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[吉野家はなまるうどん@マレーシア] うどんがアレに入ってて驚愕した件

サト
こんにちは! インドネシア語学習歴20年以上、日本語教師歴10年以上のサトです。

わたしはマレーシアをちょくちょく訪れているんですが、何回か「吉野家はなまるうどん」という店に行ったことがあります。
今回は、その感想をシェアします。 

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この記事を書いた人

サトと申します。

学生時代はインドネシアに留学。
2011年には運だけでインドネシアに日本語学校を設立しました。

10回以上の一時帰国を経て、日本滞在中に使うスマホのSIMを探すのが趣味になっています。あとeSIMの研究も大好物です。

よろしくお願いいたします!

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LINEMO

吉野家はなまるうどんとは

その名の通り、吉野家と、はなまるうどんが一つになった店です。パクリではありません!
日本のはなまるうどんって、吉野家ホールディングスの傘下だったそうで。知らんかった……。

マレーシア吉野家はなまるうどん(長いな……)公式サイトによると、現在12店舗を展開中。

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ちなみに日本にも7か所ほど、はなまるうどんと吉野家が合体?している店舗があるんだとか。その名も「吉野家xはなまる」! シンプルでよろしい。

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店内の様子

マレーシア吉野家はなまるうどんの店内の様子はこんな感じです。日本の吉野家とは違って、広い店内にはテーブルがずらり。

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と言っても、写真では「ずらり」という感じがあまり伝わりませんよね。けっこう賑わっていたので、写真もとりづらかったんです……。

外はガラガラだったので、写真も撮り放題でした。

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中に戻りまして、こちらはお茶、箸、トッピングなどのコーナー。徹底的にセルフサービスです。

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紅しょうがはお馴染みですが、こんなに「漬かってる」感満載の紅しょうがは斬新。

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そして、紅しょうがの隣の白いのは普通のしょうがだと思われますが、試してません……すみません。

赤いのに抵抗がある人向けだとは思うのですが。

LINEMO

謎のリング

そんなわけで、カウンターで注文すると、こんな謎のリングを渡されました。

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サト
これを頼りに、店員さんが料理を持ってきてくれるのかなあ。

と思ったのですが、番号がこんなところにあって全く目立ちません。

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どうすんねんやろ、と思っていたところ……

いきなりリングがけたたましい音とともに光り始めたのです! 

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動画はこちら。 

サト
あ、これは取りにいかなあかんねんや。

とここでやっと気づきました。

よく考えると、箸やらお茶やらトッピングもそうですが、基本セルフサービスですしね。

日本の吉野家と違って、店が広いので、1人ではとてもじゃないけど、注文をさばききれない。かといって店員は増やしたくない。という問題をこれで解決しているようです。

客側としても、料理ができるまで立って待つ必要がなく、すぐに席につけるので、ありがたいと思いました。

なかなか面白いシステムです。

料理

そして、肝心の料理です。そんなに頻繁に行けるわけではないので、紹介できる料理も少ないのですが……。

1.温玉牛丼

こちら、温玉牛丼。

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日本だと生卵ですが、南国で生卵を食するのは勇気がいります。というか無理。なので温泉卵はありがたい。

味付けは、日本の吉野家そのまま。感動すら覚えました! まあ、わたしの舌では、あまり細かいところはわからないのですが。

 

2.温玉ぶっかけうどん

そして、こちらは温玉ぶっかけうどんです。

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おなじみの吉野家の丼にうどんが入ってるなんて……! 

ただし。見てください、この「つゆ」の色。

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ぶっかけにしては濃すぎますよね。

いざ食べてみると……。

サト
しょうゆ、だけか?

という感じの、濃厚な味わいでした。

あと、麺のほうも見た目カピカピだったのですが、食べてみるとやっぱりカピカピでした。

この店舗は首都のクアラルンプールではないのですが、クアラルンプールから車で1時間かからないぐらい距離。首都の近くやのに、品質管理、どうなってんねんやろ……。と思いましたが、全店これで行ってるんかな……。

ちなみに、わたしの住んでいるインドネシアの町には、「Marugame Udon」があるのですが、ぶっかけうどんは見た目も味もちゃんとぶっかけうどんです。首都ジャカルタから1,300kmも離れていることを考えると、ようやってるな、と思います。

3.あぶり鯖サーモンライス

最後に、あぶり鯖サーモンライス。

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メニュー上の名前は「Aburi Pot」のカテゴリーの「Salmon&Saba Kabayaki」。下にご飯があるものの、丼使ってないし、なんて表現したらいいのかわかりません。

そして、吉野家感も、はなまるうどん感もありません。

しかも。緑のリングの呼び出しを受けて、カウンターに取りに行った際、

「あぶりサーモンがないので、サーモンカツでもよろしいでしょうか。」

……と聞いてくる始末。今更断れない空気を感じ取り、受け入れるしかありませんでした。まあ、どっちでもよかったんですが。

そして、普通においしかったです!

おまけ

この吉野家はなまるうどんですが、プロモーションにも余念がありません。

たまたま旧正月が近いタイミングで行ったときには、お年玉のポチ袋みたいなものをもらいました。

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実はこれ、中の部分と外の部分に分かれていて……

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中の部分はクーポンになっていました!

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いろいろ知恵を絞ってるんやなあ、と感心。

他にも何種類かありました。

こちら、うどんがビヨーンとなっています。

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うどんがのびてる、というのはイメージよくないけど、まだ分かる。

お、お前は……

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お前もビヨーンってなるんかい。

まとめ

そんなわけで、吉野家はなまるうどんのレポートでした。

お隣の国にあるので、そんなに頻繁には行けませんが、また機会があれば行ってみて、情報を追記したいと思います。

次は総本山的な首都・クアラルンプールの店舗に乗り込んでみようかな。それでも、ぶっかけうどんを注文する勇気はありませんが……。

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