[書評]『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』は人生を変えたい人の道しるべ

サト
こんにちは! インドネシアで日本語教師をしているサトです。

この記事では、『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』という本をレビューします。

 

本を手にとった経緯

まず、本を手にとった経緯をご説明しますね。

わたしはインドネシアで日本語学校を作るのが夢だったのですが、それを叶えました。

でも、やっぱり楽しくないこともあるんですよね。

試験作りとか、試験監督とか、試験の採点とか。あと、もろもろの事務作業も……。

なので、たまにこんなことを思ってモヤモヤすることもあります。

サト
これってほんまにやりたいことやったんやろか……。

授業は楽しくて仕方ないんですけどね。

そして、ちょうどインドネシアの連休中に、何か本でも読もうかと思ったときに、この本が発売されたわけです。

『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方 人生のモヤモヤから解放される自己理解メソッド』。

この本を読めば、モヤモヤを解消できるかもしれない。

そんな思いでポチりまして、一気に読んでしまいました。

 

心に残っているポイント

わたしが『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』を読んで、心に残っているポイントは3つあります。

 

心に残っているポイント
  1. 人生を変えるのに、自分を変える必要はない
  2. 人生を変えるハードルを極限まで下げている
  3. ほかの本にありがちな落とし穴をカバーしている

 

ひとつずつ、見てみましょう。

 

人生を変えるのに、自分を変える必要はない

よく耳にする名言に、「他人と過去は変えられないが、自分と未来は変えられる」というのがあります。

でも、自分を変えるのってなかなか難しいですよね……。

この本で、著者の八木さんは、次のように書いています。

「やりたいこと」を見つければ、人生が変わる

(『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』より引用)

 

逆に言うと、人生を変えるのに、自分を変える必要はないということですね。

実際、次のように、自分を変える努力よりも、自分を活かす努力の重要性を説いています。

「自分を変える努力」は今後一切必要ありません、「自分を活かす努力」を始めましょう。

(『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』より引用)

 

自分自身をしっかり理解して、自分のやりたいことを見つけて、自分を活かす。

これならできそうな気がしませんか?

自分を変えることを思えば、楽勝じゃないでしょうか。

サト
ありのままでいいということですからね。

そして、やりたいことを見つけて人生が変われば、(自分は変えらなくても)未来は変えられるということになります。

ちなみに、次に書きますが、この本は自分自身をしっかり理解する方法も教えてくれます。

 

人生を変えるハードルを極限まで下げている

この本では、次の3つを考えることで本当にやりたいことを発見できるようになっています。

  1. 大事なこと
  2. 得意なこと
  3. 好きなこと

①〜③それぞれ、ワークに取り組む(質問に答える)ことでたどり着くことができます。

そもそも、「大事なこと」「得意なこと」「好きなこと」の違いって何? と思われるかもしれませんね。

その点は、切り口を変えて何度も丁寧に説明してくれているので、ご安心を。

なぜこの順番なのかもしっかり説明があるので、納得して取り組めます。

質問に答えられないときに使えるテクニックや、ヒントになる参考資料も充実。

↑資料のひとつ

やりたいことを見つけるハードルを極限まで下げていると言えます。

言い換えれば、人生を変えるハードルを下げているということですね。

サト
「やりたいことが見つかれば人生が変わる」ので!!

 

ほかの本やメソッドの落とし穴をカバーしている

この本では、ほかの本やメソッドにありがちな落とし穴ーをしっかりカバーしています。

著者の八木さんが、300冊以上もの本を読み、セミナーにも参加しまくった上でまとめただけのことはあります。

例を3つほど見てみましょう。

やりたいことを見つけるのに必要なことが1つか2つ

例えば、この本によれば、やりたいことを見つけるのに次の3つが必要なわけですが……。

  1. 大事なこと
  2. 得意なこと
  3. 好きなこと

他の本だと、3つのうちの1つか2つしかカバーしていないんだそうです。

 

「時間やお金の制約がなかったら、何をしたいですか?」という質問

また、やりたいことを探す質問として、こんなのを聞いたことありませんか?

「時間やお金の制約がなかったら、何をしたいですか?」

八木さんは、この質問の効果を疑問視しています。

実際には様々な制約があります。その制約を外して思考できるなら、そもそも「やりたいこと」が分からなくて悩むということはありません。

(『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』より引用)

サト
たしかに、わたしも答えられません……。

もちろん、疑問視するだけでなく、「やりたいこと」を見つける手順を説明してくれています。

 

「成功体験を思い出しましょう」という提案

それから、得意なことを見つけるのに、よくあるのが「成功体験を思い出しましょう」という提案。

でも、成功体験なんで、そうそうあるものではありません。

たしかにその通り……。

八木さんは成功体験ではなく、他のとある体験を思い出すことをワークにしています。

サト
こんなふうに、他の本やメソッドの落とし穴をカバーして、徹底的に差別化しています!!

 

読んだあとの変化

わたしはワークにしっかり取り組んだわけではありません。

が、これやっていけばたぶん日本語教師か外国語教師にたどり着くな、と思いました。

サト
(テキトーですみません)

また、次の箇所を読んで、安心しました。

 

やっている仕事の全部が楽しい、全部辛いということは、ほぼあり得ません。

(『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』より引用)

 

「そんなん当たり前では……」と思われるかもしれませんね。

でも、やりたいことの見つけ方について、本を出したぐらいの方の発言なので、やっぱり安心してしまったんですよ。

やりたいことを改めて確認できましたし、モヤモヤの原因も解消。

サト
連休明けからはスッキリした気持ちで仕事に取り組めそうです!

 

まとめ

この記事では、『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』(八木仁平著)をレビューしました。

わたしの場合、人生が変わるとまでは言いませんが、間違いなく生活は変わりそうです。

モヤモヤが晴れたので。

今度、時間を取ってワークにも取り組んでみようと思います。

また、この本は、次のような場合にオススメです。

こんな場合にオススメ
  • 就職活動で自己分析をしても、やりたいことが見つからない
  • とりあえず会社に入ったけど、やりたいことが分からない
  • 夢を叶えたものの、本当にやりたいことなのか自信がない

ぜひ手にとってみてくださいね!

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