メリット
デメリット
  • 1GBなら660円/月で財布に優しい
  • 海外でもSMS認証がクリアできる
  • 縛り・解約手数料なし
  • 初期費用(3,733円)がかかる
  • 申込にクレジットカードが必要
  • 本人確認書類が限られる

個人的には、LINEMOなどのほうがおすすめです。

LINEMOなど、3社の比較表は次のとおりでした。

LINEMO
HISモバイル

楽天モバイル
初期費用0円3,300円0円
維持費/月990円290円1,078円
3GB/月の料金990円770円1,078円
20GB/月の料金2,728円2,190円2,178円
海外で申込可 ※1可 ※1可 ※1
海外で解約可 ※2
電波いつでもどこでもネットが速いネットが遅くなる時間帯もいつでもどこでもネットが速い
海外での利用ネット/通話/SMS可 ※2通話/SMS可ネット/通話/SMS可
利用停止なしなしあり
その他の特長LINEを使ってもギガ数が減らない ※3初期費用は特典でまかなえることも海外→日本に無料で電話し放題
オススメ度
公式サイト
一時帰国におすすめの格安SIM3社

※1 申込は海外で、利用開始(開通)の手続は日本で行います。
※2 海外での解約や利用には「世界対応ケータイ」への加入(無料)が必須です。新規申込の場合、加入できるのは利用開始から5か月目以降です。また加入手続は基本的に日本で行う必要があります。
※3 一部LINEギガフリーの対象外あり。LINEでのトーク、音声・ビデオ通話などは使い放題です。

サト

一時帰国の貴重な時間が、思い出深いものになりますように!

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