[インドネシア] オンラインタクシーのアカウントが普通に売買されてる件




サト
こんにちは! インドネシア語学習歴21年、インドネシア滞在歴9年のサトです。

この記事では、インドネシアでオンラインタクシーのアカウントが売買されている実態をご紹介します。

 

なぜ売買?

インドネシアでオンラインタクシーのアカウント売買が横行していて、問題視されています。

その背景には、どんな事情があるのでしょうか。

いろいろ調べてみたところ、「オンラインタクシーでお金を稼ぎたい!」という人がかなりの数にのぼる一方、町によっては登録ができなくなっているんだそうです。

わたしの町でも、Go-JekのタクシーサービスであるGo-Carの運転手は、もう募集していないと聞きました。

運転手さんの数が十分確保できた、ということでしょう。

また、会社が定めたルールを破ってしまって、クビを切られた元運転手さんが、アカウントを欲しがっているというパターンもちらほら見かけました。

 

アカウント売買は禁止されている

そもそもですが、オンラインタクシーのアカウントの売買は、もちろん各社禁止しています

アカウントを登録する際には、身分証明書や免許、車両登録証などなど、いろんな書類の提示が求められます。

アカウントを売買すると、アカウント上の名前や車(バイク)はそのままで、実際の人や車などが変わってしまうわけですね。

これ、だいぶやばいやつです。

サト
言い方は悪いですが、どこの馬の骨かわからない人が運転手になってしまう場合もあるわけですから。

というか、登録していない車やバイクに乗客を乗せることすら禁止していて、バレたら即、クビということになってるんですよ。

わたしの町では、アプリ上の車と、実際来る車が違うことはけっこうあるんですが……。運転手さんの言い訳は、決まって「修理中」。

まあ、わたしはよっぽどのことがない限り乗っていますが、人が違ってたらさすがにやばいので、乗らないことにしてます。

なんなら、性別からして違うこともあります……。

 

facebookページなどで売買

そんなオンラインタクシーのアカウントの売買が横行しているわけですが、情報交換もオンラインです。

たとえば、こちらのfacebookページ。ここでは、バイクタクシーのアカウントと、バイクタクシーの制服などが売買されています。

また、KASKUSというサイトでは、オンラインタクシー(車の方)のアカウントが取引されているのですが、完全にオンラインショッピングのノリです。

すごいのは、両方とも公開されていて、誰でも見ることができる点。

アカウントの売買は、けっこう闇の部分のはずなのですが……。

サト
ここまであけっぴろげにやられると、闇っぽさもなくなります。

 

売買の実態

そんなオンラインタクシーのアカウントですが、どれぐらいの値段で取引されているか、先程のfacebookページを見てみました。

バイクタクシーの方ですね。

 

相場は次のとおりです。

アカウント売買の相場

「買います」50万ルピア(3,800円弱)

「売ります」70万ルピア(5,300円強)

 

そして、だいたいの場合、次のものがセットで売買の対象になっています。

 

売買の対象

アカウント

キャッシュカード

ジャケット

乗客用のヘルメット

 

②のキャッシュカードは、稼いだお金を引き出す祭に必要なもの。

なのですが、それも売買の対象にしてるとか、凄まじいとしか言いようがありません。

みんな、生きるのに必死なんだなあ、と改めて思い知らされました。

その必死さは、見習いたくなる部分もあります。

サト
もちろん、ルールは遵守しつつ、ですが。

 

まとめ

この記事では、インドネシアでオンラインタクシーのアカウントが売買されている実態をご紹介しました。

ご参考になれば幸いです!

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