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[書評] 『読まれる・稼げる ブログ術大全』

サト
こんにちは! Kindleで本を読みまくっているサトです。

わたしはブログを書いていて、次のような悩みを抱えています。

  • なかなか継続できない
  • 何を書いたらいいか分からない
  • 思ったほどアクセスが伸びない

こういう悩みを解消するヒントが得られる本を見つけました。

この記事では、『読まれる・稼げる ブログ術大全』という本をご紹介します。

当ページのリンクには広告が含まれています。

この記事を書いた人

サトと申します。

学生時代はインドネシアに留学。
2011年には運だけでインドネシアに日本語学校を設立しました。

10回以上の一時帰国を経て、日本滞在中に使うスマホのSIMを探すのが趣味になっています。あとeSIMの研究も大好物です。

よろしくお願いいたします!

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LINEMO

著者のヨスさんについて

では、まず『読まれる・稼げる ブログ術大全 』の著者であるヨスさんをご紹介しましょう。

ヨスさんは、ブログで生計を立てているプロブロガーです。

次のブログを運営されています。月間PVといっしょに見てみましょう。

ブログ名月間PV
ヨッセンス125万回(本書による)
英語びより30万回(英語びよりによる)

ブログで生計を立てているだけあって、ものすごい数ですよね……。

これぐらい「読まれる」ブログは、何も考えずに記事を書いていても絶対に生まれません。

本書には、ヨスさんがこれまでに培ってきたブログのノウハウがぎっしり詰まっています

そのため、ページ数も次のとおり、ものすごいことになっています。

ページ数
本編360ページ
特典PDF80ページ
合計440ページ

なんと、400ページを超えているんです!

本書の内容を、この記事で全部ご紹介するのはさすがにムリです。

なので、次に本書でいちばん大切なメッセージをご紹介しましょう。

LINEMO

いちばん大切なメッセージ=「読者のおもてなし」

先ほど書いたとおり、本書は440ページもの超大作です。

でも、わたしが思うに、いちばん大切なメッセージは次のとおりです。

本書のいちばんのメッセージ

読者をおもてなししよう」

めちゃくちゃシンプルですね。

シンプルなのはいいけど、「読書をおもてなし」って、どういうこと……?

……と思われたかもしれませんね。

読者」と「おもてなし」について、少し補足します。

「読者」について

本書でいう「読者」は、次のとおりです。

本書の「読者」

  1. 人間の読者
  2. Google

「人間の読者」についてはイメージしやすいと思いますが、「Google」も読者として捉えているんですね。

どういうことでしょうか。本書では、次のとおり書いてあります。

読者のほとんどは検索から来る(後略)

ヨス著『読まれる・稼げる ブログ術大全』(2020年 日本実業出版社)より引用しました。

Googleも大切な読者の1人であり、しかも検索順位を決めているVIPの読者です!

ヨス著『読まれる・稼げる ブログ術大全』(2020年 日本実業出版社)より引用しました。

読者のほとんどが検索からブログにたどり着くので、Googleを意識しないといけません。

またGoogleは記事を読み取り、検索結果で上位に出すかどうか決めているので「VIP」というわけですね。

「おもてなし」について

前項で、本書でいう「読者」には「人間の読者」と「Google」がいるとお伝えしました。

では、「おもてなし」とはどういうことでしょうか。

「人間の読者」と「Google」に分けて、例を挙げます。

「人間の読者」のおもてなし

「人間の読者」のおもてなしは、たとえば次のとおりです。

たぶん、こんなことに触れているブログ本ってないんじゃないかな?

このマインドがあるだけで、いろんなところで見せ方が変わってきます。

9/30に出版されるわたしの書籍『 読まれる・稼げる #ブログ術大全 』より pic.twitter.com/54hn6AZFoA

— 効率化のヨス(フェミニスト/ブロガー) (@yossense)

September 5, 2020

これは、人間の読者が左から右に読んでいることを意識しましょう、ということですね。

他にも、文章がだらだら続かない(密集しない)ようにする工夫も満載です。例えば、次のツイートの通り。

毎回これをやれというわけではありませんが、「画像」には、こういう役目があることを知ってるといろいろ応用できますよ😊

『 読まれる・稼げる #ブログ術大全 』より
https://t.co/sRo8JEfx9u pic.twitter.com/OFEE6934Ec

— 効率化のヨス(フェミニスト/ブロガー) (@yossense) October 29, 2020

文章だけが続いていると、ぱっと見て読む気をなくす読者もいるでしょう。

それを防ぐために、画像を入れて文章を分散させています。

サト
こういう工夫、大切ですよね。

「Google」のおもてなし

Googleについてはどうでしょうか。

Googleにわかりやすい記事は、「構造」がキーワードで、本書で詳しく解説されています。

他にも「読者(人間とGoogle)」を「おもてなし」する方法が満載ですので、ぜひ本書でご確認ください。

サト
「こんな細かいことまで考えてるんか……」と驚きの連続でしたよ。
LINEMO

「読まれる・稼げる」の意味

ここまで、「読者をもてなす」ということについて書いてきました。

ところで、本書のタイトルは『読まれる・稼げる ブログ術大全』になっています。この意味について考えました。

「読まれる」が先で、「稼げる」が次ですね。「稼げる・読まれる」ではなく。

「おもてなし」→「読まれる」→「稼げる」

このタイトルには、次のようなメッセージが込められているのではないかと思います。

  1. まず、読者をおもてなしする
  2. ①の結果、「読まれるブログ」になる
  3. ②の結果、「稼げるブログ」にもなる

まずは読者(人間とGoogle)のことを考えて記事を書く。

その結果「読まれるブログ」になり、更に「稼げるブログ」になるということです。

 また、①〜③のうち、自分でなんとかできるのは①の「読者をおもてなしする」ことだけ。

サト
②(読まれるブログになる)も③(稼げるブログになる)も①の結果ですからね。

実際、本書は12章(PDF含む)で構成されているのですが、「ブログで稼ぐ」というテーマはChapter8の1章だけです。

読者のおもてなし」を脳みそに刻み込んで、これからのブログ運営に役立てていきます。

他にわかること

本書のいちばんのメッセージは「読者をおもてなししよう」ということで、そのための方法が具体的に書いてあります。

その他に、次のようなことも分かるんですよ。

  • ブログを継続させるための6つの方法とは?
  • ブログには何を書けばいいの?

ヨスさんは当然ブログを継続されています。

また、以前ヨスさんに話を聞いたときには、「記事のネタがありすぎて、書くほうが追いつかない」と言っていました。

そんな状態になるためのヒントが、本書を読めば得られます。

まとめ

この記事では、『読まれる・稼げる ブログ術大全』という本をご紹介しました。

まとめると、次のとおりです。

この記事のまとめ

  1. いちばん大切なのは「読者のおもてなし」
  2. 「読者」は「人間」と「Google」で、それぞれを「おもてなし」する方法が満載
  3. 「読まれる」結果「稼げる」ブログになる
  4. ブログ継続のヒントなども得られる

ブログ運営のヒントがぎっしり詰まっています。

ぜひ手に取ってみてくださいね!

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