
わたしはスマトラのとある町に住んでいるのですが、年に4、5回ほどマレーシアの首都・クアラルンプール(以下「KL」)を訪れています。
この記事では、わたしがKLに行きまくる理由をご紹介します。
一時帰国の代わり!
KLはわたしの町から飛行機で30分ほどと近く、最寄りの大都会です。
行きやすいというのもあるのですが、KLに通うのは、「一時帰国の代わり」という意味合いが強いです。
では、どんな点が一時帰国的なのか、3点ほど見てみましょう。
【1】日本人に会える
まず、日本人に会える点。
わたしが住んでいる町には、日本人が5人しか住んでいません。
一方、KLにいる日本人の友人の数は、5人を余裕で上回ります。
日本人の友人は、ほぼ全員が日本語教育関係者。
なので、会って話をすると授業のヒントをもらえることが多々あります。
もちろん他愛もない話もします。

こういう世間話も、日本人が5人しかいない町に住んでいる者としては、かなり貴重な機会です。
とにかく、たまに日本人と会って話すだけでも、KLに行く価値があると思っています。
【2】美味しいものが食べられる
次に、美味しいものが食べられる点。
わたしが住んでいる町では、おいしい日本食、特に「生もの」は高い上、残念なクオリティのものしかありません……。
その点、KLだとコスパに優れた海鮮丼などが選び放題。


また、ファミリーマートが進出しているのも大きいです。特に、パンが絶品。しかも1つ100円未満と、お手頃価格だったりします。

日本クオリティのコンビニのパンなんて、わたしの町では望むべくもありません……。
滞在中の朝食にするのはもちろん、帰り際にはいつも空港のファミマでパンを大量に買って帰っています。

【3】日本人に散髪してもらえる
そして、日本人に散髪してもらえる点。
わたしは髪型に強いこだわりがあるわけではないのですが、インドネシアで散髪すると前髪をパッツンとやられたりするんです。

ということで、ここ1年ほどはKLの美容院で髪を切るようにしています。
日本の美容師の方にお願いするので、腕は確か。その上、値段もお手頃なのがうれしいところです。
個人的におすすめの美容院については、↓の記事にまとめてあります。

プラス1 お土産に困らない!
最後に、おまけです。
KLだと、ムスリムの友人向けのお土産(食べ物)に困りません。
ムスリムが口にしても大丈夫、という「ハラル(ハラール)」マークが入った食べ物が、マレーシアには多数あるからです。
この点では、むしろ日本に帰ったときのほうがお土産に困ったりします。
まとめ
この記事では、スマトラ在住のわたしがKLに行きまくる理由をご紹介しました。
一時帰国の代わりということで、友人に会えるのが一番大きいのですが、日本クオリティをお手頃価格で利用できるのもポイント高し、です。
スマトラ、特に北部から中部に住んでいる方にはKLでの息抜きがおすすめです。

ご参考になれば幸いです!