
TOEICで満点を取ったサトです。
この記事では、TOEIC L&Rを無料で受ける方法を解説します。
結論から言うと、以下の3ステップです。
- 楽天モバイルに乗り換える
- 楽天ポイントをもらう(2025年5月現在:10,000円分)
- 楽天ペイでTOEICの受験料を支払う
TOEIC L&Rの受験料は、楽天ポイント(期間限定ポイント含む)でも支払えます。
なので、楽天モバイルのキャンペーンで10,000ポイントをもらったら、7,810円の受験料をまるまるカバーできるんです!
楽天モバイルって大丈夫……?と思っているなら、楽天モバイルのメリット・デメリットを先にお読みください。
ただし、条件をしっかり確認しないと、もらえるはずのポイントがもらえないことも……。

損をしないように、落とし穴もわかりやすく解説していきます。
ぜひ続きをお読みください!
TOEICを無料で受ける3ステップと注意点
あらためて、TOEICを無料で受ける3ステップは、次のとおりです。
- 楽天モバイルに乗り換える
- 楽天ポイントをもらう(2025年5月現在:10,000円分)
- 楽天ペイでTOEICの受験料を支払う
注意点も含めて順に解説していきます。
楽天モバイルに乗り換えて、以下の条件を満たすことで楽天ポイントがもらえます。
- キャンペーンページでエントリーしていること
- 申し込みの翌月末までに利用を開始すること
- 通話アプリRakuten Linkから発信して10秒以上通話をすること(通話料無料)
- Rakuten Linkやメールで届く「受取通知」でポイントを申請すること
ポイント数は、合計で何と10,000ポイント(2025年5月現在)。

TOEICの受験料(7,810円)をカバーしてさらにお釣りが来る計算……!
条件はいろいろありますが、1つ1つクリアしていけば大丈夫。
スケジュールの例も作ったので、参考にしながら読み進めてください。
タイミング(例) | やること | 備考 |
---|---|---|
5月中 | エントリー・申し込み・利用開始・Rakuten Linkから発信※ | ※10秒以上の通話が必要 |
7月末 | 受取通知から3000ポイントもらう | 受け取り期限:9月末 |
8月末 | 受取通知から3000ポイントもらう | 受け取り期限:10月末 |
9月末 | 受取通知から4000ポイントもらう | 受け取り期限:11月末 |
10月末まで | TOEIC申し込み | 初回の受取通知のポイント有効期限は10月末 |
キャンペーンページでエントリー
1つ目の条件は、エントリーすること。
といっても、キャンペーンページで「エントリーする」というボタンを押すだけです。
ただし、エントリーと申し込みは同月内である必要があります。
月をまたぐ場合は、再度エントリーすれば問題ありません。
キャンペーンページには、次のボタンからアクセスできます。
申し込みの翌月末までに利用開始
2つ目の条件は、申し込みの翌月末までに利用開始すること。
といってもeSIMはすぐに利用開始できますし、物理SIMも2日ぐらいで届くので、すぐ差し替えて使い始めればOKです。
通話アプリRakuten Linkから発信して10秒以上通話
3つ目の条件は、通話アプリRakuten Linkから通話をすること。
次の2点をクリアすれば大丈夫です。
- Rakuten Linkから発信すること
- 10秒以上通話すること
通話料は、携帯番号や市外局番で始まる番号なら無料。

なので、ご家族やご友人に電話をすればOKです。
「受取通知」でポイントを申請
最後、4つ目の条件は、「受取通知」でポイントを申請すること。
具体的には、ここまでの3つの条件をクリアした翌々月末から届く「受取通知」のリンクから受け取ることになります。
「受け取り通知」は、Rakuten Linkおよびメールで届きます。

忘れたら、えらいことになります。
しかも、10,000ポイントを一括でもらえるわけではなく、3回申請する必要があるんです……!
受け取り期限は、「受取通知」が来てから2か月間。通知を確実に受け取れるようにして、届いたらすぐに申請しましょう。
ここまでの流れも合わせて、表にしてみました。
タイミング(例) | やること | 備考 |
---|---|---|
5月中 | エントリー・申し込み・利用開始・Rakuten Linkから発信※ | ※10秒以上の通話が必要 |
7月末 | 受取通知から3000ポイントもらう | 受け取り期限:9月末 |
8月末 | 受取通知から3000ポイントもらう | 受け取り期限:10月末 |
9月末 | 受取通知から4000ポイントもらう | 受け取り期限:11月末 |
10月末まで | TOEIC申し込み | 初回の受取通知のポイント有効期限は10月末 |
10000ポイントをもらえるまでには4か月かかり、長丁場ですが、やるだけの価値はあります!
楽天カードを同時に申し込むことでポイントがさらにもらえて、時間を短縮できます。詳しくは楽天カード契約でも5000ポイントもらえるの箇所をお読みください。
本当にお疲れさまでした。ここまで来たら、あとは申し込むだけ……!
ただし、楽天ポイントで受験料を支払うには、楽天ペイ(無料)の利用が必要です。
楽天ペイをまだご利用でない場合は、次のボタンからダウンロードしてください。

そして、申し込み画面で「楽天ペイ」を支払い方法に選び、決済します。
決済画面では、次の点を確認しましょう。
- 「楽天ポイント/楽天キャッシュを利用する」を選択
- 「楽天ポイントから優先して使う」を選択(楽天キャッシュの残高がある場合)
スクショも貼っておきます。


