わたしはちょくちょく、マレーシアの首都・クアラルンプール(以下KL)を訪れています。
前回、やよい軒に行ってみたので、その感想をシェアします。
やよい軒とは?
まず、やよい軒についてご説明しましょう。
やよい軒は、日本生まれの定食/丼もの屋さんです。
Wikipediaには、↓の説明があります。
やよい軒(やよいけん)は株式会社プレナスがフランチャイズ展開する、定食、丼ものを中心とする外食チェーンストア。 当初は「めしや丼(めしやどん)」という名称で展開していたが、2006年7月に名称変更。(Wikipedia日本版より引用)
個人的には、「めしや丼」のほうが馴染みがあります。
本記事執筆時点では、マレーシアには1店舗。
KLのLOT 10というショッピングモール内にあります。
営業時間は午前11:00〜午後11:00。
ちなみに、やよい軒があるフロアはJ’s Gate Diningと言って、本格的な日本食が手頃な値段で楽しめる、夢のような空間になっています。
J’s Gate Diningについては、別途記事を書いていますので、よろしければどうぞ。
注文はタブレットで
マレーシアのやよい軒では、各席にタブレットが設置されています。
そして、このタブレットで注文します。
さらに! 注文したものが今どんな状況かも、タブレットで確認することができるんです!
「調理中」とか「もうすぐできあがり」とか。
なかなか「最先端」な感じがありますね!
Twitterなどを調べると、日本のやよい軒も、注文にタッチパネルを使う店舗、食券の券売機がタッチパネル式の店舗などがあるようですね。
クオリティに驚愕
そして、こちら、わたしが注文した「なす味噌とさば塩定食」。お値段、税・サービス料込みでRM35(900円弱)ぐらい。
この↓さばが食べたくて注文したのですが、絶品すぎて、ご飯が進みまくりました!
こちら、なす味噌。こちら、野菜メニューかと思いきや、なんと牛肉も入っていたんです!
マンガで言うと、さばと、なす味噌(+牛肉)のダブル主人公です。
1,000円未満でこのクオリティとボリュームというのは、海外ではちょっと良心的すぎます。
2019年10月現在、「なす味噌とさば塩定食」は無くなっています…。
代わりに「鮭なす味噌とさば塩定食」と「豚なす味噌とさば塩定食」いうものがあります。
メニュー
ではここで、メニューの写真を載せておきます。
写真は、クリックで拡大できます。
なお、税とサービス料で16%上乗せされますので、ご注意ください。
定食だと税抜で、だいたいRM20〜RM30(550円強〜830円弱)ぐらいですね。
ホッケやウナギなんかが入ると、とたんに高くなりますが。
親子丼や唐揚げ定食などは、RM20(550円強)を切っていて、なかなかお得感があります。
日本のやよい軒だと、親子丼650円、唐揚げ定食720円なので、マレーシアの方は若干安くなっています。
まとめ
この記事では、マレーシアの「やよい軒」に行った感想をシェアしました。
わたしが住んでいる町にも1軒ほしい……。
とにかく、次回KL訪問時にもお世話になるのは確定です。
ご参考になれば幸いです!