インドネシアには、略語がひしめき合っています。何なら大統領の名前も省略されてます。
そんな中から、今日は「笑ってはいけない」略語を3つご紹介します。
1. ABAYO
ABAYO。
アバヨ、と、そのまま読みます。
これはAkademi Bahasa Asing Yogyakarta(ジョグジャカルタ外国語専門学校)の略です。
Yogyakartaはジョグジャカルタと読みますが、ABAYOの「YO」は「ヨ」と読みます。
これ、学生時代に大学の先生に教えていただいたのですが、普通にGoogleで検索しても出てきませんでした。
ほんまにあるんかな、と思いつつ、インドネシアのWikipediaでやっと発見。
このABAYO、2002年に単科大学(2校)と合併していたことが判明!
今は「ジョグジャカルタ工科大学(Universitas Teknologi Yogyakarta)」に名を変えているそうです。
名前自体はだいぶ前に「アバヨ」だったわけですね。
2. MURI
MURI。
はい、「ムリ」です。
公式サイトのアドレスは、「muri.org」。
これはMuseum Rekor Dunia Indonesia(インドネシア世界記録博物館)の略。
「世界」という名前の割に、なぜかインドネシア記録を認定しているとか。
「ムリ」という名前の割に、人類のチャレンジャー精神がないと博物館が成り立たないあたり、素敵です。
3. DEKOPIN
最後は、DEKOPIN。
デコピンです。
こちらも公式サイトがありまして、アドレスは「dekopin.id」。
Dewan Koperasi Indonesia(インドネシア協同組合連合会)の略です。
International Co-operative Alliance(ICA、国際共同組合連盟)の傘下だとか! なんか、すごそうです。
このICA、日本語版Wikipediaに説明がありました。
国際協同組合同盟(こくさいきょうどうくみあいどうめい、International Co-operative Alliance、ICA)は、1895年に設立された協同組合の国際組織である。ジュネーヴに本部を置く。世界の協同組合運動の推進、協同組合の価値と原則の推進と擁護、協同組合間の協力関係の促進、世界平和と安全保障への貢献などを目的とし、情報発信、国際会議やセミナーの開催、国際連合への提言などの活動を行っている。
(ja.wikipedia.orgより引用)
上部組織とは言え、めっちゃ歴史古いし、ジュネーブに本部あるし、しかも国連に提言までしてるなんて……。
見た目でめっちゃなめてました。すんません。
でもDEKOPINが何してるか、いまいちわかってません。すんません。
↑わたしの町のDEKOPIN。なんか心強い。
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まとめ
というわけで、インドネシア語学習にはほぼ役に立たない記事でした。話のネタにでも、どうぞ。
ちなみにこの記事、インドネシアの方もわかるようにインドネシア語にもしようと思っているのですが、「アバヨ」のニュアンスと、「デコピン」の「ピン」をどう説明するかが課題です。
また、おすすめのインドネシア語学習法をまとめた(真面目な)記事もあるので、よろしければ!!