一時帰国を10回以上したことのあるサトです。
以前は空港から自宅に着くまでの間、スマホが使えず、少し不便を感じていました。
今はLINEMOなどの番号をキープしています。
日本に着いたら即スマホが使えるので、めちゃくちゃ快適です!
この記事では、日本の空港でSIMやネット環境を手に入れる方法を3つ紹介します。
先に結論を言うと、方法は次の3つ。
3つとも実際に試しましたが、いちばんのおすすめはeSIMです。
eSIMはコスパ最強でSIMを差し替える必要もなく、次回以降の一時帰国でも使えますからね。
わたしはLINEMOのeSIMを使っています。
詳しくは、続きをお読みください。
空港でSIM(ネット環境)を手に入れる方法とメリット・デメリット
冒頭でも書いたとおり、日本の空港でスマホのSIMを手に入れる方法は次の3つです。
3つの方法を比較した表はこちらです。
プリペイドSIM | ポケット型Wi-Fi | eSIM(LINEMO) | |
---|---|---|---|
一時帰国前の手続 | 不要 | (安くするため) | 必要(かんたん) | 必要
一時帰国後の手続 | 不要 | 必要 | 不要 |
通話・SMS | (通常) | 不可不可 | 可 |
8日間の料金 (税込) | 4,500円(無制限) | 3,500円(6GB)3,840円(無制限) | (1か月と同じ) |
1か月の料金 (税込) | (33日間) | 7,000円(31日間) | 6,000円2,970円(20GB) | 990円(3GB)
eSIMは一時帰国前の手続が必要ですが、かんたんですし、いったん契約すれば次回以降は手続もいりません。
それぞれのメリットとデメリットを見ていきましょう。
プリペイドSIMを買う
まず、空港でプリペイドSIMを買う場合のメリット・デメリットは、次の通りです。
空港でSIMを買う場合、事前の手続がいらないので楽です。
また、ポケット型Wi-Fiをレンタルする場合と違って、返却の手間もありません。
一方、コスパは悪くなってしまいます。
たとえば、成田空港で売っているプリペイドSIM(データ通信専用)には、6GBで3,500円というのがあります。
1GBあたり600円ぐらいですね……しかも8日間しか使えません。
成田空港で買えるプリペイドSIMの情報をいくつかピックアップしました。
期間 | ギガ数 | 料金(税込) |
---|---|---|
8日間 | 6GB | 3,500円 |
8日間 | 無制限 | 4,500円 |
15日間 | 6GB | 6,000円 |
33日間 | 無制限 | 7,000円 |
LINEMOのeSIMは20GB/月で2,970円、3GB/月なら990円で済みます。
さらに、LINEでのトーク、音声・ビデオ通話などは使い放題!
3GBで一時帰国を乗り切れるケースも少なくないでしょう。
・LINEの機能の一部(現在地の共有・スタンプショップの利用・ニュースの閲覧など)は使い放題の対象外。トークや通話はギガを気にする必要のない使い放題です。
・OS・ブラウザ・アプリなどのアップデート、Wi-Fi からの切替などの技術的要因により、使い放題の対象外になる場合があります。詳しくは、LINEMO公式サイトでご確認ください。
LINEMOについてまとめた記事はこちらです。
また、LINEMOの公式サイトには、次のボタンからアクセスできます。
\ 月990円でOK!/
ポケット型Wi-Fiを借りる
次に、ネット環境を整えたいなら、空港でポケット型Wi-Fiを借りるのもひとつの手です。
空港の業者さんで借りるとどうしても高くなりますが、事前に手続をすれば料金も抑えられます。
メリット・デメリットは次のとおり。
ポケットWi-Fiを借りれば、スマホのバッテリーを気にする必要はありまえん。
また、スマホのSIMを差し替える必要もありません。
一方、料金はeSIMと比べると高くなる傾向があります。
レンタルなので返却の手間があり、電話やSMSもできないデメリットにも要注意です。
おすすめはGlobal Mobile
デメリットに目をつぶれるなら、ポケット型Wi-FiでいちばんのおすすめはGlobal Mobileです。
1週間、使い放題で4,000円以下です!
