この記事では、わたしがオンライン「バイク」タクシーに乗らなくなった理由をご紹介します。
以前はオンライン「バイク」タクシーに乗っていた
わたし、以前はオンライン「バイク」タクシーを利用していました。
当初は車のオンラインタクシーサービスはなく、バイクしか選択肢がなかったんです。
とはいえ、一番近くにいる運転手さんを自動的に選んでくれる上、激安だったので気に入ってはいました。
ただ、使っているうちにいろいろ問題が起こりまして……。
オンラインバイクタクシーの問題
どんな問題があったのか、見ていきましょう。
危ない
まず、危ない。
バイクなので構造的に横転しやすいというのもあります。
それだけではなく、運転手さん、みんなめちゃくちゃ飛ばす傾向がありまして。
これ、いつか事故るのでは……
と心配になりました。
快適ではない
それから、バイクタクシーは快適ではありません。
ヘルメットを貸してくれるのですが、もちろん使いまわしなわけです。
南国で使い回されたヘルメットは、体育の授業で使い回された剣道の「面」のようなもの。
せめてもの対策として、メッシュキャップをくれることにはなっているのですが、持っていない運転手さんが大半でした。
最後の方は自前のヘルメットを持って行くようにしてましたが、これはこれで面倒だし……。
個人的に電話かけてくる
最後に、個人的に電話をかけてくる運転手さんもいました。
配車して、運転手さんが決まった時点で、乗客の電話番号も自動的に連絡されるようになっています。
それを利用して、何回も何回も電話をかけてくる人がいました。たしか5日連続ぐらい。
こちらも忘れ物をしたわけでもありません。
何が目的か分からないので、放置してたら電話も来なくなりましたが……。
話の中で日本人であることを伝えましたし、自宅の場所も知られていると思うと、正直ちょっと怖かったです。
ちなみに、日本人の友人も同じ経験があると言ってました。しかも、他の町に住んでいる友人です。
わたしの町の、わたしだけの特殊事情ではないということです。
乗客の電話番号は、あくまで「運転手さん」と「乗客」をつなぐための連絡手段。
Go-Jekの規約でも、「運転手-乗客」の関係が終わったら、連絡してはいけないことになっていますし、これに違反すると即クビだそうです。
それなのに、平気で連絡してくるなんて……。
規約を知ってるのか知らないかは分かりませんが、どっちにしてもテキトー過ぎます。
今はオンラインタクシー
そんなこんなで、今はオンラインタクシーを利用しています。車の方ですね。
配車以外のタイミングで電話をかけてくる人もいませんし、バイクより安全だし、快適。
厳密に言うと、バイクより誘拐などはしやすいかもしれません。
車は閉じられた空間ですし、いざというとき、自力で脱出というのもバイクよりは難易度が上がりますからね……。
なので、アプリと実際の運転手が違う場合は乗らないようにしたり、夜遅くなったら使わないようにしたり、といったことはしています。
まあ、仕事以外は引きこもっていることが多いので、深夜に外出することもほぼないのですが。
まとめ
わたしがオンラインバイクタクシーに乗らなくなった理由をご紹介しました。
ご参考になれば幸いです!