
この記事では、オススメのBluetoothスピーカーを2つ、ご紹介します。
Bluetooth接続だと、手元で音声の再生や停止などの操作ができるので、めちゃくちゃ便利。
音声を流しながらの机間巡視も思いのままです!
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今のオススメ
以前オススメしていた2点は、両方とも販売終了してしまいました……。
今のオススメは、次の2点です。
15人程度収容の教室なら「JBL GO2」
まず、15人程度収容の教室なら、「JBL GO2」で十分です。

JBL Go2の良い点
JBL GO2の良い点をまとめてみます。
- 15人程度なら十分な音量
- いつでもカバンに入れておける
出力は3W。
実際にわたしも使っていますが、15人程度なら教室のすみずみまで響き渡る音を出してくれます。

いつもカバンに入れているのですが、重さもサイズもまったく気になりません。
なんせ、重さは新書1冊ぐらい(180グラムぐらい)。
サイズも、半分に折ったハガキよりも小さいぐらい(約7センチx8.6センチ)です。
比較のため、「JBL G02」に、クレジットカードと同じサイズのカードを重ねてみました。

形がシンプルなのも地味にポイント高し、です!
たとえば円柱状のスピーカーだと、カバンのどこに入れるかちょっと困るので……。
JBL Go2の悪い点
逆に、悪い点も見てみましょう。
- 燃費が悪い(2.5時間充電→5時間再生)
- 電池の残量がわからない
まず、燃費が良いとは言えません。
2時間半充電して、使えるのは5時間。
サイズが小さい=電池も小さいので、仕方ないところですね。
それから、電池の残量がわからないという欠点もあります。
こまめに充電すれば、何とかなります!
JBL GO2 Bluetoothスピーカー IPX7防水/ポータブル/パッシブラジエーター搭載 ブルー JBLGO2BLU 【国内正規品/メーカー1年保証付き】40人程度収容の教室なら「Anker Sound Core2」
また、40人程度終了の教室なら、「Anker Soundcore2」がオススメです。
わたしはこのスピーカーを使ったことはないのですが……。
以前オススメしていたスピーカーのひとつは、このメーカーのものでした。

なので、信頼できます!
Soundcore2の良い点
Soundcore2の良い点をまとめてみます。
- 40人程度でも十分な音量
- 2.5時間充電で24時間連続再生可能
- 電池の残量が分かる(iOSのみ)
この「Soundcore2」の出力は12W。
以前オススメしていた40人用のスピーカーは10Wでしたが、リスニングの授業はもちろん、試験でも全く問題ありません!
12Wなら、もう少し大きい教室でも使えるかもしれませんね。
しかも2時間半充電すれば24時間も電池がもつんだとか!
iOS限定ですが、電池の残量がリアルタイムで分かるのもポイント高し、です。
次の写真は、わたしが以前使っていたAnker(同じメーカー)のスピーカーをスマホにつないで取ったスクリーンショットです。
接続前はこんな感じ。

接続すると、電池の残量がバッチリ分かるんですよ!

Soundcore2の悪い点
Soundcore2の悪い点は、1つだけです。
- サイズが大き目
大きい音が出るだけあって、さすがにサイズは大きめ。
500mlのペットボトルより、一回り小さいぐらいのサイズです。
重さも400gと、こちらも500mlのペットボトルよりちょっと軽いぐらい。
なかなかの存在感ですね。

比較表
2つのスピーカーを表にまとめてみました。
製品名 | JBL GO2 |
Soundcore 2 |
---|---|---|
教室の収容人数 | 15名程度 | 50名程度 |
出力(W) | 3 | 12 |
サイズ(幅x奥行きx高さ、mm) | 71.2 x 86 x 31.6 | 167 x 47 x 56 |
重量(g) | 184 | 414 |
販売終了済みのアイテム
以下は、以前オススメしていた2点についての説明です。

残念ながら、両方とも販売終了してしまっています……。
ご参考までに……。
50人程度収容の教室なら「logicool X300」
50人程度収容の教室で、リスニング/聴解の授業をする場合は、こちらの「logicool X300」がオススメです。出力は10W。


