この記事では、OVOからGo-Payに、また逆にGo-PayからOVOにチャージしてみた結果をシェアします。
そもそもチャージできるの?
……という声が聞こえてきそうですね。
理屈上はできます。
というのも、OVOもGo-Payも、次のような特徴があるからです。
- 銀行口座への振込が可能*
- 振込でのチャージが可能
*銀行口座に振り込む場合は、事前にアカウントの認証を済ませておく必要があります。
そんなわけで、試してみました。
OVOからGo-Pay
まずは、OVOからGo-Payへのチャージ。
こちらはまったく問題なく、大成功!
電子マネー「OVO」のアカウント認証をしたら、手数料無料で銀行口座に振込できるようになりまして。
他社の電子マネー「Go-Pay」へのチャージを振込の形で試み、ふつうにいけた歴史的瞬間を捉えてみました。
電子マネーで、他社の電子マネーをチャージできるだけでもすごいのに、手数料無料で感動。 pic.twitter.com/lkXfzzODE2
— サト🇮🇩インドネシアで日本語学校設立 (@satotasdotcom) 2019年2月7日
ただし、この方法でチャージするには、手数料として3,000ルピアかかってしまいます。
この手数料は、OVOから銀行口座への振込手数料です。
一方、Go-Payのチャージ手数料は1,000〜2,000ルピアというのが相場。
今後OVOを使わず、Go-Payに一本化するような場合ぐらいしか、使いみちはなさそうです。
Go-PayからOVO
OVOでの感動をもう一度、というわけで、Go-PayからOVOへのチャージも試してみました。
Go-Pay側の手続きは、3月6日に完了したことになっているのですが……。
OVOの残高は待てど暮らせど増えません。
ちなみに、この方法だと2,500ルピアの手数料が取られます。
さきほどの写真では、12,500ルピア引かれていますが、実際に振り込んだのは10,000ルピア。
10,000ルピア、どこ行ったんやろ……。
振込がうまくいかなかったら10,000ルピアは戻ってくるやろうと思っていたのですが、予想の上をいかれてしまいました。
OVOはもう使わない、Go-Payに一本化したいという場合は、次の手順を踏んだほうが安全です。
- 先に銀行口座(OVOの振込先以外)に振込
- ①の銀行口座からOVOチャージ
OVOを手数料無料でチャージする方法はかなり多いですし。
まとめ
この記事では、OVOからGo-Payに、また逆にGo-PayからOVOにチャージしてみた結果をシェアしました。
話のネタにでもしていただければ幸いです!