この記事では、インドネシアの電子マネー「OVO」の「キャッシュバック」をご紹介します。
OVOの「キャッシュバック」
インドネシアの電子マネー「OVO」。
当初は、「OVO」を使って買い物をすると、10%のキャッシュバックがありました。
日本だとスーパーのポイントの還元率って1%が普通じゃないでしょうか。
と、テンション上がってました。
まあ、2018年9月の時点で5%になってしまったのですが。
hypermartでは、今も10%のキャッシュバックがあります。
hypermartはOVOと同じLippoグループなので、優遇されているのでしょう。
同じくLippoグループのMatahariなどでも10%のキャッシュバックがあるかもしれません。
が、わたしは利用しないのでよくわかりません……。
この「キャッシュバック」ですが、「OVO」の残高とは別の、「OVO POINTS」に加算されます。
そして、「OVO」を使って支払う際に、1ポイント=1ルピアとして使うことができるんです!
「OVO」の加盟店舗数は、例えば「Go-Pay」の比ではありませんし、何なら通販サイト「Tokopedia」でも使うことができます。
そのおびただしい数の店で「OVO」を使う→「チャリンチャリン」とキャッシュバック→「OVO」使う→チャリンチャリン……と、無限ループにはまっているわたし。
クーポンとの交換もできる
この「OVO POINTS」ですが、店舗での支払いに使えるだけではありません。
クーポンとの交換もできるんです!
ポイントの交換は、「OVO」アプリの「Deals」というメニューで行います。
こちら、クーポンの検索画面。
試しに「Near Me」で探してみると……。
……ないんかい。
hypermartで使えるものがないかと思い、カテゴリー「Supermarket」をタップすると……。
……やっぱり、ない。
しかし、カテゴリー「Entertainment」にカラオケDIVA発見! これ、近所にもあるんです!
……でも、ジャカルタの、しかも1店舗でしか使えない。
もし使えたら、ひとりカラオケでも行こうかと思ってたのに……。
わたし、地方在住なのですが、クーポンに交換するという選択肢は「なし」です。
ただし、同じ「Deals」メニューから寄付をすることもできたりします。
まとめ
この記事では、インドネシアの電子マネー「OVO」の「キャッシュバック」をご紹介しました。
「OVO」は店舗での支払いだけでなく、オンラインタクシー「Grab」でも使えますし、わたしの生活はかなりの範囲でキャッシュレス化が進んでいます。
ご参考になれば幸いです!
「OVO」や「Grab」についての基本的な情報は、↓の記事にまとめてあります。