勤め先の日本語学校が先日9周年を迎えたので、その記念イベントをオンラインで開催しました。
この記事では、同イベントの内容と感想をシェアします。
オンラインイベントの式次第
オンラインイベントの式次第は、次のとおりです。
- 挨拶
- 体験授業
- クイズ大会
- 新規クラスの宣伝
- 写真撮影
ひとつずつ見ていきましょう。
挨拶
まず、挨拶を学校の代表である先生にお願いしました。
イベントの時間が限られていた(1時間)ので、手短に。
ちなみに、対面でのイベント時には必ず行っていたお祈りも省きました。
あと、補足として、現在活躍中の卒業生をわたしから紹介しました。
体験授業
それから、体験授業を実施しました。
よく「対面授業はないのか」という問い合わせを受けるのですが、コロナウイルスが猛威を奮っている中、恐ろしくて対面授業には踏み切れません。
対面授業について問い合わせてくる方は、オンラインだと学べないと思っているかもしれません。
なので、オンラインでどこまで学べるかを知ってもらうために、ふだんやっている授業を少しだけ体験してもらいました。
クイズ大会
それから、Quzizizzを使ったクイズ大会を実施しました。
問題は日本や、職場の日本語学校に関するものです。
1円は今ルピアでいくらかとか、日本語学校で使っている教材は何かとか。
Quizizzはリンクをクリックするだけで参加できますし、1-3位の人も発表してくれます。
無料版だと100人までという制限があるものの、十分対応できました。
(参考: 授業での活動にQuizizzをおすすめする5つの理由〜Quizlet/Kahoot!と比較して)
何より、想像以上に盛り上がってくれたのがうれしかったですね。
賞品はドラえもんグッズ。
職場は閉鎖中なので、通販サイトから対象者の住所に直送という形にしました。
ちなみに通販サイトにはドラえもんのオフィシャルストアがあったりします。ドラえもん、愛されてます。
(参考:Tokopediaまとめ! わたしが年間100回以上も使う理由は? 注意点は?
新規クラスの宣伝
クイズ大会が終わって、興奮冷めやらぬ中、新規クラスの宣伝をスタッフにやってもらいました。
コマーシャルタイムなわけですが、クイズでテンションが上がっていたからか、参加者からの反応も好意的でした。
実はこの宣伝、体験授業のすぐあとに行う予定だったのですが……。
でもイベント終了後、早々にクラスへの申込みがあったことを考えると、この順番でよかったのかもしれません。
体験授業→宣伝→クイズ大会だと、宣伝のことを忘れ去られていたかもしれませんし。
実際、イベントが終わった直後に、新クラスへの申込みが何件かありました!
写真撮影
最後に、写真撮影を行いました。
集合写真はSNSにアップするので、顔を出したくない人はカメラをオフにしてもらいました。
7割以上は顔を出してくれていたので、いい写真になったと思っています。
イベントを行っての感想
イベントを行って思ったのは、まず参加者に喜んでもらえて何よりだったということです。
宣伝も兼ねていたのですが、イベント終了後すぐに何名か登録してくれましたし、そちらも成果があったと感じています。
クイズ大会終了直後の楽しい雰囲気の中、宣伝をしたのがよかったのかもしれません。
もともと申し込むつもりの人が、今回たまたま多かっただけかもしれませんが。
手間も費用もさほどかからないので、「体験授業+楽しいこと+宣伝」は、また折を見て実施したいと思っています。
まとめ
この記事では、オンラインで行った学校の創立記念イベントの内容と感想をシェアしました。
ご参考になれば幸いです!