一時帰国用のSIMとして楽天モバイルを検討しているものの、海外で申込や解約ができるか不明で、申込をためらっているかもしれませんね。
わたしも楽天モバイルを使っているのですが、国内で申し込んだので、そのあたりはわからず。
なので、海外からの手続について、楽天モバイルに直接問い合わせてみました。
この記事では、海外で楽天モバイルに申込・解約する場合の注意点をシェアします。
結論は次のとおりです。
- 海外からでもオンラインで手続OK
- 利用開始の手続は国内で
- 海外からでもオンラインで手続OK
- SIMは返却の必要あり、返却期限なし
詳しくは、記事をお読みください!
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申込〜海外でも申込は可能、利用開始は日本で
まず、申込について解説しましょう。
楽天モバイルに問い合わせたところ、「海外でも申込は可能」「利用開始は日本で」とのことでした。
海外から申し込む条件
海外から申し込むには、条件があります。
次の条件を2つとも満たしていれば、海外でもオンラインで申し込めるんですよ。
- 日本の運転免許証などの本人確認書類がある
- 本人確認書類の住所と楽天モバイルに登録する住所が同じ
本人確認書類については、楽天モバイル公式サイトでご確認ください。
「利用開始は日本で」の理由
ただ、先ほども書いたとおり、利用開始するには日本に戻る必要があります。
物理SIM(スマホに挿入するSIM)を申し込んだ場合はもちろん、eSIMの場合も海外では開通手続きができません。
ちなみにeSIMは、申込から120日以内に利用開始する必要があります。
物理SIMについては有効期限はありませんが、楽天モバイルに問い合わせると次の回答をいただきました。
eSIMも利用開始は国内で
ちなみに、こんな質問もしてみましたが、残念な結果に終わりました。
QRコードがあれば、海外でも利用開始(開通)できますでしょうか。
海外での開通はできかねますので、国内で開通のお手続きをお願いいたします。
QRコードを写真で送って読み取れば、と思ったのですが、残念です。
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海外で解約可・SIMも返却の必要なし
次に解約についても問い合わせたところ、海外でもオンラインで手続ができるのことでした。
また楽天モバイル公式サイトによると、SIMカードは自身で破棄することになっており、返却の必要もありません。
わたしが楽天モバイルに契約した当時は、解約するとSIMカードを返却することになっていました。
SIMを自身で破棄できるようになったのは、海外在住者にはありがたい変更ですね!
楽天モバイルはeSIMに対応しています。eSIMで契約した場合は、返却の必要はありません(というか返却できません)。
まとめ
この記事では、海外で楽天モバイルに申込・解約する場合の注意点をシェアしました。
まとめると、次のとおりでしたね。
- 海外からでもオンラインで手続OK
- 利用開始の手続は国内で
- 海外からでもオンラインで手続OK
- SIMも返却の必要なし
お申込は、次のボタンからどうぞ。
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なお、一時帰国に楽天モバイルを使うメリットについては、次の記事にまとめてあります。
一時帰国で10種類以上のSIMを使ってきた経験を踏まえ、オススメのSIMを詳しく解説する記事 もありますので、よろしければどうぞ。