他社のポケット型Wi-Fiと比べても、かなりお得になっています。
LINEMOのeSIMのほうが、さらにお得ではあるのですが……。
また、返却も郵便ポストに投函するだけなので、めちゃくちゃ楽!
返却用のレターパック(あて先記入済み)も付いくるのも、うれしいポイントです。
Global Mobileについてまとめた記事はこちらです。
また、ポケット型Wi-Fiを比較した記事はこちらです。
eSIMを契約する
最後に、いちばんのおすすめであるeSIMについて解説します。
メリット・デメリットは次のとおりです。
eSIMはSIMの管理が楽です。
SIMを挿し替える必要がない、というより、出し入れできないので、紛失の心配がありません。
スマホ上の操作でSIMを切り替えられます。
この便利さ、一度味わったらもう手放せません……!
すべてのスマホがeSIMに対応しているわけではありませんが、たとえばiPhoneなら次の機種がeSIMに対応。
- iPhone XR/XS/XS Max
- iPhone 11/Pro/Pro Max
- iPhone 12/mini/Pro/Pro Max
- iPhone 13/mini/Pro/Pro Max
- iPhone 14/Plus/Pro/Pro Max
- iPhone 15/Plus/Pro/Pro Max
- iPhone SE(第2世代/第3世代)
Androidの対応機種については、楽天モバイル公式サイトなどでご確認ください。
また、eSIMに契約後、機種変更した場合は再度申し込むことになりますが、LINEMOなら無料で手続ができます。
おすすめはLINEMOのeSIM
冒頭から何度か書いているとおり、いちばんのおすすめはLINEMOのeSIMです。
LINEMOのメリット・デメリットは次のとおりです。
- 初期費用も解約手数料もゼロ
- 長期間、使わなくても利用停止にならない
- 海外でもSMS認証がクリアできる
- 自社回線でいつでもネットが高速
- 月990円のお手軽なプランがある
- 日本でのデータ通信料金が少し高め
メリットは一時帰国にうれしいものばかり。
デメリットは、20GB/月が2,970円になることぐらいですが、たまの一時帰国で3,000円弱なら、個人的には許容範囲です。
そもそも、3GB/月(990円)でも一時帰国を乗り切れるケースは多々あるでしょう。
LINEでのトーク、音声・ビデオ通話などは使い放題ですからね。
LINEの機能すべてが使い放題になるわけではありませんが、トーク、音声・ビデオ通話などは使い放題です。
さらにLINEMOなら、出発前に申し込んでおけば、日本の空港のWi-Fiを利用して利用開始(開通)の手続ができます。
開通手続には、次のアプリを使います。余裕があれば、一時帰国前にダウンロードしておきましょう。
LINEMO かんたんeSIM開通
SoftBank Corp.無料posted withアプリーチ
申し込んだ日から費用が発生するので、申込のタイミングは一時帰国の直前がおすすめです。
一時帰国までまだ時間があるなら、次のボタンからGoogleカレンダーで申込の予定を登録できます。
ボタンをタップしたら、日時だけご調整ください。この記事のリンクも、予定の「説明欄」に自動で登録されます!
「これでもか」というぐらい好条件が揃っているので、LINEMOは一時帰国用のSIMとしても圧倒的ナンバーワンです。
LINEMOについてまとめた記事を再度 載せておきます。
また、LINEMOの公式サイトには、次のボタンからアクセスできます。
\ 月990円でOK!/
まとめ
この記事では、日本の空港でSIMやネット環境を手に入れる方法を3つ紹介しました。
次の3つのうち、いちばんのおすすめはLINEMOのeSIMでしたね。
20社以上のSIMを比較した記事もありますので、よろしければご覧ください。
一時帰国の貴重な時間を、快適に過ごせますように!