わたしは2か月に1回ぐらいのペースでKLIA2(クアラルンプールの空港)を利用しています。
この記事では、KLIA2でエアアジアを利用する際に、荷物をチェックインする方法をご紹介します。
チェックインする荷物(機内に持ち込まない荷物)がある場合、以前はチェックインカウンターで係の方が対応してくれました。
今は荷物のセルフチェックインカウンターがあり、自分でしなければならなくなっています。
手荷物タグを印刷する
チェックインの前に、荷物の手荷物タグ(以下「タグ」)を自分で印刷しておく必要があります。
印刷の方法は、↓の記事にまとめてあります。
タグを荷物に取り付ける(取り付けてもらう)
タグの印刷が終わったら、セルフチェックインカウンターに行きましょう。
カウンターの近くにいる係の方が、タグがあるかどうかをチェックしてくれます。
取り付けていなければ、取り付けてもらえます。
チェックインカウンターでの作業
以下、いよいよチェックインカウンターでの作業です。
チェックインカウンターには、次の写真のような画面があり、手順もすべて画面に表示されます。
①荷物を置く
まず、チェックインカウンターに荷物を置きます。
このとき、タグが手前になるように置きましょう。
あとで、タグのバーコードをスキャンする必要があるので!
②チケットのバーコードをスキャンする
次に、画面に設置されているバーコードリーダーで、チケットのバーコードをスキャンします。
こんな↓感じですね。
③タグのバーコードをスキャンする
チケットの次は、タグのバーコードをスキャンします。
④タグが付いているか確認→「OK」を押す
そして、タグが付いているかどうか確認を求められるので、「OK」を押しましょう。
すると、カウントダウンが始まり、「0」になると荷物が動き、中に吸い込まれていきます。
荷物が複数ある場合
荷物が吸い込まれた後、画面に「まだ荷物ある?」と表示されます。
わたしは「YES」を押したのですが、元の画面に戻ってしまいました……。
でも、慌てる必要はありません。
また「①荷物を置く」からやり直せば大丈夫です!
人員削減+効率化
ちょっと横道にそれますが、2018年6月にKLIA2を利用した際は、タグの印刷までは自分でやりました。
が、荷物のチェックインはカウンターにいる係の方がやってくれてたんですよ。
係の方はカウンターにひとりずつでした。
それが今や、複数のカウンターごとに1名という人員配置に。
ただ、待ち時間は以前(カウンターにひとりずつ係の方がいたとき)よりも格段に短くなっていると感じました。
どんどん進化を続けるエアアジア、これからも目が離せません!
まとめ
この記事では、KLIA2でエアアジアを利用する際に、荷物をチェックインする方法をご紹介しました。
画面に出てくる指示に従えばかんたんですし、困っても係の方に助けを求めれば大丈夫です。
ご参考になれば幸いです!