わたしはジャカルタ空港鉄道が全線開通した初日に利用したのですが、BNI City駅は、いろいろ間に合っていませんでした。
今回は、そんな裏話をご紹介します。話のネタにでもどうぞ!
全線開通は2018年1月2日
まず、ジャカルタの空港鉄道が開通したのは、2018年1月2日です。
開通式には、大統領も駆けつけたんだとか! また、空港駅から、BNI Cityという市内の駅まで、実際に利用したそうです。
わたしはたまたまジャカルタで新年を迎え、スマトラの町に帰ってくる際に利用しました。
なので、(大統領も来た)ジャカルタ市内のBNI Cityという駅を利用したのですが、一部、準備がまだ終わっていませんでした。
間に合ってなかったもの
では、間に合っていなかったものをご紹介しましょう。
お店
まずは、お店の数々です。
インドネシアではどのモールにもあるんじゃないかと思うぐらい店舗数の多いKFC(ケンタッキー)ですが、そんなKFCも例外ではありませんでした。
ATM
次に、ATMです。ご覧ください。
……と感動しながら写真を取りましたよ。
これはギリギリ間に合ったといってもいいのかも。
ただ、設置していただけで、実際使えたかどうかはわかりません。何かしら認証などの作業があったりするのかも。
ガラス
最後は、ガラスです。
なんてつっこんだらいいのか。どこから来たのかも、どこへ行くのかもわかりませんでしたが、とにかくガラスです。
とか言ってたら、別のフロアでバッタリ。
よく見るとガラスはバリバリに。これを取り替えたかったのかな。それとも、落としてしまったんかな。
とにかく、白と黒のTシャツの人と、手前にちらっと見える赤い服の人は、間違いなくさっきのお兄ちゃんたちでしょう。
まとめ
というわけで、「いろいろ間に合ってなかったBNI City駅」をお届けしました。
と言っても、間に合ってなかったのは、電車の運行には問題のないところ。
予定通り1月2日にスタートさせたというところに価値があると思います。
また、こんな状態でスタートしたのに、今はMRTが開通。
BNI City駅から、MRTのDukuh Atasという駅まで、余裕で歩いて行けます。
MRT自体も快適そのものなので、機会があればゼヒ!
MRTについて、詳しくは次の記事にまとめてあります。