この記事では、ジャカルタ空港鉄道の車内誌、『travelink』をご紹介します。
『travelink』とは?
『travelink』は、ジャカルタ空港鉄道の車内誌です。機内誌ならぬ、車内誌。
日本の新幹線だと、グリーン車に乗らないと車内誌なんてものはもらえませんよね。
それに対し、ジャカルタ空港鉄道では、各座席のポケットにこの『travelink』があるんです!
なので、空港鉄道そのものがVIPな感じです。
なお、以前メダンの空港鉄道に乗った際、「railink」という車内誌があったのですが、ジャカルタ空港鉄道の発足とともに、『travelink』に一本化されたようです。
『travelink』にメダンの空港鉄道の時刻表も載っているので、たぶんそうだと思うんですが……。
写真がキレイ
肝心の『travelink』の中身ですが、「travel」という名前がついているだけあって、インドネシアの観光地が特集されています。
と言っても、バリなどの有名どころではなく。
第1号はマルク、第2号はアチェでした。
あ、そうそう。『travelink』はフルカラーなんです! なので、写真もめちゃくちゃキレイ。
残念ながら英語版はなく、すべてインドネシア語なのですが……。
インドネシア語がわからなくても、パラパラめくって楽しめるような気がします。
また、空港鉄道の時刻表や、プロモーション情報なども満載です。
ダウンロード可能!
この『travelink』ですが、なんとインターネットでダウンロードも可能です!
写真のQRコードから、というのも回りくどいので……。リンクはこちら。旅っぽい音や音楽が流れるので、ご注意を……。
不定期?
『travelink』がどの程度の頻度で発行されるのかは、謎です。
ジャカルタ空港鉄道の全線開通が、2018年1月。それ以前から試運転はしていましたが。
この記事を書いているのが2018年7月。ダウンロードできるのは、2号まで。
一方、インスタにこんな写真がアップされてました。
みなさんが持っている表紙のものは1号でも2号でもありません。なので、3号も出てるみたいです!
Travelinkのfacebookページを見つけました!第3号は、8月3日から配布開始されたそうです。
この第3号、「ダウンロードもできる」的なことが書いてあるのですが、今のところまだアップされていないようです……。
第3号もダウンロードできるようになっていました!
まとめ
この記事では、ジャカルタ空港鉄道の車内誌、『travelink』をご紹介しました。
ジャカルタ空港鉄道の時刻表などは別の記事にまとめてありますので、よろしければどうぞ。
ご参考になれば幸いです!