今回は、「すぐ」とインドネシア語で言いたいとき、何と言えばいいかをご紹介します。
「segera」はほぼ耳にしない
日本のとある大学でインドネシア語を学んだ際、「すぐ」=「segera」と教わりました。
無理やりカタカナにすると「スグラ」。
「すぐ」と「スグラ」。覚えやすい!と感動したかどうかは定かではありませんが、音声を結びつけて覚えました。
ところが。
いざインドネシアで生活を始めると、「segera」を日常生活ではほぼ聞かないのです。
せいぜい空港でのファイナルコールで
「お急ぎ◯◯番搭乗口よりご搭乗ください」
の「お急ぎ」に当たる部分で使われているぐらい。
まあ、インドネシアで生活していると言っても、スマトラ島のとある町をほぼ出てないのですが……。
日常生活では「langsung」
では、「すぐ」と言いたい場合、何と言えばいいのか。答えは見出しにもありますが、「langsung」です。
同僚の先生にも確認してみました。日本語が堪能で、言語学の分野で博士号も取得済みという方です。
……とのことでした。
たとえば、何か仕事を頼んだあとに、「すぐにやってね!」と言いたいときは、
……と言えばわかってくれます。
本当に、すぐにやってくれるかどうかは別にして。
ちなみに、この「langsung」は、「直接」という意味にもなります。
間に何もない、というイメージ。
それが時間にも使えて、「すぐ」という意味になっているのかもしれません。
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まとめ
というわけで、インドネシア語(日常生活)で「すぐ」と言いたい場合は、「langsung」を使いましょう!
ただし、 先ほど書いた通り、これはスマトラ島のとある町での出来事。
一応、周りにインドネシアの方がいれば確認いただいたほうが確実です。
また、おすすめのインドネシア語学習法をまとめた記事もあるので、よろしければ!!