今回は、ジャカルタ空港鉄道のチケットの買い方(券売機)をご紹介します。
券売機か、アプリか
チケットは、券売機かアプリで買えます。が、個人的には券売機で買うことをおすすめします。
アプリだと締め切りが早いんです。例えば、15時ちょっと前にアプリでチケットを買おうとすると……。
なんと、一番早い電車が17:21発! 2時間20分後に出発する電車なんて、これはありえない。今や、30分に1本電車があるのに……。
一方、券売機だと、25分後に出発する電車のチケットでも買えました。
まあ、アプリは事前購入のためのものなのかもしれません。ただ、その場合も、渋滞などで遅れたら面倒なことになりそうだし……遅れた場合の処置についても調べてません。
今のところ満席になるような状況ではないようですが、念のため早めに駅に着いて、券売機で買うのがベターということです。
券売機での買い方
そんなわけで、このページでは券売機での買い方のみ、ご説明します。
券売機を見つけたら、画面の「TICKETS」をタップ。
次の画面で、「BUY TICKET」をタップしましょう。この画面で再度印刷したり、キャンセルしたりなんかもできるみたいですね。
「REGULAR TICKET」をタップします。
次に、目的地を選びましょう。黄色になっているボタンをタップします。わたしの場合は、スカルノハッタ国際空港なので、一番左上のボタンです。
ちなみに緑色は、現在地です。
そして、乗りたい電車を選びます。ちょっと見にくいのですが、一番早いのが13:51で、次が……15:51!? これは13:51一択です。
タップすると、選んだスケジュールの色が変わります。
次の写真は見づらくて申し訳ないのですが、キーボードが出てくるので、①に電話番号を入力しましょう。特に連絡が来たりすることもなかったので、日本の電話番号でもよさそうです。
電話番号を入力したら、②をタップします。
次に、支払い方法を選びます。現金は使えなかったりします。
「DEBIT CARD / CREDIT CARD」を選ぶと、「EDC」なんとかかんとか、との画面が。EDCって、なんですか。
こいつがEDCのようです。ちなみにこいつ、券売機の右下の方についてます。
わたしのデビットカードは、磁気ストライプ方式なのでスワイプしました。磁気ストラップは内側で、上から下にスワイプ。これを自分でやるなんて、インドネシアでもなかなか経験できません!
ちなみにICチップ付きのカードは、EDC下の差込口に入れるようになっています。
暗証番号を入力して、緑色のボタンを押します。
コンプリート! なんかうれしい。
ここでチケットとのご対面です。
券売機の全体像はこんな感じです。画面には「Thank You」の文字。
これがチケット。ペラッペラの紙切れです……。まあ、最近は飛行機のチケットもLCCだとこんな感じですけどね。
ちゃんと領収書も出ます。おまえはペラッペラでもよろしい。
チケットの使い方
チケットの使い方ですが、バーコードの部分を、改札のバーコードリーダーにかざしましょう。ペラッペラなので、若干不安でしたが、大丈夫でした。
改札は乗車前と乗車後もありますので、紛失などしないよう、気をつけましょう!
まとめ
というわけで、券売機でジャカルタ空港鉄道のチケットを買う方法(と使い方)をご紹介しました。
アプリももう少し便利になればいいんですけどね。スマホで改札通るとか、やってみたい(妄想)。