もらえるポイントは期間限定ですが、問題なく使えるのでご安心ください!
ちなみに、付与されるポイントの有効期限は、「受取通知」から3か月の月末までです。
5月に申し込んだ場合は、10月末までにTOEICに申し込みましょう。
念のため、再度スケジュールを置いておきます。
タイミング(例) | やること | 備考 |
---|---|---|
5月中 | エントリー・申し込み・利用開始・Rakuten Linkから発信※ | ※10秒以上の通話が必要 |
7月末 | 受取通知から3000ポイントもらう | 受け取り期限:9月末 |
8月末 | 受取通知から3000ポイントもらう | 受け取り期限:10月末 |
9月末 | 受取通知から4000ポイントもらう | 受け取り期限:11月末 |
10月末まで | TOEIC申し込み | 初回の受取通知のポイント有効期限は10月末 |
無料TOEICへの道は、まずはキャンペーンにエントリーするところから始まります。
キャンペーンページには、次のボタンからアクセスしてみてください。
楽天カード契約でも5,000ポイントもらえる
「10,000ポイントもらえるのはうれしいけど、申し込みから4か月もかかるのか……。」
「スマホの乗り換えは気が進まないなあ……」
そんな場合は、楽天カードをご検討ください。
入会キャンペーンで5,000ポイントもらえるので、楽天モバイルのキャンペーンと併用すればより早くTOEICの受験料がカバーできます。

そうでなくても、受験料が2,800円台と半額以下になるのでお得です!
ただし、5,000ポイントをもらうには、やはり細かい条件があります。
詳しくは、楽天カード公式サイトをご覧ください。
楽天モバイルのメリット・デメリット
TOEICを無料で受けるには、楽天モバイルへの乗り換えが必要です。
「でも、楽天モバイルって大丈夫……?」と思っているかもしれないので、3年以上使って感じたメリット・デメリットを挙げておきます。
メリット・デメリットは、次のとおり。
メリットから見ていきましょう。
楽天モバイルのメリット
楽天モバイルのメリットは、次のとおりです。
- 通話アプリRakuten Linkで国内通話無料
- あまり使わなければ月額1,078円
- 人口カバー率が大手3社と同レベル(つながりやすい)
順に解説します。
通話アプリRakuten Linkで国内通話無料
楽天モバイルのメリットの1つ目は、通話アプリRakuten Linkで国内通話が無料になる点。
0570番号など、一部の番号は有料ですが、携帯番号や固定電話の番号は無料の対象なので、ほぼ問題ありません。
家族や友人にはLINEで通話すればいいのですが、役所や会社などに電話する場合はめちゃくちゃ助かっています。

わたしも3年以上使っていて、ポイントがもらえないとしても乗り換える価値あり、と感じています!
あまり使わなければ月額1,078円
楽天モバイルのメリットの2つ目は、あまり使わなければ月額1,078円で済む点。
使ったギガ数に応じて料金が決まるためです。
具体的には、以下のとおり。
ギガ数 | 料金/月 |
---|---|
〜3GB | 1,078円 |
〜20GB | 2,178円 |
20GB〜 | 3,278円 |

20GBを超えると、3,278円で使い放題になるのもうれしいポイントです!
人口カバー率が大手3社と同レベル(つながりやすい)
楽天モバイルのメリットの3つ目は、人口カバー率が大手3社と同レベルでつながりやすい点。
サービス開始直後こそ、つながりにくいという声をよく聞きました。
わたしが使い始めたときも、高層階(10階以上)の実家では電波がなかない入らないことも……。

でも、今は問題なくつながるようになっています!
不安であれば、公式のサービスエリアマップで電波状況をご確認ください。
無料TOEICへの道は、まずはキャンペーンにエントリーするところから始まります。
キャンペーンページには、次のボタンからアクセスしてみてください。
楽天モバイルのデメリット
一方、楽天モバイルのデメリットは次のとおりです。
- Rakuten Linkの広告が多い
- スマホの機種によっては使えない
1点ずつ見ていきましょう。
Rakuten Linkの広告が多い
楽天モバイルのデメリットの1つ目は、Rakuten Linkの広告が多いことです。
通知をオンにしていると、着信だけでなく、広告の通知もバンバン入ってきます……。
対策として、Rakuten Linkで電話をかけるとき以外は、ログアウトしておけばOK。
こうすれば広告の通知は入りませんし、着信もしっかり受けることができます。
iPhoneやAndroidに標準搭載の電話アプリで着信できます。
Rakuten Linkからログアウトする方法は、楽天モバイル公式サイトでご確認ください。
スマホの機種によっては使えない
楽天モバイルのデメリットの2つ目は、スマホの機種によっては使えない点です。

とは言え、iPhoneはiPhone6シリーズ以降に幅広く対応しています!
お手元のスマホが楽天モバイルで使えるかどうかは、楽天モバイル公式サイトでご確認いただけます。
楽天モバイル、悪くなさそう!と思ったら、TOEICを無料で受ける3ステップと注意点にお戻りください。
まとめ
この記事では、TOEIC L&Rを無料で受ける方法を解説しました。
以下の3ステップでしたね。
- 楽天モバイルに乗り換える
- 楽天ポイントをもらう(2025年5月現在:10,000円分)
- 楽天ペイでTOEICの受験料を支払う
以下のスケジュールも念頭に、確実にポイントを受け取って、TOEICを無料で受けてみてください!
タイミング(例) | やること | 備考 |
---|---|---|
5月中 | エントリー・申し込み・利用開始・Rakuten Linkから発信※ | ※10秒以上の通話が必要 |
7月末 | 受取通知から3000ポイントもらう | 受け取り期限:9月末 |
8月末 | 受取通知から3000ポイントもらう | 受け取り期限:10月末 |
9月末 | 受取通知から4000ポイントもらう | 受け取り期限:11月末 |
10月末まで | TOEIC申し込み | 初回の受取通知のポイント有効期限は10月末 |
無料TOEICへの道は、まずはキャンペーンにエントリーするところから始まります。
キャンペーンページには、次のボタンからアクセスしてみてください。