サト
こんにちは! インドネシア語学習歴20年以上、インドネシア滞在歴9年のサトです。
今回は、インドネシアの丸亀製麺(Marugame Udon)のすごいところをご紹介します。
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【1】小麦粉
まずは、小麦粉から見てみましょう。Marugame Udonで使っている小麦粉は、製麺用と天ぷら用で違うものを使っているんです!
店の前に飾ってあるので写真に撮ってみました。ご覧ください。
こちら、Ninja。どうも、うどんの麺にはこのNinjaを使っているようです。
そして、こちらはEasy Mix。天ぷら用のようです。なんか、素人でもこの粉を使えばサクサクの天ぷらが作れそうなイメージです。
【2】個室
次に、Marugame Udonは、店によっては個室があるんです!
正式名称は「Meeting Room」。ですが、もちろんホワイトボードもマーカーもありませんし、プロジェクターも使えなさそうな雰囲気です。
しまいには、同僚の先生方の子ども部屋になってしまいました。
逆にこの店舗はおひとりさま用の席がありません。まあ、インドネシアの店全般に言えることですが、基本的にはファミリー用、という位置づけです。
サト
ちなみに、わたしの町にはもうひとつ丸亀製麺が。そちらにはおひとりさま用の席があり、同僚の先生も「珍しい」とコメントしてました。
【3】スイーツ
さらに、Marugame Udonはスイーツも充実。インドネシア人、甘いもの大好きですからね。
メニューの写真が手元にないので、インスタの公式アカウントを見てみると……。
抹茶関係だけでもこの充実っぷり。
ストロベリーやチョコレートのスイーツも。
サト
ちなみに、左下のはアボカドジュース。こちらでは、アボカドはジュースにして、チョコレートを入れて飲むのが普通です。
そして、こんなものまで。
もはやうどん屋さんのレベルではありません。
パフェは36,000ルピアと、一番安いうどんの38,000ルピアに匹敵する値段ですし。
まとめ
今回は、インドネシアの丸亀製麺(Marugame Udon)のすごいところをご紹介しました。
うどんや天ぷらの味は日本と変わらないと思いますが、インドネシアに合わせていろいろ工夫しているんですね。
ご参考になれば幸いです!