[インドネシア] 電子マネー「Pampasy」上陸! その実力とは?




サト
こんにちは! インドネシア語学習歴21年、インドネシア滞在歴9年のサトです。

この記事では、インドネシアの電子マネー「Pampasy」をご紹介します。

 

「Pampasy」とは?

まず、「Pampasy」は何か?をご紹介しますと、電子マネーの名前です。

運営しているのは、「PT PAM Digital Technology」という会社。建設会社などを傘下に持つ「PAM Group」の一員です。

個人が利用する際は、スマホのアプリをダウンロードして使います。

「OVO」のようなイメージですね。

[インドネシア] 電子マネー「OVO」まとめ! そもそも信頼できるの?

サト
しかし、「Pampasy」って何回聞いても、某紙オムツをイメージしてしまいます。

 

メリットは「ゼロ」

さて、この「Pampasy」ですが、使うメリットは残念ながら見当たりません。

理由は4つあります。

 

【1】使える店が限られている

まず、「Pampasy」を使える店は限られています。わたしの町では、とあるモールの中でしか使えません。

しかも、このモールではOVOも利用できるので、「じゃあ、OVOでええわ」となってしまいます。

ちなみに、店員さんに「Pampasyってどこで使えるんですか?」と聞いたところ、「バリックパパンとここだけ」との答えが。

バリックパパンは、カリマンタンの都市。そして、わたしの町はスマトラにあります。

店員さんの話が本当なら、ものすごく狭い範囲で勝負していることになります。

公式サイトを見ると、Pampasyが使える店としてカラワチスーパーモールの名前がありましたが、あとはだいたいバリックパパンの店でした。

 

【2】キャッシュバックなし(店員談)

次に、「Pampasy」は、キャッシュバックがありません。これは店員さんに確認しました。

「OVO」だと、10%のキャッシュバックがあるので、「Pampasy」を利用する意味がますますなくなります。

 

【3】iOS未対応(店舗用アプリのみあり)

3点目。「Pampasy」のアプリは、この記事を書いている時点で、Android版しかありません。

公式サイトにも、「Coming Soon」としか書いてません。

Androidを使っていないわたしは、いくら「Pampasy」を使いたくても、使えないということですね。

サト
そもそもメリットがないから使いたいとも思わないんですけど……。

【4】運営体制が不安

最後になりますが、運営会社である「PT PAM Digital Technology」の情報が取れないので、お金を預けるのに不安を感じてしまいます。

PT PAM Digital Technology社の情報を検索してみたのですが、そもそも公式サイトが見当たらず……。

また、インドネシア中央銀行のサイトに、認可済みの電子マネーのリストがあるのですが、そこにも「PT PAM Digital Technology社」の名前はなく。

正直、いろいろ心配です。

悪気はなくても、二重請求されたり、エラーで残高ゼロになったりせえへんかな……と、わたしのような素人は心配してしまうのです。

その点、「OVO」は大手財閥傘下だし、日系企業(東証一部上場)が出資しているので、安心感があります。

 

まとめ

この記事では、インドネシアの電子マネー「Pampasy」をご紹介しました。

正直、利用価値は見出せませんでした・・・。

ご参考になれば幸いです。

 




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