今回は、リヒトラブという会社のバッグインバッグをご紹介します。横長タイプも縦長タイプも使ってみましたが、かなり気に入っております。
なぜバッグインバッグ?
まずは、なぜバッグインバッグ使うのか、というところをご説明します。
それは、「使いたいものがすぐ取り出せるから」。
この1点につきます。
たしかに、バッグインバッグの分だけ、カバンは重くなります。ですが、たとえば今回ご紹介するものは実測で260グラム(横長)〜270グラム(縦長)と、文庫本2冊程度の重さ。
それだけで使いたいものがすぐに取り出せるので、メリットがデメリットを大幅に上回っています。
ちなみに、わたしの部屋は放送禁止になるぐらい散らかっているのですが、カバンの中だけは整然としています。それもバッグインバッグのおかげです!
外観
バッグインバッグの外観を見ていきましょう。
縦長タイプ
こちらは今愛用している縦長タイプ。若干変形していますが、気にせずいきましょう。
ポケットは、全部で6つ。
- ポケット(小、というより細?)
- ポケット(中)
- ポケット(大)
- メッシュポケット
- ポケット(特大)
- ポケット(超特大)
中には、こんな仕切りがあります。
そして、安心のダブルファスナー。
おまけに、Dカンがついていて、別売りのストラップをつければ、これだけでバッグになるという仕組み。この場合、もはやバッグインバッグではなくなるわけですね。
横長タイプ
こちらは、今は使っていない横長タイプ。
基本的な作りは縦長タイプと同じです。ポケットの数も6つ。
もちろん中の仕切り、ダブルファスナー、Dカンもあります。
縦長、横長ともにポケットが多く、整理がしやすいことをご理解いただけるのではないかと思います。
中にモノを入れた状態
では、次に、中にモノを入れた状態のバッグインバッグをご覧ください。
縦長タイプ
まずは縦長タイプの表→裏。
表も裏も、ボッコボコです。が、わたしのカバンに入れる分には全く問題ありません。
横長タイプ
こちらは横長。今は使っていないのですが、同じモノを入れてみました。
Mac Book AirもiPadも入る!
実際にわたしがバッグインバッグに入れているモノを並べてみました。こんだけ入ってたんや、と、自分でもビックリです。
書き出してみますね。
1.Mac Book Air (11インチ)
2.iPad Air (10インチ)
[box class="blue_box" title="周辺機器"]
3.Bluetoothスピーカー+充電ケーブル
4.外付けハードディスク+ケーブル
5.Lightningケーブル
6.Macをプロジェクターに接続するアダプター(名前知らん)
7.iPhone/iPadをプロジェクターに接続するアダプター(名前知らん)
8.モバイルバッテリー
9.シャーペン
10.赤ボールペン
11.赤ボールペン替芯
12.ホワイトボードマーカー(3本、1本は予備)
13.折りたたみ傘
14.箸
15.ティッシュ
そんなことより、そうなんです。このバッグインバッグ、Mac Book Air(11インチ)も入ってしまうんです!
しかも中に1枚仕切りがあるので、iPadも収納可。これはかなり便利です。
こちら、縦長。
横長のほうは、さらにゆとりがある感じです。
また、わたしが使っているカバン(リュック)は、PC用のコンパートメントがあるのですが、バンドをした状態でもガバガバでして……。
バッグインバッグに入れると、スキマなく、安心感があります。
いい点と悪い点
では、このバッグインバッグのいい点と、悪い点をご紹介します。
値段がお手頃!
まず、値段がお手頃である点。Amazonなら、縦長、横長ともに、1,500円以下です。
中には5,000円近くもするバッグインバッグもあり、
なんて思ってしまいますが、リヒトラブのバッグインバッグはそんなことで悩むことなく買えました。
2.モノがカバンの下にたまらない!
わたしが今使っているのは縦長タイプなのですが、バッグインバッグの上の方にあるポケットの威力をひしひしと感じております。
このポケットのおかげで、カバンの下にモノがたまることなく、欲しいものがサッと取り出せるからです。
悪い点
全体的に満足しているのですが、横長タイプについては1つ言いたいことがあります。
メッシュポケットが横に長過ぎて、中に入れているものがあちこち移動してしまうんですよね……。
1つか2つ、仕切りがあればいいんですけど。
大きいポケットは裏面に1つあるので、個人的にはそれだけで十分です。
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まとめ
今回は、リヒトラブという会社のバッグインバッグをご紹介しました。
文庫本2冊分重くなるだけで、使いたいものがサッと取り出せる。この快適さ、ぜひ味わってみてください!