上の写真の黒いやつはiPhone5Sです。このサイズですし、重さも350mlの缶ジュースぐらいあるこちらのスピーカー。
さすがに常にカバンにいれておくのはツライのですが、すばらしく大きい音が出ます。
実際に50人ぐらい入る教室で、リスニングの中間試験や期末試験にも使っていますが、まったく問題ありません。
50人以上収容の部屋で試したことがないので、実際にはもっと広い部屋でも使えるかも。
そして、買ってから2年ほどたった今でも、元気に活躍してくれています。
唯一残念なのは、電池の残量がリアルタイムで確認できない点。
残量が少なくなると、赤いランプが点灯するのですが……。
それまではどの程度残っているのかわかりません。
わたしの場合は、こまめな充電で対応しております。
ちなみに充電の際には、ミニUSBケーブルを使います。
Androidのスマホなんかについてくるやつですね。
わたしが買ったときは4,000円程度だったのですが、Amazonさんで2,000円まで値下がりしていた時もありました!
読者の方からご指摘いただいたのですが、Amazonでは、なぜか商品ページそのものがなくなっていました……。
復活するかもしれないので、ちょくちょく見るようにします。
今のお値段は、↓でご確認ください。ちなみに色は、ブルー以外にブラックとピンクがあります。
一方、logicoolオンラインストアで買うと9,000円+消費税。正直、それぐらいの値段でもおかしくないと思います。Amazonさん、どうなってるんやろう……。
15人程度収容の教室なら「Anker SoundCore Nano」
15人程度収容の教室なら、Anker SoundCore Nanoをオススメします。出力は3W。

写真の黒い長方形のやつは、iPhone5S。スピーカーがいかに小さいか、おわかりいただけると思います。しかも80gと軽いので、常にカバンに入れています。
80gって言ったら、文庫本より軽いレベルですからね。
わたしの手元にある文庫本は100gを軽く超えてます。

さて。このスピーカー、スマホに接続すると……
(接続前)

(接続後)

(接続後)の写真のように、電池の残量がスマホの画面右上に出ます! かしこすぎる。
一昔前なら、「スマートスピーカー」の名をほしいままにしていたことでしょう。
そして、スピーカーを使いまくる授業を毎日1-2回やっても、充電は週1回で十分。わたしは週末にやってます。充電に使うのは、ミニUSBケーブル。アンドロイド(スマホ)なんかと同じやつですね。
さらに。実はこのスピーカー、50人ぐらいの教室でも、正確な聞き取りが必要でない場合は、十分対応可能です。ちょっと動画を見せたいときなどに便利です。
その場合は、念のため教室の真ん中にスピーカーを置くようにしていますが、これも無線ならではですね。
あ、一応、付属のケーブルをヘッドフォンのジャックにつないで音を出すこともできます。まあ、使ったことありませんが。
わたしはAmazonで買いました。当時は2,000円ぐらいだったのですが、今見ると1,800円と、さらに安くなっていてビックリしてしまいました。
Amazonの送料を無料にする方法
Amazonだと2,000円以上の買い物で送料が無料になりますが、ほしいものの値段が安すぎて、送料がかかってしまうこともありますよね。
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なんせ、月額500円。1年分一括で払った日には、4,900円で済んでしまいますので!
Amazonプライムの電子書籍読み放題サービス、「Prime Reading」については、こんな↓記事を書いています。
まとめ
この記事では、教室で使うのにオススメのBluetoothスピーカーをご紹介しました。
ご参考になれば幸いです!
製品名 | logicool X300 | Anker SoudCore Nano |
教室の収容人数 | 50名程度 | 15名程度 |
出力(W) | 10 | 3 |
サイズ(幅x奥行きx高さ、mm) | 152x71x69 | 54x54x28 |
重量(g) | 355 | 80 |
ちなみに、ご紹介したスピーカーでなくても、出力が3Wあれば15人ぐらい、10Wあれば50人収容の教室で十分使えますので!