この記事では、マレーシアにあるとんかつ専門店、「まめとん」をご紹介します。
まめとんとは?
まず、「まめとん」についてかんたんにご説明しましょう。
「まめとん」は、マレーシアにあるとんかつ専門店。合計3店舗あり、首都クアラルンプール(以下「KL」)には2店舗あります。
- Publika店
- Isetan One Utama店
- Main Place店
①と②がKLにある店舗です。
地図も貼っておきます。
なお、地図上では「Tonkatsu by Ma Maison」となっていますが、これが「まめとん」のことです。
Publika店↓
Isetan One Utama店↓
Main Place店↓
「まめとん」Publika店
わたしはいつもPublika店に行っています。3店舗の中では、KL Sentralから一番近いし。
また、「Publika」はショッピングモールなんですが、ここには散髪屋さん(日本人が切ってくれる)もあるし、広いダイソーもあるし、いろいろ便利なんですよね。
土曜の夕方なんかに行くと、満席で並ばないといけないなんてこともあります。
その場合も、店頭にあるリストに名前を書いておけば、順番通りに呼んでくれるシステムなので、安心です。
まめとんの魅力
まめとんの魅力は、1,000円程度で本格的なとんかつが楽しめる点。これに尽きます。
運がよければ、肉厚すぎて、(一番端っこは)断面が豆のように丸いとんかつに出会えたりします。
わたしも一度だけ当たったことがありますが、感動のあまり、食べるのをためらうぐらいのレベルでした。ま、食べましたけどね。
写真撮っとけばよかった……。
こちら、ロースカツ定食。
普通のサイズだとRM27.9(770円強)、ジャンボサイズだとRM32.9(910円強)。
写真はどちらのサイズか、忘れました……。たぶん、140円ぐらいの差だったらジャンボサイズをえらんでいると思いますが。
次に、さっぱり系の、ねぎおろしロースカツ定食。RM30.9(850円強)。
ミックスフライ定食なんかもあります。お値段は若干高めだったと思いますが、次行ったときに確認してみます。
ご飯は白ごはんか、雑穀米を選べます。わたしはだいたい雑穀米。なんか得した気になってしまいます。
そして、ご飯にキャベツ、豚汁がおかわり自由! 特に、豚汁がウレシイ。普段はインドネシアの地方都市で、豚肉とはほぼ無縁の生活を送っているので……。
ついでに、店員さんも、軒並みフレンドリーだし、一生懸命です。
お茶のおかわりを頼んだら、熱いお茶を猛スピードで注いで、こちらが心配になるぐらい。
そんな、一生懸命な店員さんもいました。
ほかのとんかつ屋さんは?
大都会・KLには、もちろんほかにもとんかつ屋さんがあります。
たとえば、ショッピングモール「Pavillion」にある「Tonkatsu」というシンプルなネーミングのお店。
ここもおいしく、値段も「まめとん」と同じレベルだったのですが、なんせボリュームが全然ちがうんですよね……。「まめとん」の圧勝なんです。
一応、地図を貼っておきます。
あと、とんかつ専門店ではないのですが、J’s Gate Diningの「やよい軒」でもとんかつが楽しめるみたいなので、今度試してみます。
まとめ
この記事では、マレーシア・クアラルンプールにあるとんかつ専門店、「まめとん」をご紹介しました。
わたしが住んでいるインドネシア・スマトラの地方都市では、いくらお金を積んでもとんかつは食べられません。
KL、本当にうらやましい。うっかり移住したくなるレベルです。
ご参考になれば幸いです!