[インドネシア語] 「〜たら」は「kalau」だけじゃない!「seandainya」「jika」「apabila」を解説




サト
こんにちは! インドネシア語学習歴21年、インドネシア滞在歴9年のサトです。

 

この記事では、「kalau」をはじめ、「〜たら」に当たる接続詞をご紹介します。

 

①kalau

まず、一番よく耳にするのが「kalau」。

「kalau」の例①

Kalau ingin jadi kaya, menabunglah.

お金持ちになりたかったら貯金しなさい。

「耳にする」=「日常会話でよく使われている」ということですが、論文などには使いにくいそうです。

それから……冒頭で「〜たら」に当たることばをご紹介、とか言いながら、こんな↓使い方もできます。

「kalau」の例②

Kalau mau keluar, kamu harus minta izin dulu.

外出するなら、先に許可を得る必要があります。

 

どういうことかと言うと……。

日本語の「AたらB」という文では、Aが先に起きてからBがあとに続きます(A→B)。

「お金持ちになりたかったら貯金しなさい」では、A「お金持ちになりたい」→B「貯金」という順番ですね。

サト

一方、「AならB」だと、Aが先でもBが先でもいいのですが、Bが先の場合も、「kalau」が使えるということです。(A→BでもB→AでもOK)

上の例②(外出するなら〜)だと、A:「外出する」、B:「先に許可を得る必要があります」ですが、許可を得てから外出できる、つまり「B→A」の順番になっています。

 

②seandainya

次によく耳にするのは、「seandainya」。

これは仮定を表します。

日本語だと「もしも」ですね。

ニュースサイト「detik.com」では、ドラえもんの道具「もしもボックス」を、「kotak telepon seandainya」と訳していました。

10 Alat Doraemon Yang Paling Diharapkan Jadi Nyata

ただし、「kalau」も「もしも」として使えたりします。

 

③jika

3つ目は、「jika」。

これは「kalau」のフォーマルバージョンで、論文などにも使えます。

ただし、次の「apabila」のほうがフォーマルです。

 

④apabila/bila

最後にご紹介する「apabila」。

一番フォーマルです。

なお、「apa」のない「bila」ということばもあります。

ちなみに、フォーマルな接続詞たちのフォーマル度は、次のとおり。

いずれも論文などにも使えます。

フォーマル度

jika<bila<apabila

まとめ

この記事では、「kalau」をはじめとする「〜たら」に当たる接続詞をご紹介しました。

こんなことを書いてしまうとアレなんですが、最低限、「kalau」が使えれば生きていけるというのが実感です。

ご参考になれば幸いです!