Kindle端末には、広告なしと広告つきのモデルがあります。
以前わたしは広告なしのモデルを使っていたのですが、買い替えのタイミングで、広告つきに乗り換えました。
この記事では、Kindleの「広告つき」モデルについて、メリットとデメリットをご紹介します。
どんな広告が出るのか
まず、広告つきモデルにどんな広告が出るか、写真でご紹介しますね。
これがロック中の待受画面です。
Kindle本体の下にあるボタンを押すと……。
次の写真のように、Kindle本の広告が表示されるんです。
広告が出ている状態で、画面のどこかをスワイプすると、ホーム画面が出てきます。
そして、このホーム画面の下にも、小さい広告が表示されます。
まとめると、広告が出てくるのは、次のとおりです。
- ロック解除前
- ホーム画面の下
広告は読書中には出てこないということですね!
では、この広告つきモデルには、どんなメリット・デメリットがあるのでしょうか。
「広告つき」Kindleのメリット
広告つきモデルのメリットは、次の2点です。
- 2,000円安く買える
- 広告でおもしろそうな本に出会える
順番に見ていきましょう。
①2,000円安く買える
まず、広告なしモデルは、広告ありモデルより安く買うことができます。
差額は2,000円。
わたしには大きい金額でした。
②広告でおもしろそうな本に出会える
それから、広告でおもしろそうな本に出会えるというメリットもあります。
広告は、過去に読んだ本や、検索履歴をもとに出ているようで、よく読むジャンルの本が出てくることが多いんです。
わたしはよく英語学習の本を読むからか、『英語の品格』という本の広告が出てきました。
また、教育についての本もよく読むのですが、『なぜ「教えない授業」が学力を伸ばすのか』という本の広告も目にしたことがあります。
興味がある本を提案してくれるので、ありがたい機能だと思っています。
「広告つき」Kindleのデメリット
では、次に広告つきモデルのデメリットをご紹介しましょう。
次の2点です。
- ロック解除の操作が1つ増える
- 広告が気になる人には気になる
順番にご紹介しますね。
①ロック解除の操作が1つ増える
まず、ロック解除の操作が1つ増えてしまう点。
ロックされている状態から、解除までの操作は、次のとおりです。
No. | 広告なし | 広告あり |
---|---|---|
1. | ボタンを押す | ボタンを押す |
2. | – | 画面をスワイプする |
広告ありモデルだと、「画面をスワイプする」という手間が必要になるわけですね。
わたしも乗り換え直後はちょっとめんどくさいなあと思っていました。
②広告が気になる人には気になる
それから、広告が気になる人には気になるかもしれません。
わたしにとっては、おもしろそうな本を提案してくれるありがたい機能なのですが。
まとめ
この記事では、Kindleの「広告つき」モデルについて、メリットとデメリットをご紹介しました。
もう一度まとめると、次のとおりです。
- 2,000円安く買える
- 広告でおもしろそうな本に出会える
- ロック解除の操作が1つ増える
- 広告が気になる人には気になる
どちらを選ぶかのご参考になれば幸いです!
広告つきはこちら。↓
広告なしはこちら↓です。
なお、Kindle端末(4種類)を比較した記事もありますので、よろしければどうぞ。