わたしは2021年7月末から一時帰国しています。
インドネシアから帰国すると、政府指定の施設(ホテル)で10日間待機しなければなりません。
そして、基本的には部屋から出られません。
この記事では、そのホテル(いわゆる「隔離ホテル」)に持って来てよかったもの、ホテルにあって助かったものをシェアします。
なお、ホテルによって環境(アメニティやネットなど)は違いますので、あくまでもご参考ということで。
持って来てよかったもの
まず、持ってきてよかったものは、次の5点です。
- チョコバー(間食)
- ティッシュ
- アルコール消毒液
- つめ切り
- 綿棒
補足ですが、日本の空港到着後は、空港のコンビニに立ち寄ることもできませんでした。
PCR検査の結果を待っているときに、自販機で飲み物やお菓子ぐらいは売っていましたが、その程度です。
最悪、ネットショッピングなどでホテルに送ってもらうことは可能でした。
では、持ってきてよかったものを、順番に見ていきましょう。
①チョコバー(間食)
まずは、間食用のチョコバーです。
わたしは箱買いして持ってきたのですが、けっこう助かりました。
というのも、ホテルでは1日3回、お弁当を出してくれるのですが、次のような時間なんですよ。
- 朝食 8:30ごろ
- 昼食 12:00ごろ
- 夕食 18:00ごろ
この時間どおり食べると、夕食から次の日の朝食まで14時間以上も空くことになります。
そんなわけで、朝起きてから朝食まで待てないときなんかに、チョコバーにお世話になっていました。
朝食の時間は、PCR検査を受ける人がいる場合、さらに遅くなっていました。
食事を取ると検査結果に影響が出るからだと思います。
ちなみにPCR検査は、10日間のホテル滞在中、3回受けることになっています。
②ティッシュ
次に、ティッシュです。
わたしが滞在したホテルには、ティッシュがありませんでした。
トイレットペーパーはもちろんあったんですが。
テーブルや机なんかをさっと拭くときに、次のアルコール消毒液とともに大活躍してくれました。
③アルコール消毒液
アルコール消毒液も持って来て正解でした。
ホテルに到着してから、ひとまず服やカバンの消毒をしましたし、あとは食事の前にテーブルを拭くときなんかにも重宝しました。
あとは、もちろん手の消毒にも使いましたよ。
④爪切り
また、爪切りも地味ですが役立ちました。
インドネシアから帰国した場合、政府指定のホテルに10日間滞在し、その後も4日間は他の宿泊施設にいないといけません。
合計で2週間ですね。
わたしはいつも週1で爪を切っているので、必ず出番がありそうだと思って持ってきました。
政府指定のホテルを出た後、4日間は実家や自宅で過ごすのもOKです。
わたしはホテルから実家までが遠く、帰国して2週間は公共交通機関も利用できないので、4日間だけワンルームを借りました。
⑤綿棒
最後に、綿棒も地味に活躍してくれました。
2週間、耳掃除をしないというのもなかなかつらいものがあったと思いますので……。
ホテルにあって助かったもの
次に、ホテルにあって助かったものは次の3点です。
- WiFi(Zoom可)
- 部屋着
- コーヒー
それぞれ、少し詳しくご説明しますね。
①WiFi(Zoom可)
まず、WiFiです。
ポイントは、Zoomも問題なく使える速度だった点。
②部屋着
それから、部屋着(上下)もあり、当初はお世話になりました。
この部屋着、フロントに電話すれば新しいのを持ってきてくれるとのこと。
ただし、着用した部屋着は持っていってもらえず、部屋の中に置いておかないといけないとのことでした。
コロナ対策でしょうけど、洗濯しないといけない服が部屋にたまっていくのも嫌だったので、途中からは自分の服を着ました。
③コーヒー
最後に、コーヒーにもお世話になりました。
しかも、ドリップコーヒーだったので香りも味もバツグンでしたし。
コーヒーは「無いと生活できない」というものではありませんが、ホテルでの生活に彩りを与えてくれたのは間違いありません!
まとめ
この記事では、隔離ホテルに持って来てよかったもの、ホテルにあって助かったものをシェアしました。
アメニティや環境はホテルによって違いますが、ご参考になれば幸いです。
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