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[インドネシア] わたしの町の3大ニュース2017

サト
こんにちは! インドネシア語学習歴20年以上、日本語教師歴10年以上のサトです。

今回は、わたしの町(インドネシア)の2017年3大ニュースをご紹介します。

ちなみにわたしが住んでいる町は、スマトラ島という島にあり、人口100万人ぐらい。
独自調査では、在留邦人(ここに住んでいる日本人)は2-3名。なんぼ多くても、2桁には届いてないかなあ、という感覚です。

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この記事を書いた人

サトと申します。

学生時代はインドネシアに留学。
2011年には運だけでインドネシアに日本語学校を設立しました。

10回以上の一時帰国を経て、日本滞在中に使うスマホのSIMを探すのが趣味になっています。あとeSIMの研究も大好物です。

よろしくお願いいたします!

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第3位  「MARUGAME UDON」開店

では、第3位から。

日本人がほぼいないわたしの町に、来てくれました。

MARUGAME UDON!

News 2017 01

これ、某うどん屋さんのパクリじゃありませんよ! あの丸亀製麺が海外に出てくると、この名前になるのです。

2017年1月20日のオープン以来、私のお腹を満たし続けてくれています。ありがたや。

News 2017 02

といっても引きこもり気味のわたしは、あまり店には行きません。

この店がモールか何かの中にあればついでに買い物もできるのですが……。

隣にピザハットがあるぐらいで、何もないのでなおさら行く気が起こらないのです。

じゃあ、どうやってうどんでお腹を満たしているのかというと……第2位のニュースに答えがあります。

第2位 オンラインタクシー操業開始

第2位。私の町にもやってきました。オンラインタクシー!

  1. Uber
  2. Go-Jek
  3. Grab

……の順番に。全て、2017年の出来事です。

この中でいちばんお世話になっているのは、2番のGo-Jekです。

News 2017 03

Go-Jekとは

UberとGrabは聞いたことあるけど、Go-Jekって何?

という方も多いのではないでしょうか。

それもそのはず。このGo-Jekはインドネシア生まれの会社で、インドネシアでしかサービスを提供していないのです。

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もともとOjekというバイクタクシーをもじってつけられたこの名前。当初はその名の通りバイクタクシーのみでしたが、ほどなく車でのサービスも開始。

この車でのサービス(オンラインタクシー)が私の生活を変えてくれました。気軽に出かけられるようになったからです。

わたしは自分の車もバイクもありません。かといって従来のタクシーに乗ると最低運賃として2万ルピア(160円強)は払わなければなりません。

ところがこのオンラインタクシーだと最低運賃は8,000ルピア(70円弱)! タクシーの半額以下ですね。

もちろん長距離も従来のタクシーより格安です。半額とまではいきませんが、だいたい、6がけといったところでしょうか。

また、公共交通機関もあるにはあるのですが、時刻表がないものがほとんど。あっても、あるだけです。

サト
いつ出発できるかはアラーのみぞ知る、ということですね。

その点、オンラインタクシーだとスマホで配車を依頼した時点で最寄りのドライバーを探してくれるので、大体5分も待てば来てくれるのです!

タクシーだけじゃない!

News 2017 04

ちなみにバイクには危ないので乗っていません。しばらく使っていたのですが、なぜかみんなスピード出したがるんですよね……。

しかし。バイクにもお世話になっています。

どういうこと?

という疑問を持たれるかもしれませんね。

実はこのオンラインタクシーサービスは、乗客を乗せるだけではありません。

提携しているレストランの料理を配達してくれるのです!

News 2017 05

先ほどのMarugame Udonとも提携しているので、うどんが食べたくなったらスマホを取り出して注文しています。

News 2017 06News 2017 07

もちろん、Marugame Udonだけではなく、わたしの町にある無数の食堂やレストラン、ハンバーガーショップやなんならスタバとも提携しているので、いつも何を食べるか真剣に悩んでしまいます。

ジャカルタなんかだと、大戸屋とも提携していて、定食を配達してもらうこともできるのですが、今のところわたしは指をくわえて見ているだけです。

サト
いや、実際には見ることすらできていないのですが。

第1位 日本人、千客万来

そして、第1位!

4月から5月にかけて、日本人のお客さんが多数わたしの町に来てくださいました。

ご来訪順に表にしてみると……。

No. ご来訪時期 お住まい(当時)
1 4月中旬 以前勤めていた会社の先輩 ジャカルタ近郊
2 4月下旬 留学時代の同級生で人生の先輩 インドネシアのバンドン
3 4月下旬 日本語の大先生 インドネシアのパダン
4 4月下旬 以前仕事でお世話になった方+ご友人
(計3名)
ジャカルタ
5 4月下旬 日本総領事館の方 インドネシアのメダン
6 4月下旬 日本語学校*の出資者の娘さん 大阪
7 5月上旬 日本語学校*の出資者 大阪

*この「日本語学校」はわたしの勤め先。

4月はほぼ毎週来客があったのですが、こんなことは初めて。中には大学や日本語学校に来てくださり、学生と交流をしてくださった方もいて、学生は緊張しつつも、喜んでいました。なんせ、日本人がほぼいない町ですから……。

↑勤め先の日本語学校

そして、もちろんわたしも大喜び。日本語で思いっきりしゃべれる機会はかなり限られるので。

4月下旬は瞬間最高風速、ではありませんが、外から来た日本人が5名もいた瞬間があったわけです! しかも一堂に介して、集合写真まで撮りました。その写真をお見せできないのが残念……。

サト
でも、日本人が何名か写っている写真は普通珍しくもないので、残念がっているのはわたしだけだと思います。

とにかく。わたしが住んでいる町は、はっきり言って、観光資源がありません。

学生に「どこかおもしろいところない?」と聞いても

「ありません!」

と即答されるのがオチ。それなのに、わざわざ飛行機に乗って来てくださるなんて……うれしすぎました。

まとめ

というわけで、2017年を、「(日本人がほぼいない)わたしの町の3大ニュース」という形で振り返ってみました。3つのうち2つが日本がらみのニュースというのは、うれしい限りです。

ちなみに、2018年は日本とインドネシアの国交樹立60周年に当たる、記念すべき年。振り返りの記事は10大ニュースぐらいになって、日本関係のニュースで埋めつくされることはほぼ確定ですね。

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