以前は日本語の授業でCDプレーヤーを使っていたのですが、今はBluetoothスピーカーを使っています。
Bluetooth接続だと、手元で音声の再生や停止などの操作ができるので、めちゃくちゃ便利。
音声を流しながらの机間巡視も思いのままです!
この記事では、教室(授業)で使うのにおすすめのBluetoothスピーカーを2つ、ご紹介します。
おすすめの2点
おすすめのスピーカーは、次の2点です。
- Anker Soundcore2
- JBL GO3
比較表
2つのスピーカーの特徴を表にまとめてみました。
製品名 | Soundcore 2 | JBL GO3 |
---|---|---|
教室の収容人数 | 50人程度 | 15人程度 |
出力(W) | 12 | 4.2 |
サイズ(幅x高さx奥行、mm) | 167 x 47 x 56 | 87.5 x 75 x 41.3 |
重量(g) | 414 | 209 |
では、「Soundcore 2」から見てみましょう。
50人程度収容の教室なら「Anker Soundcore2」
まず、50人程度の教室なら、「Anker Soundcore2」がおすすめです。
わたしはこのスピーカーを使ったことはないのですが……。
以前おすすめしていたスピーカーのひとつは、このメーカーのものでした。
なので、信頼できます!
Anker Soundcore2の良い点
Anker Soundcore2の良い点は、次の3点です。
- 50人程度でも十分な音量
- 2.5時間充電で24時間連続再生可能
- 電池の残量が分かる(iOSのみ)
順に見ていきましょう。
①50人程度でも十分な音量
まず、「Anker Soundcore2」の出力は12Wで、50人程度の教室でも十分すぎるほど大きい音が出ます。
わたしが使っているスピーカーは10Wですが、50人の教室でリスニングの授業はもちろん、試験でも全く問題ありません!
②2.5時間充電で24時間連続再生可能
それから、「Anker Soundcore2」は燃費がものすごくいいんですよ。
2時間半充電すれば24時間も電池がもつんです!
③電池の残量が分かる(iOSのみ)
また、iOS限定ですが、電池の残量がリアルタイムで分かるのもポイント高し、です。
次の写真は、わたしが以前使っていたAnker(同じメーカー)のスピーカーをスマホにつないで取ったスクリーンショットです。
接続前はこんな感じ。
接続すると、電池の残量がバッチリ分かるんですよ!
Anker Soundcore2の悪い点
Anker Soundcore2の悪い点は、1つだけです。
- サイズが大きい
大きい音が出るだけあって、さすがにサイズは大きめ。
500mlのペットボトルより、一回り小さいぐらいのサイズです。
重さも400gと、こちらも500mlのペットボトルよりちょっと軽いぐらい。
なかなかの存在感ですね。
15人程度収容の教室なら「JBL GO3」
それから、15人程度収容の教室なら、「JBL GO3」で十分です。
実はわたしは「JBL GO3」の1代前の「JBL GO2」を使っています。
JBL GO3の良い点
まずは、JBL GO3の良い点からどうぞ。
- 15人程度なら十分な音量
- いつでもカバンに入れておける
1点ずつ見てみましょう。
①15人程度なら十分な音量
まず、「JBL GO3」は、15人程度なら十分な音を出してくれます。
出力は4.2W。
わたしが使っているのは出力3Wの「JBL GO2」ですが、15人程度なら教室のすみずみまで響き渡る音を出してくれています。
②いつでもカバンに入れておける
また、「JBL GO3」は、常にカバンに入れておいても、重さもサイズも気になりません。
なんせ、重さは新書1冊ぐらい(209グラム)。
サイズも、半分に折ったハガキより少し小さいぐらい(約8.8センチx7.5センチ)です。
わたしが使っている「JBL G02」(8.5センチx7.5センチ)よりは少し大きくなっていますが、ほぼ同じですね。
「JBL GO2」とクレジットカードサイズのカードを重ねてみました。
JBL GO3の悪い点
逆に、悪い点は次の2点です。
- 燃費が悪い(2.5時間充電→5時間再生)
- 電池の残量がわからない
「燃費」から見てみましょう。
①燃費が悪い(2.5時間充電→5時間再生)
まず、「JBL GO3」は、燃費が良いとは言えません。
2時間半充電して、使えるのは5時間。
サイズが小さい=電池も小さいので、仕方ないところですね。
②電池の残量がわからない
それから、「JBL GO3」には、電池の残量がわからないという欠点もあります。
まとめ
この記事では、教室で使うのにおすすめのBluetoothスピーカーをご紹介しました。
ご参考になれば幸いです。
ちなみに、ご紹介したスピーカーでなくても、出力が3Wあれば15人ぐらい、10Wあれば50人収容の教室で十分使えますので!