サトeSIMを3つ併用しているサトです。
eSIMの発行手数料は、会社によって違います。
eSIMは申込の際に発行するのはもちろん、機種変更のときには再発行の必要があります。
eSIMの発行手数料がゼロで済むなら、そうしたいですよね。
この記事では、発行手数料が無料のeSIMのベスト3を紹介します。
発行手数料が無料のeSIMベスト3
発行手数料が無料のeSIMベスト3は、次のとおりです。
- LINEMO
- 楽天モバイル
- povo2.0
LINEMOと楽天モバイルは実際に使っていますし、povo2.0も以前使っていました。
3社を比較した結果をまとめたのが、次の表です。
![]() LINEMO | ![]() 楽天モバイル | ![]() povo2.0 | |
|---|---|---|---|
| eSIM発行手数料 | 0円 | 0円 | 0円 |
| 初期費用 | 0円 | 0円 | 0円 ※1 |
| 3GB/月の料金 | 990円 | 1,078円 | 990円 ※2 |
| 20GB/月の料金 | 2,970円 | 2,178円 | 2,700円 ※2 |
| その他の特長 | LINEが使い放題 ※3 | 月3,278円でネット使い放題 | 基本料金ゼロ円 |
| おすすめ度 | |||
| 公式サイト | povo2.0 |
※1:1年間に6回線以上を同じ名義で申し込む場合は有料(3,850円)です。
※2:30日間有効です。
※3:一部LINEギガフリーの対象外あり。LINEでのトーク、音声・ビデオ通話などは使い放題です。
3社ともeSIMの発行手数料は無料です。
サト初回発行も再発行も無料なので、機種変更の際にも安心ですね。
では、この3社をどのように選べばいいのでしょうか。
かんたんな選び方は、次のとおりです。
詳しく見ていきましょう。
LINEMO|LINEのトーク・通話が使い放題!
まず、LINEMOです。
LINEMOのメリット・デメリットを先にまとめると次のとおり。
LINEMOは、月990円で3GB使えて、LINEのトークや音声・ビデオ通話が使い放題!
・LINEの機能の一部(現在地の共有・スタンプショップの利用・ニュースの閲覧など)は使い放題の対象外。トークや通話はギガを気にする必要のない使い放題です。
・OS・ブラウザ・アプリなどのアップデート、Wi-Fi からの切替などの技術的要因により、使い放題の対象外になる場合があります。詳しくは、LINEMO公式サイトでご確認ください。
LINEMOのプランは、次の2つです。
| プラン名 | ギガ数/月 | 料金/月 | 速度制限* |
|---|---|---|---|
| LINEMOベストプラン | 3GB〜10GB | 990円〜2,090円 | 10GB超:300kbps 15GB超:128kbps |
| LINEMOベストプランV | 20GB〜30GB | 2,970円〜3,960円 | 30GB超:1Mbps 45GB超:128kbps |
決まったギガ数を使い切っても、「速度制限」欄の速度でネットが使えます。
サト300kbpsでも、YouTubeが何とか見られるレベルでした!
一方、20GBのプランだと楽天モバイルより高くなる点と、プランが2つしかない点にはご注意ください。

LINEMOの公式サイトには、次のボタンからアクセスできます。
\ 月990円でOK!/
楽天モバイル|月3,000円ちょっとでネット使い放題!
次に楽天モバイルです。
楽天モバイルのメリット・デメリットを先にまとめると、次のとおり。
楽天モバイルは次の表にあるように、使ったギガ数に応じて毎月の料金が決まります。
| ギガ数 | 料金/月 |
|---|---|
| 〜3GB | 1,078円 |
| 〜20GB | 2,178円 |
| 20GB〜 | 3,278円 |
20GBを超えると、月3,278円で使い放題になるのもうれしいポイントですね。
さらに、Rakuten Linkというアプリを使えば、無料で電話し放題(国内)!
一方、3GBまでならLINEMOやpovo2.0のほうが安くなる点にはご注意ください。

楽天モバイル公式サイトには、次のボタンからアクセスできます。
\ ネットも電話も使い放題! /
povo2.0|基本料金ゼロ!
最後にpovo2.0です。メリット・デメリットは次のとおり。
povo2.0は基本料金がゼロで、使いたいときにギガを買うシステム。
柔軟に使える分、ギガは決して安くはない上、有効期限もあります。
ギガの料金・有効期限は次のとおりです。
| ギガ数 | 料金 | 有効期限 |
|---|---|---|
| 1GB | 390円 | 7日間 |
| 3GB | 990円 | 30日間 |
| 20GB | 2,728円 | 30日間 |
| 60GB | 6,490円 | 90日間 |
| 150GB | 12,980円 | 180日間 |
3GBと20GBはLINEMOの1か月分と同じ。LINEをよく使うならトークや通話が使い放題な分、LINEMOがおすすめです。
また、povo2.0は20GBを超えると楽天モバイルより高くなってしまいます。
さらに180日間ギガなどを買わない場合には、利用停止の可能性もあるのでご注意ください。
povo2.0についてまとめた記事はこちら。

povo2.0の公式サイトには、次のボタンからアクセスできます。
12社のeSIM発行手数料を比較
ここで、おすすめの3社を含む12社のeSIM発行手数料の比較結果を表にまとめておきます。
eSIMの発行手数料が初期費用に含まれる場合があるため、初期費用も載せました。
| 会社名 | 初期費用 | 初回発行手数料 | 再発行手数料 |
|---|---|---|---|
| LINEMO | 0円 | 0円 | 0円 |
| 楽天 | 0円 | 0円 | 0円 |
| povo2.0 | 0円 ※1 | 0円 | 0円 |
| ahamo | 0円 | 0〜3,300円 ※2 | 0〜3,300円 ※2 |
| J:COM | 0〜3,300円 ※2 | 0円 | 0円 |
| irumo | 0〜3,850円 ※3 | 0円 | 調査中 |
| eximo | 0〜3,850円 ※3 | 0円 | 調査中 |
| HIS | 3,300円 | 0円 | 1,100円 |
| IIJmio | 3,300円 | 220円 | 0円 |
| mineo | 3,300円 | 440円 | 440円 |
| LinksMate | 3,300円 | 550円 | 550円 |
| UQ | 3,850円 | 0円 | 0〜3,850円 ※3 |
※1:1年間に同一名義で6回線以上契約する場合は6回線目から、3,850円かかります。
※2:オンライン申込は0円、店頭申込は3,300円です。
※3:オンライン申込は0円、店頭申込は3,850円です。
よくある質問
eSIMの発行手数料についてよくある質問をまとめました。
まとめ
この記事では、発行手数料が無料のeSIMのベスト3を紹介しました。
ベスト3は、次のとおりでしたね。
![]() LINEMO | ![]() 楽天モバイル | ![]() povo2.0 | |
|---|---|---|---|
| eSIM発行手数料 | 0円 | 0円 | 0円 |
| 初期費用 | 0円 | 0円 | 0円 ※1 |
| 3GB/月の料金 | 990円 | 1,078円 | 990円 ※2 |
| 20GB/月の料金 | 2,970円 | 2,178円 | 2,700円 ※2 |
| その他の特長 | LINEが使い放題 ※3 | 月3,278円でネット使い放題 | 基本料金ゼロ円 |
| おすすめ度 | |||
| 公式サイト | povo2.0 |
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