この記事では、インドネシアの丸亀製麺「Marugame Udon」の「Jubako Box」をご紹介します。
Jubako Boxとは?
まず、「Jubako Box」とは何か?
これは日本語の「重箱」から来ていると思われます。
「Jubako」にすでに「bako(箱)」とあるのですが、さらに「box」を追記。
まあ、「Jubako」と聞いてもインドネシアの方々は何のことかわからないからだと思います。
というわけで、インスタの写真を見てみましょう。
いろいろ入ってますが、2箱に分かれていますね。
2つ重ねると、重箱っぽくなります。
それにしても、ものすごいボリューム!
何が入っているのか、ちょっと書き出してみます。
- 油うどん 2
- すきやき丼 2
- えび天 2
- ちくわ天 2
- コロッケ 2
- 枝豆 1
これだけ入って、お値段なんと20万ルピアぽっきり!
20万ルピアって、ものすごい数字のようですが、1,500円ちょっとです。
もちろん、たとえばインドネシアの学生食堂なんかと比べるとかなり割高なのですが……。
「Marugame Udon」は、ジャンルとしては高級レストランに入りますからね。
20万ルピアで「Marugame Udon」のメニューをこれだけ楽しめるというのは、お得感しかありません。
ちなみに、この「Jubako」は、持ち帰り専用。店舗では食べられません。
Go-Jek(オンラインバイクタクシー)で出前を頼むこともできます!
実物は?
先ほど、インスタの写真をご覧頂きましたが、せっかくなので実物を見てみましょう。
「重箱」と言っても、ダンボール箱です。まあ、持ち帰りなので仕方ない。と言うか、「Jubako」やから仕方ない、のほうが正しいかも。
大きさの比較のため、文庫本と並べてみました。
箱には鶴の絵がありますね。鶴と亀(丸「亀」)つながりを意識しているのかもしれません。
では、箱の中身です。
こちら、揚げ物類+枝豆。
こちらが、油うどんと、すきやき丼。
フタで中が見えないので、もう少し見てみましょう。
こちら、油うどん。スープがないので、その分持ち帰りもしやすく、「Jubako Box」にはぴったりです。
スープがない分、汚れ?も目立ってしまいますが……。
こちら、すきやき丼です。
正直、油うどんも、すきやき丼も、見た目はいまいちですが、味は満足度200%でした!
そして、容器のデザインはこんな感じ。油うどん、すきやき丼共通です。なかなか凝ってますね。
ちなみに油うどんやすきやき丼、天ぷらは単品もあるのですが、「Jubako Box」に入っているものは、単品よりも小さめのようです。
その分、安く抑えられているのでしょう。
まとめ
この記事では、インドネシアの丸亀製麺「Marugame Udon」の「Jubako Box」をご紹介しました。
日本とは全く違う、独自の進化を遂げていて、おもしろすぎます。
今後も「Marugame Udon」から目が離せません!