わたしは今までに、インドネシアの友人にお金を貸したことがあります。
この記事では、そのお金が返ってきたのかどうかを、金額とともに振り返ってみます。
4回貸した
わたしがインドネシアの友人にお金を貸した回数は、4回です。
それぞれ、詳しく見ていきましょう。
①自営業の友人(留学時代の大家さん)
まず、自営業の友人。
わたしはインドネシアに留学していたことがあります。
そのときお世話になった下宿の大家さんが新しいビジネスを始めることに。
何回かにわたってお金を貸しました。
合計で、日本の大卒の初任給を上回るぐらいの金額にはなっていたはず。
それから10年以上が経過しましたが、お金という形では返ってきていません。
大家さんのビジネスというのが、バティックを使っていろいろ作るというもので、その製品で返済という形でした。
そして、もう連絡も取らなくなってしまいました。
②友人(会社員)
2回目は、会社員の友人。
友人はある日、事故に遭ってしまったのですが、そのときにお母さんにもらったブレスレットをなくしてしまったらしいのです。
ただ、それをお母さんに言うのは忍びない。
新しいのを買う(言ってしまえば、母さんの目をごまかす)ために数万円必要だからと言われ、貸しました。
貸してからけっこうな時間がたちまして。
……とあきらめかけていたのですが……。
貸した数か月後に、ちゃんと返してくれました!
タブレットを売ってお金を作ったとか言っていました。
③大学の先生
3回目は、大学の先生をやっている友人。
大学院の学費を貸してほしいと言われ、数万円貸しました。
約束の期日は数か月過ぎたものの、何回か言ってたら、ちゃんと返してくれました!
④自営業
最後は、自営業を営んでいる友人。
資金繰りが苦しくなるたびにいくらか貸してほしいと言われ、その都度貸していました。
何度か返してくれていたのですが、その返済も滞るようになり。
返ってくることもある
インドネシアと関わりのある日本の方には、よくこんなふうに言われていました。
ですが、わたしの場合、4回中2回返ってきたことになります。
返してくれた2人は、次の共通点があります。
- 貸したのは1回だけ
- 金額は数万円
- 安定した収入がある
こういう場合はガンガン貸しましょう!と言いたいわけでは、もちろんありません。
返ってこない場合は縁も切れた
返してくれなかった2人とは、連絡も取らなく(または取れなく)なってしまいました。
寂しい気もしますが、仕方がありません……。
まとめ
この記事では、インドネシアの友人にお金を貸し、そのお金が返ってきたのかどうかを振り返ってみました。
回数で言うと、返済率は50%。
話のネタにでもしていただければ幸いです!