わたしは教室で音声を流すときには、必ずBluetoothスピーカーを使っています。
この記事では、教室でBluetoothスピーカーを使うメリットを3つご紹介します。
教室でBluetoothスピーカーを使うメリット3つ
では、早速、教室でBluetoothスピーカーを使うメリットを3つ書いてみます。
- 学生の理解度を把握しやすい
- 持ち運びがラク
- 停電時でも使える
それぞれ、詳しく見ていきましょう。
学生の理解度を把握しやすい
まず、一番のメリットが、学生の理解度を把握しやすいということです。
なぜかと言うと、音声を流しながら教室内を動き回れるからです。
聴解をやっているときなんかは、学生の手元を見ることで、理解度がある程度把握できるわけですね。
その上で、もう一度聞かせるのか、次の問題に進むのかなども判断しています。
ちなみに、どうして教室内を動き回れるかというと、次のとおりです。
- Bluetoothスピーカーは、スマホやタブレットにつないで使っている
- 一時停止や再生なども、スマホやタブレットでできる
- スマホやタブレットは、持ち歩くことができる
この歩き回れるというポイントは、ラジカセとは大きく違うところです。
ラジカセの場合、操作のためにラジカセにはりついてないといけませんからね。
リモコンを使えば別ですが、その場合もいちいちラジカセの方にリモコンを向けないといけませんし……。
広い教室だと、操作がうまくいかない可能性もあります。
持ち運びがラク
2つ目のメリットは、持ち運びがラクということです。
わたしは昔ラジカセを使っていたこともあるのですが、職員室から教室までの移動がけっこう大変でした。
間違いなく片手はふさがってしまいますからね……。
Bluetoothスピーカーなら、カバンに入れて移動すればそれで済みます。
というか、サイズの小さいものなら、常にカバンに入れておいても気になりませんし。
停電時でも使える
最後に、停電時でも使える点。
わたしはインドネシアで仕事をしているのですが、ときどき停電が起きるんです。
でも、Bluetoothスピーカーなら安心。
電池を内蔵していますからね!
もちろん、充電はしておかないといけませんが。
おすすめのスピーカー
最後に、おすすめのスピーカーを2点、かんたんにご紹介しておきます。
製品名 | JBL GO2 | Soundcore 2 |
---|---|---|
教室の収容人数 | 15名程度 | 50名程度 |
出力(W) | 3 | 12 |
サイズ(幅x奥行きx高さ、mm) | 71.2 x 86 x 31.6 | 167 x 47 x 56 |
重量(g) | 184 | 414 |
詳しいことは、別の記事にまとめてありますので、よろしければ。
まとめ
この記事では、教室でBluetoothスピーカーを使うメリットを3つご紹介しました。
一度この便利さを知ってしまうと、もう戻れないぐらいの魅力があります!
特にわたしは『まるごと』という音声教材が豊富な教材を使っているので、スピーカーを使わない日のほうが圧倒的に少ないぐらいです。
まだBluetoothスピーカーを使ったことがなければ、ぜひご検討ください。