2021年9月には楽天モバイル、同10月にはドコモの電波障害がありました。
さらに2022年7月にはauも。
電波障害はそうそう起きることではないのですが、備えられるなら備えておきたいですよね。
しかも、できるだけお金をかけずに。
この記事では、一時帰国中の電波障害に格安で備える方法を2つご紹介します。
2つの方法
まず、一時帰国中の電波障害に備える方法として、次の2つをご提案したいと思います。
- 2社のSIMに契約する
- 1社のSIMと契約し、有料の公衆Wi-Fiを利用する
①も②も、メインのSIMの他にも通信手段を確保しておくということですね。
とは言え、維持費が高くなってしまうと、つらいものがあります。
でも、次の組み合わせにすれば、維持費をかなり安く抑えることができるんですよ。
- HISモバイル+povo2.0
- HISモバイル+ギガぞうWi-Fi
では、①から詳しく見ていきましょう。
HISモバイル+povo2.0
まずは、HISモバイルとpovo2.0の組み合わせです。
HISモバイルは維持費が290円/月ですし、povo2.0は半年220円で番号をキープできます。
またHISモバイルはドコモの、povo2.0はauの電波です。
最強の組み合わせと言えるでしょう。
HISモバイル+ギガぞうWi-Fi
次におすすめなのが、HISモバイルとギガぞうWi-Fiの組み合わせです。
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povo2.0+ギガぞうWi-Fiではない理由
ちなみに、povo2.0ではなくHISモバイルをおすすめしているのには、次の理由があります。
- HISモバイルは海外でSMS認証をクリアできる
- HISモバイルは長期間使わなくても利用停止にならない
逆に言うと、povo2.0は海外ではSMSが受信できず、また長期間(180日間)使わない場合は利用停止になる可能性があるんです。
なので、すこーしお金はかかりますが、HISモバイルのほうがおすすめです。
まとめ
この記事では、一時帰国中の電波障害に格安で備える方法を2つご紹介しました。
まとめると、次のとおりでしたね。
- HISモバイルとpovo2.0を併用する
- HISモバイルとギガぞうWi-Fiを併用する
ご参考になれば幸いです!
なお、HISモバイルについては、次の記事で詳しくまとめていますので、よろしければどうぞ。
また、一時帰国用のSIMを比較した記事も書いています。