[ジャカルタ空港鉄道] 運賃が70,000ルピアになった経緯

サト
こんにちは! インドネシア語学習歴20年以上、インドネシア滞在歴9年のサトです。

この記事では、ジャカルタ空港鉄道の運賃(空港⇄市内)が70,000ルピアになった経緯をご紹介します。

 

当初は100,000ルピアの予定だった

当初、ジャカルタ空港鉄道の運賃(空港⇄市内)は、100,000ルピアになる予定でした。

これは、メダンの空港鉄道の運賃と同じです。

しかし、この運輸省が決めた運賃に対し、 大統領自ら「市民には高すぎる」と批判

↓の記事にも書いてあるんですが、70,000ルピアという金額そのものも大統領が提示したんだとか!

 

そんな具体的な(具体的すぎる?)指示もあり、結局今の70,000ルピアに落ち着いたんだそうです。

大統領が電車の運賃に言及するなんて、と正直ちょっと思いましたが、それほど大切なことなのでしょう。

ジャカルタ空港鉄道を運営しているのは、railinkという会社。国のお金が入っている会社なので、なおさらです。

あと、大統領はただ「値下げしろ」というだけでなく、「スポンサーを探すなどして、値下げ分をカバー」するという案も提示していました。

サト
財布にも優しくなって、ありがたい限りです。

ちなみに、大統領の値下げ要求が報じられたのは、2017年12月9日。全線開通(2018年1月2日)まで、残すところわずか3週間ちょっとというタイミングでした。 

なかなか急なタイミングやなあ、と思いましたが、ちゃんと間に合わせてくるあたり、さすがです。

日本だとなかなかできないんじゃないでしょうか。というか、それ以前にちゃんと運賃決めてる気もしますが……。

メダンは放置……

そして、メダンの空港鉄道の運賃は、100,000ルピアで据え置きだったりします……。

↓の記事にもまとめてありますが、ジャカルタとメダンの空港鉄道は、運行距離も時間もほぼ同じなんですよ!

[ジャカルタ空港鉄道] 運賃は?時刻表は?(2019年ダイヤ改正対応済)

これにはメダン在住の日本人の知人も(冗談半分で)不満をもらしていました。

メダンの空港鉄道だと、ジャカルタのようにスポンサーを探すのも難しいのかもしれません。

まあ、知人は知人で、メダン空港鉄道に安く乗れる方法を知っていましたが。

 

まとめ

この記事では、ジャカルタ空港鉄道の運賃(空港⇄市内)が70,000ルピアになった経緯をご紹介しました。

利用者からすれば、ありがたい話ですね。経営が成り立たなくなると困るので、採算が合う範囲で、なんとかやりくりしていってほしいと思います。

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