この記事では、マンゴスチンの選び方や食べ方などをご紹介します。
果物の女王様と呼ばれるだけあって、めちゃくちゃうまい。
しかもナイフなしでも皮がむけるので、めんどくさがりのわたしはいつもお世話になっています。
マンゴスチンの選び方
まず、マンゴスチンの選び方です。
少し皮を押して、へこむぐらいのものを選びましょう。
たまにカッチカチになっているものがありますが、これは古いので、いくら待っても、熟して柔らかくなるということはありません。
見て見ぬフリならぬ、さわってさわらぬフリ?をして、その場にそっと置いておきましょう。
わたしも昔、カッチカチのやつを買って大失敗しました……。ほんと、「石か! 」と言いたくなるぐらいの硬さになりますからね……。
食べ方/むき方
次に、食べ方/むき方をご紹介します。
これは正直自由なのですが、わたしの場合は、マンゴスチンの下の部分を上にして握ります。花みたいなやつがついてるところですね。
いつもは左手も添えるんですが、このとき左手はカメラで埋まってました。
そして、ぐっと力を入れると、皮に裂け目が入るはず。
そこからむきます。
はい、こんな感じです。わたしはこのまま、かぶりつきます。
ちなみに、真っ白の実はおいしくたべられるのですが、たまに半透明に変色している実もあります。
変色していたら固いしおいしくもないので、わたしは食べるのをあきらめています。
豆知識
では、そんなマンゴスチンの豆知識をご紹介します。
【1】実の数が外から見て分かる!
マンゴスチンの中に入っている白い実ですが、これがいくつ入っているか、皮をむく前から分かるんです!
下の部分、花みたいになっているところにご注目ください。花びらが8枚あるみたいな感じになっていますね。
そして、実を見てみると……実の数も8つと、全く一緒です!
⑥が若干大きかったり、⑦や⑧は小さかったりしますが、ちゃんと合計8つ。なんか、神秘的ですね。
【2】持ち込み禁止のホテルもある!
そんなマンゴスチンですが、持ち込みが禁止されているホテルもあります!
この通り、ドリアンと一緒に……。
ドリアンはニオイがきついからわかるんですが、マンゴスチンはなぜか分かりませんでした。
共通点と言えば、ドリアン=果物の王様、マンゴスチン=果物の女王様という点。
……と思いましたが、そんなわけなく。
マンゴスチンの皮の色素が、ベッドのシーツなどに付くと取れないから、ということかな、と思っております。
まとめ
この記事では、マンゴスチンの選び方や食べ方などをご紹介しました。
カッチカチになっていないものを選んで、まずは「皮をむく」というスタートラインに立ちましょう。実が白いかどうかは運任せということで……。
ご参考になれば幸いです!